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ウェビナーとは?1500回以上の開催実績から成功事例、失敗事例を徹底解説

「ウェビナー」という言葉を聞いたことがありますか?最近では、オンラインでセミナーや講座を行うために、ウェビナーを活用する企業や団体が増えています。

しかし、ウェビナーを開催するためには、どのような準備が必要なのでしょうか?成功するためには、何が大切なのでしょうか?このブログでは、ウェビナーに必要なポイントを、1500回以上の開催経験を持つ講師が成功事例と失敗事例を交えて解説します。ウェビナーを開催する際に、ぜひ参考にしていただければと思います。

目次

1.ウェビナーとは何か?基本を解説

2.ウェビナーのメリットとデメリット

3.ウェビナーのデメリット

4.ウェビナーの成功事例

5.ウェビナーの失敗事例

6.ウェビナーの企画・準備のポイント

7.ウェビナーのアフターフォローのポイント

8.ウェビナーツールはZOOMがおすすめ

9.不安な方は「まるなげセミナー」に相談ください

1.ウェビナーとは何か?基本を解説

①ウェビナーとは何か?

ウェビナーとは、Webinar(ウェブ+セミナー)の略語であり、オンライン上でライブ配信されるセミナーや講演会のことを指します。

②ウェビナーの基本的な仕組み

ウェビナーは、主催者が配信するプレゼンテーションやスライドショーなどのコンテンツを、参加者が自宅やオフィスなどのパソコンやスマートフォンからリアルタイムで視聴することができます。また、参加者は主催者に質問をすることができ、インタラクティブなコミュニケーションが可能です。

③ウェビナーの種類

ウェビナーには、無料で開催されるものと有料で開催されるものがあります。有料の場合は、事前に申し込みが必要であり、参加費を支払うことで参加することができます。一方、無料の場合は、事前登録が必要な場合がありますが、参加費は不要です。

④ウェビナーの利用分野

ウェビナーは、ビジネスシーンでのプレゼンテーションやセミナーだけでなく、教育分野や医療分野でも利用されています。例えば、大学や専門学校では、オンライン授業にウェビナーが利用されており、医療分野では、リモート診療にもウェビナーが活用されています。

2.ウェビナーのメリット

①オンライン上で参加できる

ウェビナーは、オンライン上でライブ配信されるため、参加者は自宅やオフィスから参加することができます。そのため、交通費や宿泊費を抑えることができ、時間の節約にもつながります。

②録画できる

ウェビナーは、ライブ配信だけでなく、後日録画を視聴することもできます。そのため、参加できなかった人でも、後から視聴することができます。

③双方向なコミュニケーションができる

ウェビナーは、参加者が主催者に質問をすることができるため、双方向的なコミュニケーションが可能です。また、チャット機能を使って、参加者同士でも交流することができます。

④リアルタイムでのフィードバックが得られる

ウェビナーは、参加者からリアルタイムでのフィードバックを得ることができます。そのため、主催者は参加者の反応を確認しながら、プレゼンテーションや講演内容を改善することができます。

3.ウェビナーのデメリット

①インターネット環境に依存する

ウェビナーは、インターネット環境が必要です。参加者がインターネットに接続できない場合は、参加することができません。

②技術的な問題が発生する可能性がある

ウェビナーは、パソコンやスマートフォンなどの端末と、ウェビナーソフトウェアの両方が正常に動作する必要があります。そのため、技術的な問題が発生する可能性があります。

③配信中にトラブルが発生する可能性がある

ウェビナーは、ライブ配信であるため、配信中にトラブルが発生する可能性があります。例えば、インターネット回線の不具合や電源の問題などが挙げられます。

以上が、ウェビナーのメリットとデメリットについての概要です。ウェビナーを利用する際には、これらの点を考慮するとして、うまく活用することが重要です。また、ウェビナーを開催する場合は、可能な限りトラブル対策を行い、参加者に最高の体験を提供できるように準備することが大切です。

