【初心者向け】無料で使える使いやすいウェビナーツール6選

1. はじめに

(1) ウェビナーツールの必要性

現在、ウェビナー(Webセミナー)はビジネスや教育などの分野で広く利用されており、その需要がますます高まっています。
ウェビナーを開催するためには、ウェビナーツールが必要です。
ウェビナーツールは、オンライン上でセミナーや講義を行うための様々な機能を備えています。
例えば、参加者とのリアルタイムなコミュニケーションや、画面共有機能などがあります。

また、ウェビナーツールを利用することで、時間や場所の制約を受けずに参加者と情報を共有できます。
これは、企業などの顧客や社員とのコミュニケーションや、教育現場での遠隔授業などに非常に有効です。
さらに、ウェビナーツールはコストの面でも有利です。
従来のセミナーや講義では、開催場所や講師の交通費、宿泊費などがかかりますが、ウェビナーではそういった費用が不要です。

ウェビナーツールは現在多数存在しており、どのツールを選ぶかは非常に重要です。
しかし、初心者にとっては、選び方が難しいという問題があります。
次の章では、ウェビナーツール選びのポイントについて解説します。

(2) 初心者にとって選び方が難しい理由

ウェビナーツールを選ぶ際、初心者にとっては選び方が難しいという問題があります。
その理由として、以下のような点が挙げられます。

・多数のツールが存在するため、どのツールを選べば良いのか分からない。
・ツールの機能や性能について理解しきれていないため、自分に必要な機能があるのかどうかが分からない。
・ツールの価格が高いものがあるため、コスト面で悩むことがある。
・ツールの使い方やセキュリティ面についての情報が不足しているため、ツール選びに不安を感じる。

これらの問題に対処するためには、まずは自分が何を求めているのかを明確にする必要があります。
例えば、定期的なウェビナーを開催する場合は、安定性の高いツールが必要です。
また、参加者とのコミュニケーションを重視する場合は、参加者とのインタラクティブな機能が充実しているツールが適しています。

また、初心者にとっては使いやすさが非常に重要です。
操作方法が簡単で、初めてでもすぐに使い始めることができるツールを選ぶことが大切です。
また、セキュリティ面についても確認することが必要です。
個人情報の漏洩などのトラブルを避けるため、セキュリティに配慮したツールを選ぶことが重要です。

以上のように、初心者にとってウェビナーツールの選び方が難しい理由はいくつかありますが、自分が求める機能や使い勝手、セキュリティ面などをしっかりと確認し、自分に合ったツールを選ぶことが大切です。

2. ウェビナーツール選びのポイント

(1) 基本的な機能

ウェビナーツールを選ぶ際には、まず基本的な機能に注目しましょう。
基本的な機能とはウェビナーを行う上で必須となる機能です。
代表的な基本的な機能としては、以下のようなものがあります。

画面共有機能・・・PC画面を共有し、参加者に見せることができる

音声、ビデオ通話機能・・・ウェビナー中に双方向の音声、ビデオ通話が可能な機能

チャット機能・・・参加者同士のコミュニケーションや質問・回答に利用される

アンケート機能・・・参加者に対してアンケートを実施したり、回答を収集することができる

レポート機能・・・参加者の参加状況やアンケートの回答結果などを収集・報告することができる

これらの基本的な機能は、ウェビナーを行う上で必須であり、ウェビナーツール選びの際には必ず確認しましょう。
また、これらの機能だけでなく、録画機能やスクリプト機能など、より高度な機能もあるので、自分の目的に合ったウェビナーツールを選ぶことが大切です。

(2) パフォーマンス

ウェビナーツールのパフォーマンスとは、主に以下の点で評価されます。

安定性

画質

音声品質

遅延時間

安定性の高いウェビナーツールは、繋がりやすく途切れることが少ないため、参加者が快適に参加できます。
また、画質や音声品質が高いと、参加者はよりわかりやすく聞き取りやすいため、伝えたい内容がしっかりと伝わることが可能です。
さらに、遅延時間が少ないほど、参加者はリアルタイムでのやりとりができるため、よりスムーズなコミュニケーションが可能になります。

