【実例付き】無料で始められるウェビナー集客サイト一覧と集客効果を上げる3つのコツ

ウェビナー集客できるサイトとして、オススメなのが下記の4つのプラットフォームです。

サイト名 特徴 推奨理由
こくちーず - イベント告知に特化したポータルサイト
- 無料でイベントを掲載可能
- イベント検索機能が充実
- 広範なカテゴリーに対応し、多様なイベントを告知できる
- 利用者が多く、イベントの露出度が高いため集客効果が期待できる
Peatix - イベント管理とチケット販売が可能なプラットフォーム
- 無料から利用開始可能
- SNSとの連携が容易
- チケット販売機能を含む全体的なイベント管理が一元的に行える
- SNSでの拡散が容易で集客につながる
ストアカ - スキルシェア・学びのマーケットプレイス
- 無料で講座を掲載可能
- 学びたい人と教えたい人を繋ぐ
- 教育や学習に特化した集客が可能
- ユーザー間のコミュニティが形成されやすく、リピーター獲得に有利
Doorkeeper - イベント作成と参加管理がシンプル
- 無料で利用できる基本機能
- 有料プランで拡張機能利用可能
- イベントの告知から参加管理までをスムーズに行える
- 有料プランへのアップグレードでさらに多機能に

こくちーずやPeatix、ストアカ、Doorkeeperといったサイトは、ほぼ無料でウェビナーやセミナーの告知が可能です。

いずれも多くのユーザーに恵まれており、集客効果が高いのが特徴です。告知を無料プランで行いつつ、集客数に応じて有料プランへの移行を選択することで、低コストで効率的な集客が実現できます。

初期の集客立ち上げにこうした既存サイトを活用することをオススメします。多数のユーザーに恵まれた環境をうまく利用することがポイントとなります。

ただし、大切なのは「複数のウェビナー集客サイトを組み合わせること」です。

この記事では、ウェビナー集客のプロが教える、ウェビナー集客サイトの使い方について詳しく解説します。

 

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それぞれのウェビナー集客サイトの特徴と利用のコツ

イト名 利用のコツ
こくちーず - イベントのタイトルや説明を工夫して目立たせる
- イベントカテゴリーを正確に選択してターゲット層にリーチする
Peatix - 魅力的なイベントページの作成
- SNS連携機能を活用して告知の拡散を図る
ストアカ - 対象となる学びたい人に響くコース内容の提供
- 口コミやレビューを積極的に集めることで信頼性を高める
Doorkeeper - イベントの詳細情報を充実させる
- 早期割引や特典を提供して参加を促す
- 参加者とのコミュニケーションを大切にする

これらのサイトを用いたウェビナー集客では、無料機能を活用しつつ、掲載内容自体の工夫が成功の鍵となります。

タイトルや説明の掲載の仕方を工夫して目立たせ、SNSと連携した拡散を図ることが大切です。さらに早期割引や特典提供など集客促進の仕組みづくりと、充実した情報提供やサービスで参加者とのコミュニケーションを大切にすることがポイントです。

プラットフォームの特徴を生かしながら、独自の創意工夫を加えることで効果を最大化できます。

この章では各ウェビナー集客プラットフォームの活用法について、詳しく解説します。

 

【鉄板利用】こくちーずプロ

こくちーずプロ

イベント告知に特化したポータルサイトで、無料でイベント掲載が可能。
SEO対策も施されており、上位表示されやすく。またSNSでの拡散もしやすいのが特徴です。

 

どんな目的で利用するのがオススメなのか?:

オンライン・オフライン問わず、幅広いイベントの告知に最適。

特に、新規顧客獲得や特定のコミュニティへのアプローチ、参加者管理やチケット販売を一元的に行いたい主催者にオススメです!

 

利用する際のコツ:

イベントページを魅力的に作成し、正確なカテゴリー選択でターゲット層にリーチされやすいようにしましょう!

また、自社サイトと連携させたり、SEOを意識した記載を行うことでプラットフォーム以外からの自然流入も期待できます。

 

Peatix

イベントオフィシャルサイトでご利用ください!Peatixロゴダウンロードページ Peatix Blog | イベント成功術! 〜企画 x 運営 x 集客〜

Peatixはイベントやセミナーを掲載できるプラットフォームで、登録ユーザーは700万人を超え、他のサイトに比べて低コストで利用が可能です。

 

どんな目的で利用するのがオススメなのか?:

イベントやセミナーの告知、チケット販売、参加者管理を一元的に行いたい主催者に最適です。

特に、多様なジャンルのイベントに対応し、幅広いターゲット層へのアプローチが可能なため、新規顧客獲得やコミュニティ形成を行いたい方にオススメです。

 

利用する際のコツ:

魅力的なイベントページの作成が集客の鍵!