4.ウェビナーの成功事例

ウェビナーは、ビジネスにおいてますます重要な役割を果たしています。海外企業を中心に、様々な成功事例が報告されています。ここでは、海外企業を中心に、ウェビナーの成功事例をいくつか紹介します。

①Adobe Systems – Creative Cloud Launch Event

Adobe Systemsは、Creative Cloudという製品のローンチイベントをウェビナーで開催しました。このイベントでは、参加者に製品に関する詳細情報を提供するだけでなく、製品のデモンストレーションも行いました。ウェビナーを活用することで、世界中の人々が同時にイベントに参加することができ、成功を収めました。

②HubSpot – Inbound Marketing Conference

ハブスポットは、インバウンドマーケティングカンファレンスをウェビナーで開催しました。このカンファレンスは、主にマーケティングのプロフェッショナルを対象にしたもので、業界のトレンドや成功事例について議論が行われました。ウェビナーを利用することで、参加者は自宅やオフィスから参加でき、世界中のマーケターが交流することができました

③DigitalMarketer – Traffic and Conversion Summit

デジタルマーケターは、トラフィックとコンバージョンサミットと呼ばれる、デジタルマーケティングに関するカンファレンスをウェビナーで開催しました。このカンファレンスでは、ビジネスの成長に不可欠なトラフィックとコンバージョンについて、詳細な解説が行われました。ウェビナーを利用することで、参加者はリアルタイムで質問することができ、より深い学びを得ることができました。

④Salesforce – Dreamforce Conference

セールスフォースは、Dreamforceというイベントをウェビナーで開催しました。このイベントは、主にビジネスリーダーやエグゼクティブを対象にしたもので、クラウドコンピューティングに関する最新のトピックについて議論が行われました。ウェビナーを活用することで、参加者は自宅やオフィスから参加でき、世界中のリーダーと交流することができました。

以上が、ウェビナーの成功事例についての概要です。ウェビナーを利用することで、世界中の人々が交流し、知識や情報を共有することが可能になります。

5.ウェビナーの失敗事例

ウェビナーは、効果的なビジネスツールの一つですが、うまく運用しなければ失敗する可能性があります。失敗事例を知ることで、自社のウェビナー運用に活かすことができます。以下では、失敗事例をいくつか紹介します。

①技術的な問題

ウェビナーは、ネットワーク環境や端末の問題によって、技術的な問題が発生する可能性があります。中でも、配信サーバーやスピーカーの不具合が原因となる場合があります。このような事態に陥ると、参加者がイライラし、イメージダウンにつながりかねません。

②参加者数が少ない

ウェビナーの成功のためには、参加者数が重要な要素です。しかし、しっかりと宣伝・告知を行っていない場合や、テーマがマニアックすぎる場合などは、参加者数が少なくなってしまう可能性があります。これでは、せっかくのウェビナーが台無しになってしまいます。

③質の低いコンテンツ

ウェビナーの目的は、参加者に有益な情報を提供することです。しかし、提供されるコンテンツが質の低いものであった場合、参加者はがっかりして、次回の参加に消極的になるかもしれません。また、製品やサービスのプロモーションばかりに偏ってしまうと、参加者に不信感を抱かれ、信頼を損なうことにもつながります。

④プレゼンテーションの不手際

ウェビナーのプレゼンテーションは、参加者に与える印象に大きな影響を与えます。しかし、トークの内容や配信方法、時間配分などに不手際があると、参加者は興味を失い、退屈に感じるかもしれません。また、トークのスピードやトーン、発音などにも注意が必要です。

6.ウェビナーの企画・準備のポイント

ウェビナーを企画・準備する際には、以下のポイントに留意することが重要です。

①テーマとターゲットを決める

ウェビナーのテーマとターゲットを明確に設定しましょう。テーマは、受講者のニーズや関心事に合わせたものを選びます。また、ターゲットは、ウェビナーを実施する目的や受講者層に合わせて決めることが必要です。