パフォーマンスを考慮する際には、ウェビナーツールのスペックやサーバーの負荷状況などを確認することが重要です。
また、自身のインターネット環境も影響するため、必要に応じて回線速度を確認し、改善することも考慮しておくと良いでしょう。

さらに、ウェビナーの内容によっては、画面共有やアンケート機能などが必要となる場合があります。その場合は、それぞれの機能がスムーズに利用できるかどうかもパフォーマンスの評価に加える必要があります。

以上のように、ウェビナーツールのパフォーマンスは、参加者にとって快適な環境を提供するために重要なポイントとなります。

(3) 使いやすさ

ウェビナーツールを利用する際に重要なポイントの1つが「使いやすさ」です。
使いやすいツールを選ぶことで、ストレスなくウェビナーを開催することができます。
ここでは、ウェビナーツールの使いやすさについて解説します。

まず、ツールのインターフェースがシンプルであることが重要です。
初めて使う人でも、わかりやすく操作できるように設計されていることが望ましいです。
また、操作方法が簡単であることも大切です。
複雑な手順を踏まなければならないツールは、操作ミスが起こる恐れがあります。

さらに、ウェビナーの準備や進行に必要な機能が簡単に利用できることも重要です。
画面共有やチャット機能、質疑応答など、ウェビナーに欠かせない機能がすぐに使えるようになっていると便利です。

また、ツールのマニュアルやサポート体制も使いやすさに関わってきます。
もしツールの使い方がわからなくなってしまった場合、迅速かつ適切なサポートを受けることができれば、ストレスなく問題を解決できます。

以上のように、ウェビナーツールの使いやすさは、初心者にとっても重要なポイントです。
ウェビナーを開催する前に、いくつかのツールを試し、自分に合った使いやすいツールを見つけることをおすすめします。

(4) カスタマイズの自由度

ウェビナーツールを選ぶ上で、カスタマイズの自由度も重要なポイントの一つです。
カスタマイズとは、自分のウェビナーの内容やイメージに合わせて、ツールの外観や機能を変更することです。
例えば、カスタムロゴの追加や配信画面の背景設定、ページのレイアウト変更などが考えられます。

カスタマイズの自由度が高いと、自分のブランドイメージに合わせた配信が可能になります。
また、見た目や機能を自由自在に変更することで、より魅力的な配信を行うことができます。
しかし、自由度が高いほど、使い方が複雑になる可能性もあります。
初心者にとっては、使いやすさも重要なポイントと考えられます。

さらに、カスタマイズの自由度は、有料プランによって異なる場合があります。
無料プランの場合、カスタマイズの自由度が低いことが多く、有料プランになると自由度が増すことが一般的です。

ウェビナーツールを選ぶ際には、自分がどの程度カスタマイズを必要とするかを考慮し、それに合わせたツールを選ぶことが重要です。
また、カスタマイズの自由度だけでなく、そのツールの使いやすさやセキュリティ面なども確認し、総合的に判断することが大切です。

(5) セキュリティ

ウェビナーツールを選ぶ際に、セキュリティ面も重要なポイントの一つです。
ウェビナーは、オンラインでの情報共有やコミュニケーションを目的としているため、機密性の高い取り扱いが必要な情報や個人情報が含まれることがあります。
そのため、ウェビナーツールが適切なセキュリティ対策を行っているかどうかを確認することが重要です。

まず、ウェビナーツールが使用する通信プロトコルがセキュアであるかどうかを確認することが必要です。
通信プロトコルがセキュアでない場合、不正アクセスや情報漏洩などのリスクが高まります。
また、パスワードの管理や、参加者の認証などのセキュリティ機能が充実しているかどうかも確認する必要があります。

さらに、ウェビナーツールの開発元がセキュリティに関する取り組みを積極的に行っているかどうかも確認することが重要です。
開発元がセキュリティについて意識している場合、セキュリティアップデートや脆弱性への対応が早く、よりセキュアなツールを提供してくれることが期待できます。