明確で興味を引くタイトルや詳細な説明、魅力的な画像を使用し、SNSでのプロモーションを活用しましょう。

またイベント開催日の選定や早期割引などの特典提供で参加を促すことで集客率が高まります。

 

ストアカ

ストアカ | 一般社団法人シェアリングエコノミー協会

ストアカは、スキルシェア・学びのマーケットプレイスで、様々な分野の講座を提供・受講できるプラットフォームです。

 

どんな目的で利用するのがオススメなのか?:

ストアカは、自分のスキルや知識を共有したい講師と、新しいことを学びたい生徒を繋ぐ場所です。

特に、個人の趣味や専門知識を活かして副収入を得たい講師や、手軽に様々なスキルを学びたい生徒にオススメです。

企業の場合はどちらかと言えばBtoCに強く、定期的に学習系のコンテンツを配信したい場合などの利用が向いています。

 

利用する際のコツ:

成功する講座作りのコツは、ターゲットとなる生徒に響く魅力的な講座タイトルと詳細なセミナー内容の説明が必要不可欠です!

実際に講座を開催する際は、生徒のフィードバックを積極的に収集し、講座内容の改善に役立てることが重要です。

 

Doorkeeper

Doorkeeperのロゴ画像使用について - Doorkeeperヘルプ

Doorkeeperは、イベントの告知から参加管理までをサポートするプラットフォーム。簡単にイベントページを作成でき、有料プランでさらに多機能に活用することができます。

 

どんな目的で利用するのがオススメなのか?:

ウェビナーやセミナーなどのイベントを効率的に運営したい主催者に最適です。

特に、参加者の事前登録や参加費の管理、イベント当日の受付けの混乱防止など、イベント運営の効率化を図りたい場合に推奨されます。

 

利用する際のコツ:

魅力的なイベントページの作成と明確で興味を引くタイトルと詳細な説明、魅力的な画像などページ作りが他のサイトよりも重視されます!

また、SNSでのプロモーションを活用し、事前に参加費を集めることで急なキャンセルを防ぎ、イベント運営をスムーズに行うことも意識しましょう。

使い方としてはPeatixに近いです。

 

基本はこくちーずとPeatixを基軸にSNS広告や自社サイトなどの活用で集客を!

サイト 対象者 メリット
こくちーず 一般参加者
  • 無料で利用可
  • 参加者数獲得しやすい
  • 操作性優れている
  • SNSと連動しやすい
Peatix
まるなげセミナー 業務関係者・技術関係者
  • 業務利用頻度が高い
  • 商談に繋げやすい
  • 専門性が高い
  • 業界内で影響力大
ITmedia

無料かつ分かりやすいコンテンツであれば、こくちーずやPeatixの無料プランで十分な集客が可能です。一般参加者への訴求力が高く、参加者数をある程度まで拡大できます。

ただし、商談に繋げることを最終目的とするBtoB向けセミナーでは、対象者へのリーチ数に課題があるでしょう。

その場合は、企業の意思決定層や担当者が日常的に利用している「まるなげセミナー」や業界専門メディアの「ITmedia」「ferret」などへの告知を併用することを推奨します。

こうしたサイトは参加者の業務関連性が高く、商談成立に近い層を効率的に集めることが期待できます。幅広い層と関心の高い層の両方にアプローチすることが成功への近道といえるでしょう。

ウェビナー集客で成功するためには魅力的なページタイトルと画像・説明文が大事!

ウェビナー集客において最も重要なのは、掲載するページのタイトルと画像、説明文をいかに魅力的に仕上げるかです。

視覚的な印象とテキスト情報の両面で訴求力を高めることがポイント。タイトルは簡潔で分かりやすくインパクトを与えること。画像は内容を直感的に伝える趣向を凝らすこと。説明文は具体的な説明とメリットを明確化することが効果的です。

この章では、ウェビナー集客にとって重要なコンテンツの見せ方のコツについて詳しく解説します!

 

1.ウェビナー集客で需要なタイトルのコツ!

