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【プロが教える】セミナー/ウェビナーで獲得出来るリードの質と獲得手段
目次
セミナーやウェビナーでは、次のようなリードを獲得することが可能です。
特徴 | 内容 |
---|---|
高い関心と関与度 | トピックや製品・サービスへの関心と関与が深い |
特定のニーズや問題意識 | 明確な問題意識や解決したいニーズがある |
業界や職種に特化 | ターゲット分野のプロフェッショナルが多い |
教育レベルが高い | 知識やスキルの習得意欲が高い |
長期的な関係構築の可能性 | 継続的な関与で深い関係を築ける |
またセミナー/ウェビナーでは、次のような方法でリードの獲得が可能です。
ウェビナーの事前告知において、参加特典やプレゼントを設定する ウェビナー後に個別相談の機会を作る ウェビナー最後に関連する資料請求等の追加アクションを促す ウェビナー終了後、アンケート結果を元に個別フォローを実施する ウェビナーの視聴データや資料請求データをリードリスト化する 定期的なメールやセールスコールでリードを顧客化に導く
この記事では、主にウェビナーを使ったリード獲得方法について詳しく解説しています。
ちなみに弊社が行ったアンケートでは、19%以上の企業がリード獲得のためにセミナーやウェビナーを活用していることが判明しています。
出典:BtoB企業の新規リード獲得に関する実態調査※(コチラからダウンロード可能です)※2023年12月現在
【合わせて読みたい▶】リード獲得ができる!4つの具体的なマーケティング手法
【合わせて読みたい▶】BtoB新規開拓の今すぐ出来るテクニックと生成AIの革命的活用法
ウェビナーでリードを獲得し、顧客化するまでの流れ
ウェビナー告知から資料請求とアンケートを経て、個別相談とコールへつなげることでリードとの関係強化を図ります。
まず診断ツール無料配布などの特典提供により、興味関心層を効果的に集客します。
次に限定テキストのプレゼントやアンケート実施で、能動的なアクションを起こす潜在顧客を選別します。そしてウェビナー後の個別相談制度を設け、コールセンターから優先的にコンタクトすることでホットリードとして整理します。
一連の関与事例を通じて製品やサービスへの理解を深めてもらい、最終的に気軽な商談につなげやすくします。段階を追って双方向性のある関係構築を心がけましょう。
ウェビナーでリードを獲得するためのウェビナー設計
項目 | 具体的な内容 |
---|---|
無料開催 | 無料ウェビナーを開催し、多くのリードが参加しやすいようにする |
事前告知 | 告知内で、特典があること、診断ツールの無料ダウンロード権等を提供 |
個別相談 | ウェビナー後から個別相談が可能であることを告知する |
資料請求 | 限定セミナーテキストの無料プレゼントを告知する |
アンケート対応 | ウェビナー前後にアンケートを入れ、リードを獲得できるようにする |
継続フォロー | ウェビナー参加者に公式LINEやメルマガに登録してもらう |
ウェビナーに様々な仕掛けを組み込むことで、自然な形で質の高いリードデータを捕捉できるようになります。
まず無料で参加しやすい雰囲気と特典付与が重要です。診断ツールの提供などにより、興味関心層を効果的に集客できます。告知から資料請求、アンケートと一貫したストーリーで導線を設計し、段階を追ってリード獲得していきます。
アンケートでは商品やサービスに関する疑問点を聞き出し、その場で解決することで継続的なエンゲージメントが生まれます。公式SNSやメルマガへの登録も同時並行で依頼することで、継続した関係性の構築につなげやすくなります。
こうした一連の関与の場を任意参加のウェビナーに設計することで、リード獲得数と質を大幅に高められるでしょう。
効果的なウェビナー告知方法で集客力を最大化する方法
検索連動型広告を活用し、関連キーワードから集客する 実績のあるセミナー告知サイトや関連メディアへ情報提供する SNS広告やリターゲティング広告で既存顧客にアプローチする メールマガジンやWebサイト上で告知バナーを頻繁に掲出する 事前登録制で参加特典を設け、登録数拡大を図る 業界キーマンへ個別配信し、口コミやインフルエンサー告知してもらう 常連参加者へ限定特典を提供し、再集客に活用する
上記のウェビナー告知手法が効果を発揮するためには検索連動型広告やSNS広告といったデジタル広告を活用することで、興味意向層を精度高く集客できます。
