【例文・テンプレ付】ウェビナー集客につながるメール・バナーの例と作成ポイント

ウェビナー集客のためには、早め、早めの告知が重要です。

理想としては「1ヶ月前」「2週間前」「1週間前」「ウェビナー前日」の間隔で、参加者に向けた告知メールを送るのが重要です。

（それぞれのタイミングで送るウェビナー集客の例文はコチラ）

さて、気になるウェビナー集客のためのメールの例文ですが、次のような内容が一般的です。

件名: 【招待状】最新の業界動向を解説 - [ウェビナー名]のご案内

[担当者名] 様

 

お世話になっております。[あなたの会社名]の[あなたの名前]です。

この度、[ウェビナーのテーマ]に関するウェビナー「[ウェビナー名]」を開催する運びとなりました。最新の業界動向や実践的なノウハウを、業界の専門家が分かりやすく解説いたします。

【このウェビナーで得られること】

• [業界の最新動向や課題に関する知識]
• [具体的な解決策や戦略]
• [参加者限定の資料提供]

 

【ウェビナー概要】

• 日時：[日付] [時間]
• 形式：オンライン（Zoom）
• 参加費：無料
• 登壇者：[登壇者名]（[登壇者の肩書き]）

 

ウェビナーは、[担当者名]様をはじめ、ご決済者様にも有益な情報を提供する内容となっております。是非、ご参加いただき、貴社のビジネスに活かしていただければ幸いです。

【お申し込み方法】

以下のリンクからご登録いただけます。
[ウェビナー登録リンク]

お忙しい中恐れ入りますが、[申込締切日]までにご登録いただけますと幸いです。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

何かご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

敬具

[あなたの名前]
[あなたの役職]
[あなたの会社名]
[連絡先メールアドレス]
[連絡先電話番号]

ウェビナー集客の例文を作成する際には、次のようなポイントに注意しましょう。

• 魅力的な件名: 直接的で関心を引くタイトルを使用。
• 基本情報の明確化: 日時、場所、参加費などをはっきりと。
• 登壇者の紹介: 専門家の経歴や資格を簡潔に。
• メリットの強調: 参加することの具体的な利点を提示。
• 簡潔な内容: 要点を短く、分かりやすく。
• 視覚的要素: 必要に応じて画像やバナーを使用。

この記事では、ウェビナー集客に役立つメール集客の方法や例文について詳しく解説しています。

【合わせて読みたい▶】セミナーのリマインドメールを送るべき3つのタイミングとそれぞれの例文

【合わせて読みたい▶】BtoB新規開拓の今すぐ出来るテクニックと生成AIの革命的活用法

 

ウェビナー集客メールには2種類の内容がある！

項目	メルマガ登録者向け	リード獲得向けDM
ターゲット	すでにある程度自社やコンテンツに関心がある層	自社やサービスに無関心な層
メールのねらい	ウェビナー内容の理解と参加の動機づけ	自社やサービスの認知度アップ
訴求ポイント	ウェビナーの具体的な内容や見どころ	業務課題解決につながる価値
効果的な属性	共通の関心事を持つ属性	決済権限を持つ職責別属性
導線のねらい	ウェビナーへの参加	サービスへの登録や問い合わせ

まずは自社が獲得すべきターゲットの違いを理解しましょう！

ウェビナーのメール集客には、メルマガ登録者向けとDM向けで異なる戦略が必要です。

メルマガ登録者向けメールは、すでにある程度自社や提供コンテンツに関心があるユーザーです。そのため、ウェビナーの具体的な内容や見どころを丁寧に解説し、参加への動機づけを高めることがポイントです。

一方、DMは無関心層へのアプローチとなります。DMでは自社やサービスの認知度を高めることがまず必要です。業務課題解決型の価値ある内容を前面に出し、初視聴につながる興味と関心を引き出すメッセージが大切です。

特にDMでは、決済権限のある経営層向けや管理職向けなど、職責別の属性に合わせた訴求メッセージの設定が効果的です。

例えば業務効率化や経営課題解決につながる価値を訴求するなどがアプローチのポイントといえます。　

 

メルマガ登録者向けのメール例文

弊社ではメルマガ登録者向けに、上記のような内容でメールを配信しています。

メルマガ登録者へのウェビナー集客メールは、すでにある程度自社やコンテンツに関心がある層を対象とします。

そのため、過去のコンテンツと関連づけたり、具体的データを引用したりして、共通の関心事へ訴求力を高めることが重要です。

併せて限定特典を設けたり、登壇者への注目を促したりすることで、参加への動機付けをしっかり行う必要があります。

ポイントは、属性と興味関心に合わせた価値ある情報と参加意欲の醸成です。これによりウェビナー内容の理解と視聴促進を図れます。

【リード獲得】ウェビナー集客は送る対象を絞っておこう！

方法	具体的な取り組み	効果
自社サイトへの誘導広告	- ウェビナーの関連キーワードで広告表示 - サービス登録時にメールアドレス取得	ターゲットがクリックしやすい
人事系展示会での名刺回収	- 採用担当者、人事担当者が多い展示会に出展 - セミナー開催時も名刺を回収	対面型でのリスト拡大
業界メディアへのプレスリリース	- 人事担当者が登録するメディアを選定 - コンテンツダウンロード時にメールアドレスを取得	対象媒体での告知効果
人事コンサルとのリスト共有	- 人事コンサル企業と業務提携 - 顧客リストを共有しウェビナーを誘導	ネットワークを利用したアプローチ

ウェビナー集客を成功させるには、対象者の役職や属性を明確にしてアプローチすることが重要です。

特に集客効果が高いのが、採用権限を持つ「採用担当者」と、募集要件を決定できる「人事担当者」です。この2つの職責をターゲットとしたリストを獲得することがポイントとなります。