以上のような点を考慮し、ウェビナーツールのセキュリティ対策を確認することで、より安全かつ安心してウェビナーを開催することができます。

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3. 無料で使えるウェビナーツール6選の紹介

(1) Zoom

Zoomは、オンライン会議やウェビナーを行うためのツールです。
画面共有機能やチャット機能、手を挙げる機能など、基本的な機能が揃っています。
また、Webブラウザだけでなく、スマホやタブレットでも利用できます。

無料プランでは、4人までのオンライン会議が40分まで可能です。
有料プランにすることで、より多くの人数や時間制限を解除することができます。
Zoomは、多くのユーザーから高い評価を受けており、使いやすさや安定性に優れています。

セキュリティについても、パスワード認証や待機室機能など、しっかりとした対策が施されています。Zoomは、初心者でも扱いやすいため、オンライン会議やウェビナーを行う際には、ぜひ検討してみてください。

特徴・機能

・高品質な音声
・ビデオ通話機能
・仮想背景機能
・画面共有機能
・チャット機能
・録画機能

利用料金

・無料プラン有り(通話時間40分制限あり)
・有料プラン 月額1,300円~(通話時間無制限)

評価・口コミ

・使いやすく、画質も音質も良いと評価されている。
・一方で、不具合が発生しやすいと指摘されている。

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(2)Google Meet

Google Meetは、Googleが提供するビデオ会議ツールです。
Googleアカウントを持っているユーザーであれば、無料で利用できます。
Google Meetは主に、ビデオ会議やオンライン講義などの用途に利用されます。

Google Meetの主な特徴は、シンプルで使いやすいことです。
Google Meetは、Webブラウザ上で直接利用できるため、特別なソフトウェアのダウンロードやインストールが必要ありません。
また、多くのビデオ会議ツールと同じく、画面共有やチャット機能、レコーディング機能なども備えています。

Google Meetは、ビジネスユースに最適な機能を多く備えており、セキュリティ面でも高い信頼性を持っています。
例えば、参加者の入室を制限することができ、パスワード保護も可能です。
また、ビデオ通話中の内容は暗号化されているため、外部からの盗聴やハッキングのリスクを低減することができます。

Google Meetの利用料金については、一定の条件を満たせば無料で利用できますが、有料版もあります。
有料版には、参加者数の増加や録画機能の拡張など、より高度な機能が提供されます。

特徴・機能

・最大100人まで参加可能ブラウザからの利用が可能
・複数のウィンドウを表示することができる
・自動音声認識による字幕表示が可能

利用料金

・無料プランあり(1回の会議の時間制限がなく、最大100人まで参加可能)
・G Suiteに含まれる有料プランもあり

評価・口コミ

・操作が直感的で使いやすいと評価されることが多い
・機能が少ないという指摘もあるが、シンプルさが利点との声も

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(3)StreamYard

StreamYardは、オンライン会議やウェビナーで使用されるクラウドベースのウェビナーツールです。
多数の機能を持っており、簡単に使えることが特徴です。

StreamYardは、画面共有やウェブカメラの画像の表示、YouTubeやFacebookなどのソーシャルメディアへのストリーミングなど、多数の機能を備えています。
また、ブランディング機能やカスタム画像の使用も可能で、企業や団体などがオリジナルのウェビナーを作成することができます。

利用料金は、無料版があるほか、Basic、Professional、Premiumの3つの有料プランがあります。
無料版でも多くの機能が利用できますが、ブランディング機能やカスタム画像の使用は有料プランに限定されます。
有料プランは、1カ月あたり25ドルから始まり、利用目的に応じて選択することができます。

口コミでは、使い勝手が良く、多機能であるため、スタートアップ企業やオンラインコミュニティー運営者などから高い評価を得ています。
また、セキュリティ面でも高い安全性が確保ており、個人情報漏洩や不正ログインなどの心配がありません。

StreamYardは、多機能なウェビナーツールを探している人におすすめです。
使いやすさ、カスタマイズの自由度、セキュリティ面など、多くのポイントで高い評価を得ています。企業や団体がオリジナルのウェビナーを作成する際には、ぜひ利用してみてください。