告知用ブログへの掲載や業界メディアへのプレスリリースも、ターゲットとなる業種・職種にリーチする点で効果的です。
事前登録での参加特典提供は、ウェビナー内容に対するコミットメントを高めます。メルマガやWebサイトでの頻繁告知も同様に、認知から関心・参加への導線構築に有効です。さらに業界キーマンや過去参加者への個別アプローチは、口コミ効果やリピーター集客につながりやすいでしょう。
多角的な告知を組み合わせることで関心層へ確実に情報接触し、集客最大化を図ることができます。過不足なく告知プロモーションを行うことがポイントです。
なお、ウェビナーの開催に関して選ぶべき告知サイトに関してはコチラの「セミナー告知方法一覧と告知サイト10選徹底比較!アナタにあった告知方法は?」記事で詳しく解説しています。
ウェビナー後のリード獲得につながるアンケートの使い方
氏名、メールアドレス、電話番号等の個人情報を取得する設問を入れる 商品やサービスに関する興味関心を5段階評価で答えてもらう 詳細な概要説明や資料を必要としているかを確認する設問を入れる 追加コンタクト(個別相談・資料送付など)を希望するかどうかをチェックボックス形式で確認する
アンケート結果から興味関心が高そうな参加者を抽出し、優先的にセールスコールやメールフォローでアプローチしていきます。
詳細資料の請求希望には素早く対応することも大切です。こうした積極的なリード獲得を心がけましょう。
ウェビナー後のリード獲得のためのアンケート例文
【ご協力のお願い】本ウェビナーの内容の理解度や改善点をお伺いできればと思います。 以下のアンケートにご協力いただけますと幸いです。【アンケート】
- Q1. 本日の内容の全体的な理解度を教えて下さい(5段階評価)
- Q2. 特に興味を持ったポイントを教えて下さい
- Q3. 詳細な資料のご要望がございましたら教えて下さい
- Q4. 弊社への無料個別相談をご希望されますでしょうか はい ・ いいえ
ご協力ありがとうございました。アンケート結果を参考に、より良いウェビナーを提供していきます。
このアンケートでは、理解度評価や興味関心の聞き取りに加えて、資料請求の意思と個別コンタクトの同意を確認する設問を盛り込んでいます。
理解度の低かった参加者には後日フォローメールで補足説明したり、興味関心の高そうなキーワードを把握し、その個人に合わせたセールスプランを策定できます。
資料要望者には直後に詳細データを送付することで、継続的なエンゲージメントを促進できます。さらに個別コンタクトに同意した参加者は、アンケート結果とともに販売データベースに格納し、営業担当者が優先フォローしていきます。
このようにアンケートで得られた個人属性データを活用することで、リード獲得数と効率化を高められるでしょう。
メルマガ配信やセミナーのお知らせでリード獲得チャンスが広がる!
目的 | 施策 | 効果 |
---|---|---|
メルマガ登録促進 | ウェビナー内外での登録勧誘 | 継続的なマーケティングが可能に |
セミナー告知 | 関心事項のセミナーを個別メールで案内 | 興味関心への訴求度が高まる |
商品PR | 興味関心の近い商品をDMやメールで提案 | クロスセルやリピート購入につながる |
アンケート実施 | 問合せニーズの変化を追跡 | 新たなニーズの掘り起こし |
キャンペーン実施 | タイムセールや特典付与を案内 | 購入検討層の取り込み |
ウェビナー参加者への継続的な関与が、一度途絶えたリードとの接点を再構築する良い機会となります。
当日参加したものの、何らかの理由で問合せや購入に至らなかったケースでも、その後の状況変化で再度関心や購買意欲が生まれる可能性は十分にあります。
そうしたタイミングに合わせて、メルマガや新商品案内、特典付きキャンペーンを送ることで、埋もれていたニーズを掘り起こすことができます。単発のウェビナー終了で完結せずに、継続的なフォローを欠かさないことが大切です。
リードとの接点増加が、事業機会の再発掘につながるのです。
新規獲得で悩んでいるなら、ウェビナーを活用しよう!
「新規顧客を獲得できない」「どんなマーケティングを行えば良いかわからない」そんな方にこそ、まるなげセミナーがおすすめです!
特に弊社まるなげセミナーが実際に行ったウェビナーでは1回あたり、参加者の20〜30%がそのまま個別相談に移行するため、リード獲得率は他のリード獲得手段のテレアポ・飛び込み営業を遥かに上回ります。
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