【2023年】最新営業手法のメリット・デメリットを紹介!数字でわかる最新営業手法の魅力

コロナ禍になって、従来の営業手法が上手くいかない。

このコロナ禍においてすべての企業が苦戦を強いられているかというと、決してそうではありません。

「繁栄する企業」と「衰退する企業」がハッキリと分かれるようになって来ましたが、今勢いよく成長している企業との差は、ビジネストレンドに合わせた営業手法を取り入れられているかどうかです。

がむしゃらに頑張ってきたけれど、先のことを考えると不安になってしまっている―そんな方に役立つ2023年、最新の営業手法についてご紹介します。

【関連記事①】▶売上に繋がるインバウンド営業とは?効果が出る4つの営業手法を徹底解説!

【関連記事②】▶法人営業(BtoB)の新規開拓手法10選と読んで役立つ注意点!

▮まずは既存の新規開拓営業方法のおさらいから

2023年の最新営業手法を知る前に、既存の営業手法にはどんなものがあるのかをまずおさらいしましょう。

現在主流とされている営業手法として下記が一般的です。

  1. 訪問・飛び込み営業
  2. 展示会への出展
  3. Web広告、SEO対策
  4. テレアポ

上記の営業手法は1つだけでなく、それぞれの営業手法を組み合わせたり、コンテンツマーケティングと呼ばれるSNSやオウンドメディアマーケティングなどの手法と組み合わせたりして行われたりします。

この章では、それぞれの営業手法について1つずつ解説していきます。

1.訪問・飛び込み営業

ターゲットとなる企業やクライアントの店舗などに直接訪問し、営業をかける昔ながらの営業手法が「訪問営業」「飛び込み営業」です。

「訪問営業」「飛び込み営業」は、その場でリード獲得から顧客獲得までが可能な即効性の高い営業手法です。

BtoB営業手法として一定の効果があった訪問・飛び込み営業でしたが、コロナ禍やリモートワークの普及で決済者が不在なことが増えたり、訪問する会社のオフィスが減少していたりと時代の変化の煽りを受けて顧客獲得率が年々下がりつつあります。

2.展示会への出展

同業他社が参加する展示会に出展し、自社商品やサービスを参加者にアピールすることで見込み客を獲得したり、その場で商談を行ったりする方法も、立派な営業手法の1つです。

コロナ禍もあって、一次は展示会そのものの数が減少しました。

しかし、近年ではオンライン展示会などリアルだけでなく、オンラインを活用した展示会も増えていることもあって展示会を利用した営業手法はまだまだ高い効果が期待できます。

3.Web広告、SEO対策

PPC広告やリスティング広告、特定のキーワードで自社サイトが上位に表示されやすくする比較的新しい集客手法がWeb広告、SEO対策です

従来の営業手法と異なり

  • リード獲得コストが安い
  • 良質なリードを獲得しやすい
  • 効果測定が他の営業手法よりやりやすい

などのメリットとコスパに優れています。

今やインバウンド営業手法としてWeb広告やSEO対策は"やって当たり前"になりつつあります。

▶効果的なインバウンド営業手法って、何があるの?

4.テレアポ

事前に獲得したリストをもとに電話による営業を行って顧客を獲得していく営業手法をテレアポと言います

テレアポは訪問営業や飛び込み営業に比べると低コストでアポイントの獲得が可能というメリットがあります。

コロナ禍で訪問・飛び込み営業が難しくなって来た今の時代だからこそ、対面不要のテレアポが効果を発揮しつつあります。

【2023最新営業手法】ウェビナーのすべて

先にご紹介した営業手法をすでに実践しているものの、ビジネストレンドの変化に伴い新規獲得数が減少しており、何をやっても上手く行かないと思い悩んでいませんか?

そんなアナタにオススメの2023年の最新営業手法が「ウェビナー」です。

ウェビナーとはオンライン上でZOOMなどを使ってセミナーを開催することですが、これまでのセミナーに比べて参加率が高く、また商談移行率も高いことから最新の営業手法として注目を集めています

事実、弊社が年間1000件以上のセミナー開催・集客まで一貫して代行している「まるなげセミナー」では、セミナー参加者の個別相談・商談移行率は最大35%と非常に高く、その数字はテレアポや飛び込み営業では不可能なコストパフォーマンスを誇ります

本章では、最新の営業手法としてウェビナーを行うメリットとデメリットについて、それぞれ詳しく解説します。

▶ウェビナーについて詳しく知るなら

1.ウェビナー3つのメリット

  • 個別相談・商談移行率が非常に高い
  • 従来のセミナーよりも工数とコストを抑えられる
  • 商圏が全国規模に広がる

セミナーではなく、ウェビナーを行うことのメリットは主に上記の3つです。

それぞれのウェビナーのメリットを細かな数字も含めて、詳しく解説して参ります。

【メリット①】個別相談・商談移行率が非常に高い

先にも触れましたが、まるなげセミナーで開催するウェビナーの個別相談・商談移行率は35%と非常に高い数字を誇ります

これはBtoCに限らず、BtoBでも同じぐらいの商談移行率※です。

それでは一般的なセミナーや展示会の個別相談・商談移行率はどれぐらいかというと……

  • ウェビナー ▶ 個別相談・商談率 〜35%
  • セミナー ▶ 個別相談・商談率 〜10%
  • 展示会 ▶ 個別相談・商談率 〜7%

上記のようにウェビナーの半分にも満たない数字です。

仮に50社がウェビナーに参加した場合は最大で17.5社が個別相談・商談に移行し、優秀なリードになるのに対し、セミナーの場合は最大で5社、展示会の場合は3.5社と決して高くはありません。

このようにウェビナーは個別相談・商談率が非常に高く、そのアプローチ力こそがウェビナー営業の魅力であると言っても過言ではないでしょう。

【事例紹介】▶保険営業でウェビナーを活用した場合は?