特徴・機能

・最大10人までパネリストとして参加可能
・シーン切り替えや字幕表示、クラウドストレージへの自動保存などが可能
・YouTubeやFacebook Liveなどへの同時配信が可能
・カスタマイズ可能なブランディング機能がある

利用料金

無料プランあり(最大20時間まで配信可能)
有料プランは月額2900円〜

評価・口コミ

配信画質や音声のクオリティが高く、プロフェッショナルでも使えるとの意見もある
少し複雑な操作が必要なため、初心者には少し難しいかもしれないとの指摘も

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(4) LiveWebinar

LiveWebinarはマーケティングやセールス目的のウェビナーに向いているツールです。
機能的にはホストが参加者に講演やデモンストレーションを行い、参加者がチャットで質問やコメントを送信できる点が特徴的です。
また、講演やデモンストレーションの録画機能や、スライドの共有機能もあります。

LiveWebinarの利用料金は月額19ドルから始まりますが、詳細な機能や参加者数に応じて、料金プランが異なります。
ユーザーの評価は総合評価が4.7と高く、使いやすさやカスタマイズの自由度に定評があります。
ただし、ZoomやGoogle Meetに比べると知名度が低いため、一部のユーザーからは利用に不安をじる人もいるようです。

LiveWebinarをおすすめする点は、主に以下の3つです。
まずは、マーケティングやセールス目的に特化しているため、ビジネスでの利用に向いています。
また、使いやすさに加え、カスタマイズの自由度が高いため、目的に合ったウェビナーを簡単に作成できます。
そして、セキュリティ上の懸念もほとんどありません。
ただし、参加者数が多い場合には、料金が高くなるため、注意が必要です。

特徴・機能

・高品質な音声
・ビデオ通話機能
・画面共有機能
・チャット機能
・アンケート機能
・録画機能

利用料金

・無料プラン有り(通話時間60分制限あり)
・有料プラン 月額4,980円~(通話時間無制限)

評価・口コミ

・アンケート機能が充実していることが評価されている。
・一方で、有料プランが高額であることが欠点として挙げられている。

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(5)Demio

Demioはマーケティング業務に特化したウェビナーツールの一つです。
このツールを使えば、参加者がウェビナーに参加する際に入力する情報を収集できます。
そのため、参加者の情報を集めたり、ウェビナーの参加者リストを整理することができます。

また、多くのウェビナーツールでは参加者のスピーカー切り替えや録画機能がありますが、Demioには独自の機能があります。
それは「スライド共有機能」です。
この機能を使えば、スピーカーがスライドを共有するだけで、参加者はそのスライドを見ることができます。

Demioはプランによって月額課金制になっており、数十ドルから数百ドル程度の価格帯で利用できます。
また、セキュリティ面でも高い評価を得ています。
Demioは、ウェビナーの品質にこだわり、コンテンツの品質を高めるための多様な機能を備えています。

特徴・機能

・高品質な音声
・ビデオ通話機能
・画面共有機能
・チャット機能
・アンケート機能
・自動ウェビナー機能

利用料金

・無料トライアル有り(14日間)
・有料プラン 月額1,540円~(通話時間無制限)

評価・口コミ

・自動ウェビナー機能が充実していることが評価されている。
・一方で、機能がやや限定的であることが欠点として挙げられている。

(6)BigMarker

BigMarkerはオンラインイベントの開催に特化したウェビナーツールです。
多くのウェビナーツールと同様に、画共有やチャット機能、アンケート機能を備えていますが、BigMarkerの特徴は、リードマグネットと呼ばれる集客機能が充実していることです。

リードマグネットは、ウェビナーに参加してくれた人たちの情報を収集するための機能で、自動でフォローアップメールを送信することもできます。
また、ウェビナーを繰り返し開催する場合には、前回参加した人たちに新しい情報を提供することも可能です。

さらに、BigMarkerは、受講者がスピーカーと直接コミュニケーションをとれる「ブレイクアウトルーム」という機能を持っています。
これにより、より密なコミュニケーションを取りながら、生産性の高いウェビナーを行うことができます。