リストの獲得には、自社サイトへの誘導広告を活用する方法が効果的です。

「◯◯限定ウェビナー」や「◯◯担当者必見！」といったキーワードでの広告を出し、クリックした潜在顧客をサイトに導いた後に、サービス登録とメールアドレスの取得を促します。

加えて、人事系の展示会への出展やセミナー開催時の名刺回収などのオフライン施策も併用していきましょう。こうした多角的なアプローチにより、効果的な宅配リストの拡大が可能となります。

またリストを獲得するのが難しい場合は、告知サイトを利用するのがオススメです。

 

メールリストを獲得するための告知サイト一覧

サービス名	主な特徴	おすすめの理由
まるなげセミナー	- 業界No.1の顧客基盤を持つ - 全セミナー受講無料	- BtoBに強い集客支援 - リスク軽減
bizocean	- 総会員300万人以上 - 最短3営業日で掲載可	- 広範なユーザーに告知できる - スピーディーな掲載
こくちーずプロ	- 無料から利用可 - チケット管理が細やか	- 機能が豊富 - 参加者とのコミュニケーション容易
ferret	- マーケター200万人訪問 - 月間UV350万人	- マーケティング分野へ効果的アプローチ
Peatix	- 会員数840万人 - 初期費用不要	- 広範な告知できる - 費用負担が少ない

こうした大規模プラットフォームを通じてセミナーやイベントを告知すれば、多くのユーザーにリーチする機会が得られます。

告知を見た中から興味を持ったユーザーがサイトに訪問し、情報登録や申込をすることで、ターゲットとなる宛先リストを効率的に構築できるのです。

例えば製品デモ会への参加申込時に、メールアドレスや属性情報を取得できれば、高速度なリスト拡大が見込めます。告知プラットフォームの活用が、リスト獲得に有効なゆえんです。

なお各告知サイトの違いや特徴に関しては、コチラのサイトでご確認頂けます。

 

担当者を悩ませるウェビナー集客メールタイトルのポイント

1. 関心を引く:
   タイトルは受信者の注意を引き、メールを開かせるための最初のステップです。興味を引く表現を用いることが重要です。

2. 明確かつ具体的:
   タイトルはウェビナーの内容やテーマを明確に伝える必要があります。あいまいな表現は避け、具体的な情報を提供します。

3. 簡潔さ:
   タイトルは短く、要点を絞ったものが効果的です。長すぎるタイトルは読み飛ばされる可能性があります。

4. 行動を促す言葉の使用:
   受信者に行動を促すような言葉を含めることで、メールの開封率を高めることができます。

5. ターゲットオーディエンスを考慮:
   ターゲットオーディエンスの興味やニーズに合わせたタイトルを考えることが重要です。

ウェビナー集客メールのタイトルは、受信者の開封率を左右する重要な要素です。関心を引く表現や具体的な内容提示、簡潔な要約は、多忙な受信者がメールを開いてくれる動機付けとなります。

加えて、行動喚起の言葉遣いとターゲット属性の考慮は、メールを開いてもらうために不可欠な対象者への訴求手法といえます。雑な文言よりも、受信側に応じた選択的配信が集客効果を大きく左右します。

要するにタイトルの妥当性が、受信者の開封率に直結するため、内容と対象者へのフィット感が欠かせません。戦略的タイトル設定が集客成果向上をもたらすことを意味しています。

 

ウェビナー集客メールタイトルの例文一覧

• 「[業界の最新動向]を解説！限定ウェビナーへの特別招待」
• 「[具体的なテーマ]を学ぶ：無料ウェビナー登録開始！」
• 「専門家が教える[特定のスキル]向上の秘訣」
• 「今だけ！[ウェビナー名]への早期登録特典」

上記のタイトル例では、【業界動向】【具体的テーマ】【特定スキル】【ウェビナー名】といった具体名詞を使用し、受信者にとって興味関心の高い事柄を明示的に示しています。

また【限定】【無料】【特典】といった受信者行動に結びつきやすい言葉を散りばめることで、メールを開封して内容を確認したくなる促進要因となっています。

このように、具体的かつ限定的な名詞とともに行動喚起する言い回しを効果的に組み合わせることで、受信者の注意と参加意欲を引き出しやすくなります。

つまり、戦略的なタイトルがウェビナー集客の成功確率を高めることになるのです。

 

ウェビナー集客の顧客獲得につながるバナー画像作成ポイント

• 視認性の高いシンプルなデザインにする
• 興味を引くストーリー性のある見出しを入れる
• ウェビナーの内容がイメージしやすい画像を使用
• 開催日時や参加特典等の情報を明記する
• CTAとして「詳細はこちら」等のボタンを設置
• 色合いに配色研究に基づいた効果的な色を用いる
• バナーサイズを最適化し高速表示に対応
• モバイルでの視認性も考慮したレスポンシブ対応

ウェビナー集客のバナーが効を奏するためには、限られたスペースの中で受信者の興味と行動意欲を引き出す必要があります。

簡潔な構成と明快なメッセージ、そしてビジュアルと文字の高い調和が重要となります。過剰な情報よりも、ストーリ性と訴求力を備えた戦略的デザインが求められるゆえんです。

さらに多様なデバイスからのアクセスを見据え、表示速度と視認性を両立することで、よりユーザー体験を高められ、申込みにつながりやすくすることが可能です。

 

ウェビナー集客につながるバナー画像例一覧

実際に、弊社まるなげセミナーではメルマガ内に上記のようなバナー画像を添付しています。

過去に開催したセミナーのバナーなども合わせて気になる方は、コチラからご確認頂けます。

 

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