※まるなげセミナー調べ

【メリット②】従来のセミナーよりも工数とコストを抑えられる

ウェビナーは、集客から受講内容の解説、個別相談・商談、契約まですべてWeb上で行うことが出来るということをご存知ですか

すべてがオンラインで行えるということは、対面での営業やセミナーに比べて工数が少なく、効率的です。

また他の営業手法よりも、少ない人材で行うことが出来るためコストを抑えて顧客を獲得しやすいというメリットもあります。

例えば、リアルセミナーを開催する場合は……

  • セミナー会場の確保
  • セミナー講師の移動、ホテルの手配
  • セミナー会場の準備、撤収作業

など少なくとも上記のような工数とコストがかかっていましたが、すべてをWeb上で完結することが出来るウェビナーなら上記すべての工数とコストが不要です。

つまり、ウェビナーは最小の工数とコスト、人材で開催することが出来るコストパフォーマンスに優れた最新の営業手法だということが言えます!

【メリット③】商圏が全国規模に広がる

リアルなセミナーや人員が限られている企業では1社でカバー出来る商圏は市町村、あるいは県レベルに限られてしまいます。

いくら新規開拓営業能力に長けた人材がいたとしても、限られた商圏では限界があるのです。

でも、ウェビナーの商圏は全国規模、場所を選びません!

Web上ですべてが完結するからこそ全国が商圏になり、北海道から沖縄まで――内容によっては世界規模で新規開拓営業が出来るのは、ウェビナーならではのメリットと言えるでしょう。

2.ウェビナーの3つのデメリット

従来の営業手法に比べて、非常に魅力的なメリットを有するウェビナーですが、残念ながら大きな3つのデメリットがあります。

  1. 集客を行うのが難しい
  2. ウェビナー開催のノウハウが必要
  3. 魅力的なセミナーを開催する必要がある

なお、まるなげセミナーでは上記のデメリットを「すべてのウェビナー業務を代行すること」でカバーしており、ウェビナーをほぼノーリスクの状態で開催できます

さて、気になるウェビナーのデメリットについて本章で詳しく紐解いてまいりましょう。

【デメリット①】集客を行うのが難しい

リアルセミナーがそうであるように、ウェビナーも「まず人を集める」ことが出来なければ、どんなに高い個別相談・商談移行率があったとしても意味がありません。

ウェビナーは他の営業手法と異なり、まず集客を成功させる必要があります。

営業手法としてウェビナーを取り入れて失敗してしまう原因は、この集客対策が上手く行っていないことにあります

逆に言えば、営業代行やウェビナー代行などを行って十分な人数を自社ウェビナーに集客することが出来れば、売上アップに繋がりやすいということでもあります。

▶満席になるウェビナー開催のコツを知る

【デメリット②】ウェビナー開催のノウハウが必要

セミナーを開催していた企業であっても、ウェビナーに成功するとは限りません。

なぜなら、ウェビナーにはウェビナーの独自のノウハウが必要だからです。

具体的には、どんなノウハウが必要なのかというと……

  • Web集客
  • LP作成
  • セミナー内容構築
  • セミナー開催
  • 動画配信
  • オンライン個別相談、商談
  • オンラインクロージング

など、集客やセミナー開催だけでなく、動画配信周りまでのすべてを行わなければならないからですが、それでも工数やコストは従来のセミナーよりも少なく済みます。

また弊社まるなげセミナーのように「ウェビナー代行企業」や「ウェビナー専用プラットフォーム」など、ウェビナーに特化したサービスが多数あるので、ノウハウがないデメリットは解消することが可能です。

【関連記事】▶【2023】セミナー集客代行サイト7つのメリット・デメリット・費用相場を解説

【デメリット③】魅力的なセミナーを開催する必要がある

ウェビナーは「セミナーに参加して良かった!」と思わせるほどの、魅力的な内容のセミナーを開催することが出来るかが、もっとも重要です。

当然ですが、いくら集客が上手く行ったとしても中身が薄っぺらいセミナー内容だった場合、セミナー受講者の心は動きません。

だからこそ、セミナーを受講する人が「もっと話を聞きたい」「このセミナー講師さんに相談したい」と思わせるような魅力的なセミナーを開催する必要があるのですが、それは一朝一夕に出来ることではありません

もしかするとウェビナーの最大の難問は「魅力的なセミナーを開催する」ということかもしれません……!

今までの営業手法に限界を感じているならウェビナー導入をご検討ください!

さまざまな営業手法がありますが、最近はさまざまな営業手法を取り入れて立体的に営業を行うのは当たり前になっています。

その中でもウェビナーを軸にした最新の営業手法は効果が高く、記事内でもご紹介したように

  • 個別相談・商談移行率が非常に高い
  • 従来のセミナーよりも工数とコストを抑えられる
  • 商圏が全国規模に広がる

上記のメリットを生かして、低コストで売上を伸ばしつつ、事業を拡大することも夢ではありません!

特に弊社まるなげセミナーではウェビナーのデメリットの「集客の難しさ」「ウェビナー開催ノウハウ不足」「セミナーの魅力度を上げる方法」などを完全成果報酬でカバーいたします!

【実例紹介①】▶まるなげセミナーで予想以上の効果を実感した(株)ゼクスデザイン様のケース

【実例紹介②】▶創業40年以上の老舗コンサルがまるなげセミナーを利用した理由は「集客力」

もし、アナタが従来の営業手法に限界を感じており、売上も下がっているのなら2023年の最新営業手法のウェビナーを導入してみてはいかがでしょうか?

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