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【お悩みの方必見】ウェビナー集客5つの具体的なコツと施策一覧まとめ
目次
「自社ウェビナーになかなか集客できない」「どうすればユーザーを集客できるんだろう?」とお悩みの方は、次のようなウェビナー集客のコツを試してみてはいかがでしょうか?
項目 | 具体的施策 |
---|---|
魅力的なテーマ設定 | 対象者の関心事やユーザーニーズに合わせたテーマ設定 |
1家月前の事前告知 | 1ヶ月前からセミナーサイト・SNSで告知開始 |
2週間後の事前告知 | 2週間前に再度リマインドメール送信 |
集客インセンティブ | アマゾンギフト券プレゼントキャンペーン |
告知サイト活用 | 魅力的なタイトル、バナー、説明文作成 |
有名人や著名人のゲスト起用 | 業界有名人のゲストスピーカー招待 |
上記のウェビナー集客施策を活用することで、効率的かつ低コストでの集客が可能となります。
魅力的なテーマ設定や継続的な告知。またアマゾンギフト券キャンペーンなどのインセンティブ付与や著名人起用によって心理的障壁を下げる方法など、この記事では、ウェビナー集客に役立つ5つのコツとそれに伴う施策を詳しく解説しています。
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【コツ①】ウェビナー集客戦略の第一歩は魅力的なテーマ設定
まず大前提として、対象となる顧客が実際に関心を持ちそうなテーマかどうかを選定することが重要です。
次に、事前告知の方法を充実させることが大切です。
関連するメーリングリストやSNS、広告を駆使して繰り返し宣伝することが不可欠です。告知内容についても、参加したら得られるメリットを具体的に盛り込むと効果的です。
加えて、有名なゲストスピーカーを招く、質問箱を用意するなどの付加価値をつけることで、集客率アップにつながります。当日の内容だけでなく、事前事後のフォローもしっかりしておくことが大切です。
こうした集客から顧客管理に至る一連の流れを戦略的に構築することが、成功の鍵となります。
ウェビナー集客最大のコツはユーザーの興味がある内容を配信すること!
項目 | 方法 | 具体的内容 |
---|---|---|
1. ターゲット顧客の分析 | ・属性、関心事、痛点などの明確化 | ・既存顧客データ、アンケートなどによる性格付け |
2. 顧客視点でのテーマ設定 | ・ターゲットの特徴に基づくテーマ設定 | ・興味を持ちそうな内容、解決したい頭の痛い問題 |
ウェビナーにおけるターゲットマーケティングを効果的に行うためには、まず開催するウェビナーのテーマ設定が肝心です。
既存顧客データやアンケート調査からターゲットとする視聴者の属性や関心事、悩みごとを明確化し、それらの視聴者が興味を持ちそうな内容をウェビナーのテーマに設定します。
例えば主婦層をターゲットにした場合、子育てや家計管理、健康や美容に関するテーマを、ビジネスパーソンであれば効率的な時間活用法や投資術といったテーマを採用することが効果的です。
適切なテーマ設定により、ターゲットとなる視聴者が「このウェビナーは自分に必要不可欠な内容が得られる!」と高い関心を持つことが期待できます。
テーマとターゲットの適合度を上げることが重要なポイントです。
ターゲットに合わせたウェビナー集客の方法とは?
