- HOME
- ブログ 一覧
- ウェビナー開催・運営
- 基礎・基本
- 【担当者必見】ウェビナー開催の真のメリットは低コスト+質の高いリード獲得にアリ
【担当者必見】ウェビナー開催の真のメリットは低コスト+質の高いリード獲得にアリ
目次
実際にオンラインセミナー/WEBセミナー(以下、ウェビナー)に参加した人は弊社の調査では、次のようなメリットを感じていることが判明しました。
出典:オンラインセミナーの参加目的に関する実態調査 (コチラからダウンロードできます)
ウェビナーに参加する人々は「学習内容に対する意欲が高く、ウェビナーに参加するニーズがハッキリしている人が多い」という特徴があります。
ウェビナー受講には、単なる情報取得以上に、能動的な学びと交流の場を得たいという、はっきりとした動機が存在しており、この動機を満たすことでBtoB、BtoCに限らず質の高いリードを低コストで獲得しやすくなることでしょう。
さて、この記事では改めて主催者側がウェビナーを開催するメリットについて詳しく解説します。
【合わせて読みたい▶】リード獲得ができる!4つの具体的なマーケティング手法
【合わせて読みたい▶】BtoB新規開拓の今すぐ出来るテクニックと生成AIの革命的活用法
【まず知って】参加者がウェビナーに参加する理由
メリット | 内容 |
---|---|
新たな気づきとアイデアの獲得 | 異なるバックグラウンドを持つ参加者と交流することで、新しい視点や考え方に気づける。参加者同士のディスカッションを通じて、斬新なアイデアや解決策が得られる。 |
疑問の即時解決 | セミナー中に疑問点をその場で講師や参加者に質問できる。リアルタイムで回答が得られるため、理解が深まる。 |
人脈拡大 | 共通の関心事を持つ参加者と交流を通じて、学術面やビジネス面での人脈を広げられる。価値あるコネクションが生まれやすい。 |
最新の業界情報の入手 | 業界セミナーにはその業界の最新情報が集約されている。新しい知見をいち早くキャッチアップできる。 |
最新・限定情報の取得 | 書籍や一般情報源では得られない限定的かつ最新の情報にアクセスできる。速報性が求められる分野で大きなアドバンテージ。 |
情報が頭に入りやすい | リアルタイムで情報を得ながら能動的に学ぶことができ、集中力と主体的な理解が高まる。 |
情報の定着力アップ | 他者との交流を通じた自発的な理解が情報の定着力を高める。知識の注入より行動変容につながる学びに。 |
ウェビナーに参加する人は上記のような期待感を持って参加しており、この期待感を上手に満足させることで確かなリード獲得につながります。
そもそもウェビナーへの参加者には、単なる情報取得以上の高い期待感を秘めています。
まず興味があるウェビナーから「新しいアイデアや気づきを得たい」「具体的な疑問点をその場で解決したい」「共通の関心事を持つ人脈を広げたい」「最新業界情報をいち早くつかみたい」など、能動的な学びと交流機会へのニーズが大きく、学習意欲が非常に高いのです。
さらにウェビナーならではの速報性と参加体験の集中力が、情報取得・理解・定着の面で大きな効果を生むことも魅力的に映ります。
要するに参加者には、単なる情報提供を超えた密度の濃い交流と学びの場を得られるという期待感が存在しており、その想いに応えることがウェビナーの成功の鍵なのです。
主催者が参加者のニーズを満たすと、どうなる?
