「まるなげセミナーでは集客をします」が依頼の決め手に!創業40年超えのコンサル集団がウェビナー代行を依頼した理由とは。

今回は、アルファブレーンコンサルティング株式会社の藤平様にインタビューしました。同社は「技能伝承」と「人材育成」に強いコンサルティング集団で、「まるなげセミナー」では現在8回ウェビナーを開催済み(2022/09/13現在)。そのコンサル集団がなぜウェビナーを実施するのかを伺いました。

藤平俊彦

 

1959年北海道生まれ。大手食品メーカーで主に生産技術・生産管理業務に従事したのち、株式会社アルファブレーンコンサルタントに入社。2002年に同社の取締役に就任する。その後、トーマツコンサルティング株式会社(現デロイトトーマツコンサルティング株式会社)、日本オラクルを経て、現職。これまで装置系製造業を中心に30年以上にわたり、実践的な理論に基づいたコンサルティングを展開している。日刊工業新聞社「工場管理」など多数の連載も持つ。

アルファブレーンコンサルティング株式会社

目次

1:事業内容とご経歴について

2:ウェビナーを始める前の課題ときっかけ

3:まるなげセミナーを選んだ理由

4:実際に活用した印象と良かった点

5:まるなげセミナーの利用を検討する方に向けて

▮ 事業内容とご経歴について

―御社の事業内容についてお伺いできますでしょうか。

藤平さん:弊社は元々、アルファブレーンコンサルタントという名称で40年近くやっていました。前身の会社では主に経営コンサルティングのみを行っていましたが、アルファブレーンコンサルティングになってからは、システム開発やそのコンサルティングの領域を増やしています。

―ありがとうございます。藤平さん自身のご経歴もお伺いできますか。

藤平さん:私が、旧「アルファブレーンコンサルタント」に入社したのは1996年で、2002年に取締役に就任しました。その後、デロイトトーマツコンサルティングを経て、日本オラクルに参りました。そして、社名が「アルファブレーンコンサルティング」に変わるタイミングで弊社に戻ってきました。

私は元々、大手食品メーカーでロボットを作っていたんです。生産技術部隊にいる中で改善活動なんかをやるわけですね。そうすると改善活動が面白いなと思い始めて、これを仕事にしたらいいという経歴なものですから、改善が好きなんでしょうね。

ウェビナーを始める前の課題ときっかけ

―ウェビナーを始めるきっかけは何でしょうか。

藤平さん:弊社はリアルなセミナーもやっていますが、実は一日かけているんですね。朝の9時か10時ぐらいから夕方の4時まで。その後もお客さんとラウンドテーブルをやりながらなので、受注率も高い。それがコロナ禍によってぱたりと出来なくなり、困っていました。

ただ、正直に申し上げてリアルなセミナーは一日かけていますから、短時間のウェビナーで仕事が獲得できるとは思っていません。とはいえ、情報の発信だけは絶対にしなければ駄目だ、と。そのような中でまるなげセミナーさんからお声がけいただき、ウェビナーを開催することになりました。

―ウェビナーで成果を出す出さないではなく、何か発信しなければという課題感があったのですね。

藤平さん:ウェビナーやセミナーだけでなく、『工場管理』をはじめとする雑誌記事や、書籍でも考え方やプログラム等を常に発信をしています。コンサルですから世の中のためにどうするんだという思いが強いんですよ。我々が30年培ってきたものを世の中の人に理解してもらえないのは損失だとの思いを矜持として持っています。そういった意味で、今まで培ったなかなか他では得られない知識や経験などをお伝えしたいと考えているということですかね。

▮ まるなげセミナーを選んだ理由

―今回まるなげセミナーを選ばれた理由をお聞かせいただけますか。

藤平さん:発信をしなきゃと思いつつも、最初は何も分かりませんでした。無料で掲載できるセミナーサイトなども試しましたが、やはり集客ができないんですよね。

ところが、まるなげセミナーでは集客をします、と。こちらの要望である上場企業も含めた集客を約束します、と言ってもらえたのが決め手でした。

▮ 実際に活用した印象と良かった点

―実際に活用されてみていかがでしたか。

藤平さんページやバナーなどのLPの作り方が非常にいい。実際、LPの文章はチラシやメール配信などにもそのまま使わせていただいています。我々もバナーやチラシなどを作りますが、自分の想像の範疇を超えてくるものをつねに求めています。つまり何が欲しいかというと、自分と違った視点なんですね。打ち合わせをする中で「こういうアイデアはどうですか」などの提案をしてくれたのですが、それが絶妙でした。

他社の場合だと、セミナーをすることを目的としてLPの方向性を聞いてきたりします。しかし、我々はセミナーをするのが目的ではなく、セミナーで情報を発信することが目的なのです。そこをくみ取ってLPを作ってくれました。開催することが主になるのは分かりますが、セミナーをする人間からすれば発信する内容が大事ですから。

―LP以外に良かった点はありますか。

藤平さん:架電での集客や、架電フォローなどはありがたかったです。我々は職業がらセミナー前後の営業活動はなかなかできませんが、そこを代行してくれることに価値を感じています。

個人的な意見ですが、セミナー運営のプロだと感じました。これまで3名の担当者がつきましたが、自分の想像を超えてくるような違った視点が入ってきます。皆さん優秀な方ばかりでした。

まるなげセミナーの利用を検討する方に向けて

―まるなげセミナーを初めて利用される方に何かお伝えしたいことはありますか。

藤平さん:あくまでも私の考えでお答えさせていただきますが、先ほども言ったとおり、1時間半のウェビナーですぐ商売につながるとは思っていません。なぜそう思うかと言うと、コンサルという職業なので、通常はお客様との接点が長く、受注までに3か月や半年はかかるからです。

ですから、まるなげセミナーの位置付けは「きっかけづくり」なんです。実際にまるなげセミナー経由で頻繁にやり取りをしている顧客も生まれています。そういうつながりを生むきっかけとして、非常に有効ではないでしょうか。

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