手法 | 具体的内容 | 効果 |
---|---|---|
メルマガ | 対象ターゲットが登録しているメルマガで告知。興味関心の高い内容に合わせた訴求文を作成 | 高関心層へ繰り返しエクスポージャーできる |
個別メール | 過去にサービスを利用したことのある顧客に個別にメールを送る。アナウンスメールとは異なる詳細な内容で | メールの開封率と反応が高い |
Web広告 | FacebookやGoogleなどで関心キーワード、属性ターゲティングした広告を出稿 | 興味関心層へ効率的にリーチできる |
ウェビナーポータルサイト | 主要なセミナー情報サイトに掲載することで関心層への露出拡大を図る | ウェビナー参加候補者に対して追加でアピールできる |
SNS | TwitterやLinkedIn上での興味関心コミュニティに対する告知 | 広がりの大きさと迅速性が特徴 |
自社サイト | トップページへの告知掲載、自社サイトの特設ページからLPや登録フォームへの誘導 | 社内外への宣伝効果 |
ウェビナーの集客に当たっては、メルマガやSNSといった単一の手法に頼るのではなく、精度の高いアプローチからマスアプローチまで、多様な手法を戦略的に組み合わせていくことが重要です。
例えば過去顧客への個別メールと、Facebook広告による新規顧客獲得を同時並行で行う。あるいはメルマガと自社サイトでの告知、さらには外部セミナーサイトへの掲載も追加する。
こうした多角的なアプローチによって初めて、ターゲット属性に合わせた効果的な集客と認知度拡大を図ることができます。
単一手法では頭打ちになりがちですが、複数の施策を戦略的に組み合わせることで相乗効果が生まれます。
【コツ②】1ヶ月前からの告知・広告配信が重要!
取組項目 | 具体的内容 | 効果 |
---|---|---|
ウェビナーポータルサイトへの登録・告知開始 | 1ヶ月前にセミナーサイトに掲載 | 検索性と存続期間の確保 |
メルマガによる案内状送付 | 1ヶ月前から2週間毎に案内メール送信 | 繰り返し注意喚起で囲い込み |
Web広告の配信開始 | 1ヶ月前に広告配信開始 | 長期配信で認知拡大 |
SNSでの広告出稿 | 1ヶ月前から投稿コンテンツを公開 | 継続的なプロモーションで関心を引き付ける |
過去顧客への個別メール | 2週間前に案内メールを送付 | 反応率を上げる |
ウェビナーの集客に当たっては、開催1ヶ月前からセミナーサイトへの掲載やSNS広告の配信、メルマガなどによる告知活動を開始することが最も成功への近道です。
これは過去成果の分析から明らかになっている点です。告知からウェビナー開催までに一定期間を設け、繰り返しアピールすることが商品やサービスの認知度と集客率アップにつながるからです。
期間を空けずに直前に告知しても効果は限定的です。
潜在顧客の興味を引き続けるためには、ドリップ式に情報発信を続ける時間軸が必要不可欠なのです。1ヶ月前からコツコツ取り組みを進めましょう。
ウェビナー集客を1ヶ月前に何をすべきなのかは、こちらの記事で詳しく解説しています。
集客ユーザーを逃さないためにリマインドメールや広告内容を変えるなら2週間前に!
取組項目 | 具体的内容 | 効果 |
---|---|---|
リマインドメール | 登録者に対する案内内容の再送信 | 参加意欲の喚起 |
Web広告のバリエーション増 | 広告デザインや文言のA/Bテスト実施 | 最適化による効果最大化 |
SNSプロモーション強化 | 異なるソーシャルメディアでの告知 | より幅広い層への訴求 |
PR記事の新規作成 | 顧客視点や論理的アプローチの充実 | 集客力のブースト |
友人紹介キャンペーン | 既登録者からの口コミ効果増大 | 自然な集客拡大 |
ウェビナー開催2週間前に改めてリマインドメールやSNS広告を配信する意義は大きいです。
1ヶ月前からの告知効果で見込み客は少しずつ獲得できているはずですが、時間の経過とともに記憶から薄れていきます。
そこで2週間前のタイミングで集客プロモーションを改めて活性化させることが、ウェビナー当日の集客最大化につながります。併せて参加促進策を組み合わせることで、獲得した潜在参加者の囲い込みをしっかり行いましょう。
告知から開催に至るすべての期間で、できる施策をコツコツ実践することが成果への近道なのです。
【関連記事】セミナーのリマインドメールを送るべき3つのタイミングとそれぞれの例文
ユーザーの集まりが悪い時はアマゾンギフト券プレゼントなども◎
ウェビナー開催時期が集客数の伸び悩む時期に差し掛かった場合、参加者を増やすための対策が必要です。
その有力な手段の一つが参加特典としてのアマゾンギフト券プレゼントです。
例えばメルマガ登録者や自社サイト来訪者に対して、「本ウェビナーにご参加いただいた方に抽選で1万円分のアマゾンギフト券を進呈」といったキャンペーンを実施します。金銭的インセンティブには大きな動機付け効果があるので、集客数増加に高い実効性が期待できます。
またSNS上での拡散も狙えるので、ここぞという時はプレゼントを上手に活用することもオススメします。
【コツ③】最低でも「こくちーず」「Peatix」の2つのポータルサイトには登録を!