  • まず開催内容の核心部分を短い文字数で表現する
  • 具体的数値やデータを活用して効果を訴求する
  • 「衝撃」「疑問」「論争」などキーワードでインパクトを与える
  • 「完全マスター」「必勝法」など絶対的な表現で確信を与える
  • 「ゼロから始める」「初心者でもできる」など参加障壁を下げる
  • 今話題のニュースや流行を切り口に時事性を出す
  • 「真の理由」「知られざる」などリアルをアピールする
  • ターゲットが共感しそうな疑問形の表現を使う

ウェビナーの集客力を左右する最大の要因がタイトルの魅力です。

核心的なテーマを明快に示しつつ、具体的データや疑問形式といった工夫を凝らして訴求力を高めることが求められます。

一方で、完全マスターや必勝法といった絶対的表現や、ゼロから始めるといった参加障壁を下げる表現なども重要です。

さらにユーザーの共感欲求に応えるべく、今話題の事象を取り上げたり、ターゲットの疑問を代弁するような仕掛けも効果的。適切な刺激と安心感のバランスを取りながら想定読者を引き込む意識が必要なのです。

 

ウェビナータイトル失敗例と成功例

分類 失敗例 成功例
抽象度が高い マーケティング入門 月10万部売るためのマーケティング
訴求対象が広すぎる ビジネススキル向上講座 営業社員のための提案力強化術
特徴が示されていない マーケティングの Next Step 反応率200%UPのデータマーケティング
抽象度が高く、対象者や特徴がはっきりしない失敗例に対して、成功例は具体性と特化度合いが高いのがわかります。

成功例では、具体性と特化を高めるため、訴求したい対象者の立場に立ったタイトルを設定しています。

例えば「営業社員のための提案力強化術」では、営業社員に直接訴求することで共感度と納得感が高まります。一方で「反応率200%UP のデータマーケティング」のように効果を数字として示すアプローチも、実践的なメリットを直感的に伝えられる点で効果的です。

関心を持ってもらうには、セミナー内容の自分事化と具体的効果の訴求が欠かせません。

2.ユーザーの関心を引き付けるバナー作成も重要!

  • 掲載サイトでの表示スペースに合わせたサイズで作成
  • 文字数は少なめで、視線を惹きつけるデザインに
  • 開催内容がイメージしやすい写真やイラストを使用
  • コンセプトカラーを活用し、一貫性のある雰囲気づくりを心がける
  • こくちーずなどのサイトデザインとのなじみやすさにも注意
  • 文字やエフェクトなどの装飾はシンプルに、メインは内容理解に
  • 多少映像加工を施して迫力ある表現をしよう

ウェビナー集客におけるバナー画像の効果は非常に大きく、掲載サイトとの親和性や表示スペースに応じた最適化が欠かせません。写真やイラストレーションを活用し、開催内容が一目で理解できる表現を心がけましょう。文字情報は簡潔にし、視線の注目度を高める工夫を凝らすことがポイントです。

またコンセプトカラーや色調補正などで一貫性のある雰囲気作りも効果的です。時に多少の誇張表現も許されるでしょう。

ただし、過剰な装飾は逆効果なので、内容理解そのものに主眼を置いたシンプルな表現がオススメです。画像次第で開催意欲が左右されることを認識しましょう。

ウェビナー集客につながるバナー画像例一覧

実際に、弊社まるなげセミナーではメルマガ内に上記のようなバナー画像を添付しています。

過去に開催したセミナーのバナーなども合わせて気になる方は、コチラからご確認頂けます。

 

3.ウェビナー集客の決め手になるウェビナーの解説文

  • 主なターゲットと想定する聴講者像を明示する
  • 具体的な学びの成果とメリットを列挙する
  • 登壇者や運営主体の実績や信頼感を数値化して示す
  • 他社事例などを踏まえた効果の実現可能性を訴求する
  • 参加特典やアフターフォローなど付加価値を明記する
  • 開催までのスケジュール感や締め切りを示唆する
  • QRコードやリンクを多用し、簡単な申し込みを促す
  • 短めの文章を複数の小項目に分けることで読みやすさを確保する

ウェビナー集客において、文字情報である解説文もまた非常に重要な要素です。

主な対象者像を示しつつ、得られる知見とメリットを具体的に列挙することで実践的な魅力を訴求します。

運営実績などの数値情報で信頼性を高める手法も効果的です。

加えて参加申し込みの促進を意識して、特典やスケジュール感の示唆といった工夫を凝らすことが望まれます。

ウェビナーの説明文と失敗例と成功例

失敗例 成功例
市場動向分析手法について解説するウェビナーです。市場調査の重要性を知っていただける内容となっています。 市場シェア2割獲得のため、業界トップ企業の動向分析手法を解説。競合他社の商品戦略を見抜く洞察力が身につきます。

失敗例は単なる概要説明であり、聴講者にとって得られる実利が明確に伝わっていません。

一方成功例では、2割のシェア獲得や洞察力習得などの具体的メリットが提示されており、参加意欲を大きく刺激することができています。

魅力的な説明文を作成するためには、単なる概要ではなく、読者の視点に立ち「何が得られるか」を明確に示すことが重要です。

数字や実例を用いた具体的な表現にすることで実感力と納得感が生まれ、その価値に引き寄せられる心理が生じます。「訴求対象のニーズ」と「得られるメリット」の結びつきを上手く演出することが成否の分かれ目になります。

 

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