②スピーカーと司会者を選ぶ

ウェビナーで使用するスピーカーや司会者の選定は、ウェビナーの成功に大きく影響します。スピーカーや司会者は、話し方や表現力が高く、専門的な知識を持っていることが求められます。また、スピーカーと司会者の相性も重要なポイントです

③プレゼンテーション資料の作成

ウェビナーでは、視聴者が画面で見ることができるプレゼンテーション資料を作成することが必要です。プレゼンテーション資料は、視聴者にわかりやすく、情報が整理されていることが求められます。また、ウェビナーによっては、デモンストレーション動画などの資料も必要になる場合があります

④配信環境の確認

ウェビナーを行うにあたり、スムーズな配信環境が整っていることが必要です。具体的には、ウェビナーの配信プラットフォームや、配信用の機器やソフトウェアの準備が必要です。また、ウェビナーの配信前には、試験配信を行い、問題がないか確認することも大切です

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7.ウェビナーのアフターフォローのポイント

ウェビナーが終了した後も、アフターフォローを行うことで参加者の印象を高め、長期的な関係性を築くことができます。以下に、ウェビナーのアフターフォローのポイントをまとめました

①参加者への感謝のメッセージを送ろう

ウェビナーが終了したら、参加者に対して感謝のメッセージを送りましょう。参加してくれたことへの感謝の気持ちを伝えることで、参加者との信頼関係を築くことができます。

②質問への回答を行おう

ウェビナーでの質問は、参加者がウェビナーに関心を持っていることを示す重要な指標です。ウェビナーが終了しても、参加者からの質問に迅速に回答し、適切なフォローアップを行いましょう。

③参加者にネクストアクションを示そう

ウェビナーが終了しても、参加者が次のステップを知っていることが重要です。例えば、ウェビナーで紹介した製品やサービスを提供する場合は、参加者がその情報を確認できるように案内を提供しましょう。

④参加者からのフィードバックを受け取ろう

ウェビナーが終了したら、参加者からのフィードバックを収集しましょう。参加者の意見や感想を聞くことで、今後のウェビナーの改善点を見つけることができます。

⑤ウェビナーのアーカイブを提供しよう

ウェビナーのアーカイブを提供することで、参加できなかった人がウェビナー内容を確認できるようになります。ウェビナーのアーカイブを提供することで、参加者のニーズに合わせたフォローアップを行うことができます。

8.ウェビナーツールはZOOMがおすすめ

①ZOOMとは

ZOOMは、Web会議サービスを提供するアメリカの企業であるZOOM Video Communicationsによって開発されたウェビナーツールです。ZOOMは、ユーザーフレンドリーで使いやすいインターフェースと、高品質の音声および映像を提供することで、広く利用されています。

②なぜ初心者におすすめなのか?

ZOOMは、多機能なウェビナーツールでありながら、初心者にも使いやすいため、おすすめです。その理由は以下の通りです。

1. インターフェースがシンプルで使いやすい
ZOOMのインターフェースは、直感的で使いやすく、ウェビナーを開催するための基本的な機能がすぐに使えます。また、多くの場合、ウェビナーを開催するための追加のツールや設定は必要ありません。

2. 高品質の音声および映像を提供する
ZOOMは、高品質の音声および映像を提供するため、ウェビナー参加者とのコミュニケーションがスムーズに行えます。また、ZOOMは、さまざまなオプションを提供しており、画面共有、チャット機能、手を挙げる機能など、ウェビナーをより効果的にするための機能があります。

3. セキュリティ機能が充実している
ZOOMは、ウェビナーのセキュリティを確保するために、パスワード保護、待機室、参加者の認証など、様々なセキュリティ機能を提供しています。

初心者にとって、ZOOMは使いやすく、高品質の音声および映像を提供するため、ウェビナーを開催するのに最適なツールです。料金も安いのでウェビナーを試したいという方はココからスタートされるのがおすすめです。

9.不安な方は「まるなげセミナー」に相談ください

まるなげセミナーは累計1500社以上のウェビナーを支援してきました。

成果報酬型のお得なプランもご用意していますので、下記よりご相談をお待ちしています。