サイト名 | 特徴 | ユーザー層 |
---|---|---|
こくちーずプロ | 幅広いジャンル対応、高SEO対策が◯ | イベント主催者、マーケティング担当者 |
Peatix | カルチャー・エンターテイメント中心、SNS統合しやすい | カルチャーイベント参加者 |
ウェビナーへの集客を成功させるためには「まるなげセミナー」「こくちーずプロ」「Peatix」のような告知サイトへの登録がかかせません。
「まるなげセミナー」のようなウェビナー集客代行サイトを利用しない場合は、必然的に「こくちーずプロ」「Peatix」の2つのプラットフォームに対し、ウェビナーの開催1ヶ月前から告知し、ユーザーの興味を引き付けましょう。
ウェビナー集客の要!告知サイトの使い方のコツ
項目 | 内容 | 効果 |
---|---|---|
魅力的なタイトルをつける | ターゲットへ訴求する文言を使用 | クリック率アップ |
効果的なバナーを作成する | デザイン性とテキストの最適化 | 集客力強化 |
わかりやすい説明文の充実 | 特徴とメリットの論理的記載 | 申込み意欲喚起 |
告知サイトを活用したウェビナーの集客に当たっては、サイト上での自社コンテンツの露出度を高めることが重要です。
その鍵となるのが魅力的なタイトル作成、バナーのデザイン力向上、説明文の論理的記載です。
ウェビナー集客につながるバナー画像例一覧
実際に、弊社まるなげセミナーではメルマガ内に上記のようなバナー画像を添付しています。
これらのユーザーを意識した内容を作成することは、ユーザーの申し込みへの敷居を下げることにつながります。
告知サイトは多種多様な情報が錯綜しているので、訴求力のある表現が不可欠です。単に掲載するだけでなく戦略的なコンテンツ作成がポイントで、それによって初めて効果を最大化できるのです。
ちなみに無料で使えるウェビナー集客サイトの具体的なタイトルの付け方やバナーの付け方、効果的な説明文などに関しては、こちらで詳しく解説しています。
【関連記事】無料で始められるウェビナー集客サイト一覧と集客効果を上げる3つのコツ
【コツ⑤】ユーザーの心理的障害を下げる3つの施策
施策 | 具体的内容 | 期待できる効果 |
---|---|---|
有名人・著名人の起用 | 業界や分野で知名度が高い専門家を講師に | 信頼性と参加意欲の向上 |
ウェビナー後の無料相談 | 個別の悩み事に無料でアドバイス | 納得感の醸成、関与度アップ |
参加者限定の無料プレゼント | ノベルティやクーポン、Eブックの進呈 | 特別感の演出、申込率増 |
有名人起用や特典付与などの施策が効果的なのは、参加者の心理面での障壁や抵抗感を下げる作用があるためです。
有名人であれば専門性への信頼性が増し、参加価値を高めます。また特典があることで金銭感覚や得失勘定の心理が働きやすくなります。さらには他者との格差や特別感への欲求が満たされるので参加意欲につながるのです。
また無料相談会のように個別対応の要素も大切で、それが不安感の軽減や納得度の向上に高い効果が期待できるからです。
これらは消費者心理の特性なので、ビジネス集客においても有効です。ソフト面での訴求力は決して小さいものではないのです。この心理効果を戦略的に取り入れることが勝負の分かれ目になります。
1.有名人・著名人の起用業界や分野で知名度が高い専門家を講師に
- 業界内で多くの実績をあげているCEOやトップクリエイターなどを起用する
- ベストセラー作家やメディアで活躍するコメンテーターを登壇者に迎える
- 自社ブランドの代名詞的存在となる著名人のコメントを取り入れる
- 参加者が顔を知っている学識経験者、専門家を登場させることで親近感と信頼性を高める