BigMarkerは、月額49ドルから利用可能で、14日間の無料トライアル期間もあります。
セキュリティ面も強化されており、2段階認証やパスワード保護、講演者の承認制などが備わっています。

以上のように、BigMarkerは、集客機能が充実しており、ブレイクアウトルームといった機能も備えているため、ウェビナーを活用したマーケティングに適したウェビナーツールと言えます。

特徴・機能

・高品質な音声
・ビデオ通話機能
・画面共有機能
・チャット機能
・アンケート機能
・チケット販売機能

利用料金

・無料プラン有り(通話時間1時間制限あり)
・有料プラン 月額4,200円~(通話時間無制限)

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4. おすすめウェビナーツールの選び方

(1) 目的に合わせたツールの選択

ウェビナーツールを選ぶ際には、まず自分がどのような目的でウェビナーを行いたいのかを明確にすることが大切です。
たとえば、商品のプロモーションや教育トレーニングなど、目的によって必要な機能や使い方が異なる場合があります。

具体的に商品のプロモーションにおいては、商品の魅力を伝えるデモンストレーションやQ&Aセッションなどが主要な目的となることが多いです。
一方、教育トレーニングにおいては、生徒やスタッフとの対話や教材の配信、テストなどが必要になります。

そのため、目的に応じて必要な機能を重視して選択することが重要です。
また、主要なウェビナーツールは複数の機能を持っているため、自分の目的に合わせて使い勝手のよい機能があるかを確認することも大切です。

以上のように、自分の目的に合わせてウェビナーツールを選ぶことで、より効果的なウェビナーを行うことができます。

(2) 使いやすさを重視する

ウェビナーツールを選ぶ際に、使いやすさは非常に重要なポイントの1つです。
特に初心者にとっては使いやすいツールを選ぶことが、ストレスを減らし、スムーズにウェビナーを開催することができるため、より良いパフォーマンスを発揮することができます。

使いやすさを判断するためには、以下のようなポイントをチェックすることが大切です。

・インターフェースの使いやすさ
・機能の使いやすさ
・マニュアルやチュートリアルの充実度

これらの点をチェックすることで、自分に合った使いやすいウェビナーツールを選ぶことができます。また、個人的な好みによっても使いやすさの感じ方は異なるため、複数のツールを試してみることもおすすめです。

さらに、使いやすさだけでなく、ウェビナーの目的に合わせた機能が備わっているかどうかも確認することが大切です。
例えば、アンケートやクイズ機能が必要な場合は、それに対応したウェビナーツールを選ぶ必要があります。

総合的に評価すると、使いやすさはウェビナーツールの選択において非常に重要なポイントとなっています。
自分に合った使いやすいツールを選び、ウェビナーのストレスを軽減し、効率的に開催することが大切です。

(3) セキュリティ面も確認する

セキュリティは、オンラインで行われるウェビナーにとって欠かせない要素です。
ウェビナーツールを選ぶ際には、セキュリティ面も確認することが重要です。

具体的には、以下のようなポイントを確認しましょう。

通信の暗号化:ウェビナー参加者の情報が、第三者に盗聴されることを防ぐために、通信の暗号化が必要です。ウェビナーツールは、SSL/TLSなどのセキュリティプロトコルを採用しているか確認しましょう。

パスワード設定:ウェビナーに参加するためのパスワードを設定できるかどうかも重要なポイントです。パスワード設定ができないと、誰でも簡単にウェビナーに参加できてしまいます。

アクセス制御:ウェビナー参加者のアクセス制御を設定できるかどうかも、セキュリティ上重要です。例えば、ホスト以外の参加者による画面共有やチャット機能の使用を制限できるかどうかを確認しましょう。

データ保護:ウェビナー中に発生するデータの保護も重要です。ウェビナーツールが、参加者のデータを収集し、どのように利用するかを確認し、プライバシーポリシーに目を通しておきましょう。

以上の点を確認することで、より安全なウェビナーを運営することができます。セキュリティ面に配慮したウェビナーツールを選ぶことは、参加者の安心感にもつながります。

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