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不動産投資の集客方法&Webマーケティングを戦略的に行う方法

不動産の投資家を集客するには、見込み客にどれだけアプローチできるかにかかっています。しかし、不動産投資会社の中には、「どうやって集客をしてよいかわからない」「集客がうまくいかない」などの悩みを抱えてらっしゃる不動産投資会社もいらっしゃいます。

不動産投資の集客は、適切なマーケティングを考えて実行すれば成果が出ます。そこで本記事では不動産投資における集客の準備から集客方法まで解説します。

不動産投資の集客対策における課題

不動産投資における集客の課題としては以下のようなものが考えられます。

競合が増加

不動産投資市場はコロナ禍でも堅調に推移しており、投資家の物件への取得意欲は決して低下していません。それゆえに、不動産投資市場には大手企業から中小企業までさまざまな投資会社が存在しています。特に資本力の弱い中小企業にとっては、数多くある競合他社よりも一歩先へ出るのは難しいでしょう。

また、不動産以外の投資にも人々の興味関心が集まっています。たとえば積み立てNISAやインデックス投資などは、低リスクで始められるため特に投資初心者の方には注目されています。

人口減少

日本は少子高齢化により人口が減少していることは周知の事実でしょう。人口が増加に転じている都道府県は東京や大阪、福岡など数少ないというのが現状です。転出が超過している地方にはあまり参入するメリットがなく、投資物件は特定の地域に集中しています。

人口が減少しているということは、それだけ投資物件の空室リスクが高まることも意味します。投資家にとってリスクはなるべく避けたいため、投資に興味を持つ人が減ることも集客を難しくする要因です。

”不動産投資”や”高額商品”の集客に「ウェビナー」は効果的か

まずは近年注目を集めている、ウェビナーを使った集客方法を紹介します。ウェビナーは、オンラインで開催されるセミナーのことです。特に”不動産投資”の集客分野では、顧客が営業される事を嫌う傾向は顕著で、ウェビナーを活用する事例は多数あります。

実際に「まるなげセミナー」では「不動産投資」の集客をウェビナーを使い支援をしてきました。まずは実際の事例を紹介させて頂きます。

《不動産投資、集客事例①》日本の不動産はもう限界?今大注目のフィリピン不動産とは!?

このセミナーは、日本市場の不安や将来への不安を抱える人々に向けて、海外不動産投資について解説するものでした。今、日本の少子高齢化や労働人口の減少により、市場規模が減少していくことがほぼ確定的であるため、海外不動産投資が注目されてる中でなぜフィリピン不動産投資が狙い目であるかをご説明いただきました。

現地と東京の2拠点で会社を運営しており、すでに400室以上の取引実績を誇るフィリピン不動産投資のパイオニアであるGSR株式会社のエグゼクティブディレクターである鷹巣奨氏が講師として登壇し、フィリピン不動産投資について詳しく解説。安定した高収益が期待できる投資先を探している人や、資産形成につまづいている人、海外の不動産購入に興味がある人など、さまざまな悩みを持つ人々が、将来に備えて資産保全できる投資先を知ることができ、参加者からは満足の声が多く上がりました。

このセミナーは21名のセミナー応募がありました。

→具体的なセミナーページはコチラから確認頂けます

《不動産投資、集客事例②》今「話題」の不動産があるの知っていますか?福岡の㊙物件についてご紹介!

このセミナーでは、不動産投資に興味がある人に対して、中古ワンルームマンションの福岡市での投資がなぜおすすめなのかを説明しました。不動産投資は、手取りが増えないと感じている人や、節税をしたいと考えている人にとって魅力的な方法となりました。

『週刊東洋経済』によると、約6割の人が投資物件を探しているとのことです。しかし、不動産投資には不安もつきまといます。そのため、株式会社エバーリンクリミテッドの宅地建物取引士・大石 剛規様が、福岡市中古ワンルームについての説明を行い、中古ワンルームマンションのメリットをご紹介いただき、福岡がなぜ不動産投資を始めるのに最適な場所と言えるのか分かりやすく解説しました。
不動産投資に興味のある人にとっては参考になる情報に、参加者からは満足の声が多く上がりました。

このセミナーは24名のセミナー応募がありました。

具体的なセミナーページはコチラから確認頂けます

《不動産投資、集客事例③》世界中の投資家の間で話題沸騰!新たなランドマークになる海外不動産を紹介

このセミナーでは、日本国内で不動産投資を行うことに不安を感じる人々に向けて、カンボジアやマレーシアなどの成長著しい国の不動産投資に注目し、その魅力を紹介するものでした。
カンボジアでは、米ドルで不動産の購入ができ、売却益や家賃収入も米ドルで受け取れることが特徴です。

一方、マレーシアは安定した経済成長率と外国人投資家に対する環境整備が進んでおり、海外不動産投資に興味がある人々にとって魅力的な物件が多数あります。マレーシアの「THE SAIL」という大型複合施設と、カンボジアの高級リゾートヴィラ「KATHARENA」について詳しく紹介されました。特に「THE SAIL」については、2023年1月14日に現地で開催される完成セレモニーの様子も紹介され、参加者からは新しい投資先の情報を得ることができたと大好評でした。