- 有名人と対談形式の内容を盛り込むことで会話体の興味深い展開が図れる
有名人・著名人をウェビナーの講師やゲストに起用するメリットは大きいです。業界経験が長く評価の高いCEOを招くことで、信頼性が向上します。
参加者にとって親近感があるタレントを登場させることで、アクセスしやすさが生まれます。著名人との対談形式も盛り込むことで、会話体ならではの興味深い展開が図れます。
このように様々な切り口で有名人を取り入れることが、集客力と参加意欲の高まりにつながるのです。知名度と専門性を兼ね備えた顔ぶれこそが、効果最大化の鍵を握ると言えるでしょう。
有名人の起用が難しい場合は自社の社長や営業部長などが◎
地位 | 理由 |
---|---|
社長/CEO | 経営方針やビジョンを直接説明でき、信頼性が向上する |
営業部長クラス | 顧客対応の最前線で培った知見と経験が活きる |
技術部門責任者 | 製品特性やサービス内容を詳しく解説可能 |
マーケティング部長 | 市場動向とデータ分析の専門性を基に論理的説明が可能 |
自社でウェビナーを実施する場合に、自社の企業理念理解度とセミナー内容への信頼性を高める有効な手段として、社長やCEO、実績あるベテラン営業部長など、社内で知名度の高い地位の高い人物を講師に起用することをオススメします。
部下社員ではなく経営陣が直接語ることで自社経営方針が明確に示され、宣伝効果も期待できます。
また、事業部単位のセグメント別セミナーを設けるのであれば、その最前線で活躍する現場責任者を登用することで専門性とリアリティも担保できます。
2.ウェビナー後の無料相談が商談にもつながる!
カテゴリ | 具体的な相談内容 |
---|---|
技術相談 | 製品の使用方法、導入方法、トラブルシューティング等 |
導入相談 | 導入効果やコスト負担、導入期間等に関する相談 |
保守・運用相談 | サービス内容や体制面、保守運用コスト等 |
商談・見積相談 | 商談につなげるための個別ニーズに対する提案・見積 |
導入実績紹介 | 同規模の事例紹介や導入効果の定量的・定性的データ |
ウェビナー後に無料相談を用意することで、参加者はより高い参加意欲を持つようになります。
「無料相談」や「個別相談」という特典があることで、単なる一方通行のウェビナー聴講だけでなく、自分自身の個別課題に対するアドバイスを得られるという期待感が生まれるからです。
結果として、ウェビナー集客力の向上につながりますし、場合によっては商談に発展する可能性も!
またウェビナー後の相談は各参加者の背景を聞き取る好機でもあるので、個別ニーズに対する精緻な提案が可能となり、ウェビナー参加の満足度も高まります。
3.参加者限定の無料プレゼントの具体例
カテゴリ | プレゼントの内容 |
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書籍 | 当社関連書籍、経営書籍、自己啓発書籍など |
クーポン | 当社サービス利用クーポン、提携先サービス利用クーポンなど |
ノベルティグッズ | 当社ロゴ入りボールペン、メモ帳、キーホルダーなど |
電子書籍 | 当社に関連する電子書籍、マーケティング手法電子書籍など |
ウェビナーの参加特典としてプレゼントを進呈することで、申し込み意欲の増加につながります。
また他の一般参加者とは異なる限定配布という希少性や特別感も魅力的に作用します。自分だけの特権を得られるという心理が働き、特典のないウェビナーよりも集客率が上がりやすい特徴があります。
セミナー集客や運営にお悩みなら、ウェビナーを活用しよう!
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