このセミナーは35名のセミナー応募がありました。

→具体的なセミナーページはコチラから確認頂けます

ここまでは「まるなげセミナー」での、ウェビナー開催事例をご紹介させて頂きました。「投資業界」での集客実績は上記以外にも多数ございます。

ウェビナーで登壇する以外の全てを”丸投げ”できるので、煩わしい”集客”から解放されます。まるなげセミナーのご利用方法についてはコチラからご確認頂けます。

不動産投資集客の事前準備

集客を図る際に、ただやみくもに実行するのでは効果はありません。集客にあたって、事前に準備しておくことをチェックしましょう。

1.自社の強みを洗い出す

自社の強みとは、競合他社にはない自社だけが持っている差別化のポイントです。集客を図る時にはさまざまなマーケティング戦略を取りますが、事前に自社の強みを確立して確実にターゲットに刺さるようにしなければなりません。他社との差別化ができなければ、集客を行ってもあまり効果は出ないでしょう。

自社の強みは自分たちだけで判断するものではありません。強みを洗い出すには、ターゲットとする人がどのような悩みを抱えており、それを自社がどのようなサービスで解決できるかを考えます。その時のサービスが自社だけの強みとなるのです。

2.マーケティング施策を考える

マーケティング施策には、市場分析やターゲットの明確化、どのような集客方法を取るかなどが含まれます。

一口に不動産投資会社といっても、取り扱う物件はさまざまです。区分マンションや一棟アパート・マンションを取り扱う会社もあれば、海外不動産を専門に取り扱う会社もあるでしょう。

自社が扱う物件によって、取るべきマーケティング施策は異なります。たとえば区分マンションなら投資初心者の方もターゲットとなりますが、海外不動産は不動産投資に知識がある方が主な対象となります。

したがって、自社の特徴に合わせてターゲットを明確化し、それに合わせて集客方法を考えることが必要です。

3.競合調査をする

先述した「自社の強みを見つける」ことに通じますが、自社の強みを把握するには競合を調査することも大切です。競合他社が提供しているサービスを比較・分析することで、自社のサービスがどう違うのかを明確にできるからです。

不動産投資会社は初心者の方や初めて知る方にとっては、他社との違いが分かりづらいのも事実です。競合他社との差別化や優位性を保つうえでも、集客を図る時には競合調査を実施するとよいでしょう。

不動産投資の集客方法

自社の強みを洗い出し、競合調査などをしたら、次は実際に集客を図ります。以下では代表的な方法について紹介します。

(不動産投資の集客方法①)ホームページ

会社のホームページやランディングページ(LP)を作って集客を図る方法です。特にランディングページはリスティング広告やSNSなどを使って訪問者を増やすことができるため、コンバージョンにつながる可能性があります。

投資案件に興味を持つ方が知りたい情報を1ページに集約することで、ページ移動を少なくできるメリットもあります。営業トークのように、最後まで読むと思わず問い合わせしたくなるランディングページを作り込むことが大切です。

(不動産投資の集客方法②)オウンドメディア

オウンドメディアとは自社が保有するサイトのことです。たとえばカーリース会社であれば、カーリースとは何か、カーリースのメリット・デメリットなどを解説する記事を作成することで、訪問者の興味を引きます。

不動産会社であれば、不動産投資のメリット・デメリットや始め方、リスクを最小限にする方法など、投資に興味のある方が知りたいと思う情報を記事にするとよいでしょう。オウンドメディアへの訪問者が増えれば増えるほど、自社の認知度向上につながります。

(不動産投資の集客方法③)SEO対策

オウンドメディアやホームページへのアクセス数を増やすためには、SEO対策が欠かせません。SEOはGoogleやYahoo検索で検索結果の上位に表示させるための施策です。SEO対策をせずにただ闇雲に記事を作成しても、あまり効果は出ません。

SEO対策では、どのようなキーワードを選定するかが重要です。もし自社サイトのコンテンツが豊富ではなく、競合も強いなら、初めは検索ボリュームの少ないキーワードから狙うと良いでしょう。「不動産投資 〇〇 〇〇」などのように複数の言葉を組み合わせたキーワードを選定することで、より上位表示を狙いやすくなります。

(不動産投資の集客方法④)リスティング広告

リスティング広告は検索ページの上に自社広告を表示させる集客方法です。リスティング広告では、どのようなキーワードで広告を表示させるか、広告費はいくらにするか、など考慮すべき点が多々あります。自社の戦略に合わせた広告で集客を図ることが大切です。

(不動産投資の集客方法⑤)ウェビナー

ウェビナーを開催することも集客としては有効です。ウェビナーはWeb上で開催できるため、全国の投資家に向けて自社のアピールができます。ただ投資物件を紹介するだけでなく、そもそもの不動産投資の必要性などを解説するとより参加者の興味を引くでしょう。

ウェビナー主催者のよくある悩みとして、参加者の集客が難しいというのが挙げられます。そこで主催者に代わって集客をするセミナー集客代行会社があります。代行会社は膨大なリストの中から、テレアポやLP、SNS広告などを駆使して確実に集客してくれるため、一度相談するのもよいでしょう。

まとめ

不動産投資会社にとって、新たに投資物件を購入してくれる方を見つけることは非常に大切です。自社の強みの把握やマーケティング施策の適切な選択をすることで、集客はより成功しやすくなります。ここで紹介した集客方法を使うことで、見込み客を素早く、確実に集客できるでしょう。