セミナー参加者は高い興味と関心があるため、質の高いリード獲得につながる 参加者の質問やフィードバックから具体的な需要を把握できる 提供する有益な情報コンテンツが参加者との信頼関係構築につながる 参加者の属性や行動データを蓄積・分析し、個々に合わせたフォローが可能 参加者との心理的な距離が近く、商談に発展しやすい セミナーを通じた継続的な関わりで、参加者との信頼関係が構築しやすい
ウェビナーの主催者側は、その期待を満たすことで結果として、BtoB、BtoCに関わらず質の高いリードを獲得しやすくなります。
そもそもウェビナーの参加者はそのトピックに高い関心を寄せているので、主催者は貴重な潜在顧客データを獲得できますし、セミナー中の質疑応答を通じて参加者の具体的な需要を把握することも可能です。
加えて、セミナーを通じて提供する有益な情報コンテンツは、参加者との継続的なエンゲージメント構築に大いに役立ちます。
参加者の属性や行動データを蓄積・分析することで、個々の需要に合わせたきめ細かいフォローアップを実施することも可能です。
要するに、オンラインセミナーは「ただセミナーを行って、リード獲得を行う」というだけでなく、貴重なマーケティング資産としての側面があるのです。
【ウェビナー開催メリット①】低コストでのリード獲得
先に解説したように学習意欲の高いユーザーと接点を持ち、結果としてリードを獲得できることは、ウェビナーの主催者側にとって非常に魅力的なメリットです。
しかし、ウェビナーの開催はそれ以外にも「低コストでのリード獲得」「質の高いリードの獲得」という2つのメリットがあります。
この章では、既存の対面のセミナーとウェビナーを比較しながら、なぜウェビナーだと低コストでリードを獲得できるのかについて詳しく解説します。
対面セミナー VS ウェビナーのメリット比較
基準 | ウェビナー | 対面セミナー |
---|---|---|
開催の容易さ | ◎ | ☓ |
工数 | ◯ | △ |
準備 | ◯ | △ |
移動時間 | ◎ | ☓ |
ユーザーの集めやすさ | ◯ | △ |
全体的なコスト | ◎ | ☓ |
リードの獲得率 | ◎ | △ |
ウェビナーと対面セミナーを比較した場合、以下の点でウェビナーの方が大幅に工数とコストを圧縮できます。
会場手配の必要がないため、会場費が不要です。対面セミナーの会場費は1回当たり数万円はかかります。 移動時間が不要なため、セミナーの準備と運営にかかる時間を大幅に短縮できます。対面の場合は移動時間だけで1日かかることもありますが、ウェビナーはほぼゼロです。 参加者1人当たりのコストが圧倒的に安いため、参加者を大幅に拡大できます。対面の場合は会場キャパシティに限界がありますが、ウェビナーは制限がありません。 運営自体のリソースも大幅に少なくて済みます。対面は司会や受付等の人件費がかさみますが、ウェビナーは必要最小限で実施可能です。
こうした点から、ウェビナーでは対面セミナーと比較して、80%以上の時間とコストを削減できると考えられます。
ウェビナーは地理的条件を無視して、全国から集客が可能!
参加者の負担の種類 | ウェビナー | 対面セミナー |
---|---|---|
移動にかかる時間 | ほぼ0 | 移動時間がかかる |
移動にかかる費用 | 不要 | 交通費がかかる |
参加にかかる時間 | セミナー時間のみ | 移動時間+セミナー時間 |
体力的負担 | ほぼなし | 移動で体力的負担がある |
受講場所 | 自宅や職場から参加可能 | 会場まで移動が必要 |
スケジュール調整 | 容易 | 移動時間を考慮した調整が必要 |
ウェビナーの最大の強みは、オンライン空間を活用することで地理的条件や物理的制約を完全に超えられることです。
対面セミナーでは会場や移動の制限から参加者層が自ずと限定されてしまいます。しかしウェビナーならば、日本全国はもちろん世界中から簡単に参加いただけます。
また自宅や職場といった日常の場所から手軽に受講できるため、参加者の取得可能性が飛躍的に広がりますし、事項者側の移動の時間や受講にかかるコストも安く済むため対面セミナー以上に参加者側の負担が小さいのもメリットと言えるでしょう。
さらにウェビナー自体の拡散効果も非常に大きく、SNSを活用した情報拡散で一気に全国規模の集客が可能に!
地方部でも大都市部でも均一な条件でウェビナーを実施できることため、商圏を気にせず集客が可能になります。
【ウェビナー開催メリット②】質の高いリード獲得
ウェビナーに参加するユーザーが質の高いリードになりやすい理由は以下の点があげられます。
第一に、ウェビナーそのものに興味・関心が高く、ある程度の自己研鑽意欲が前提としてある人が参加しやすいです。無関心な人が受講することは少ないでしょう。
第二に、ウェビナーで提供される内容を通じて、製品やサービスに対する理解が深まります。要するにリードの「教育」が可能なのです。教育されたリードの質は当然高くなります。
第三に、ウェビナーならではの対話形式を活用し、リードの具体的な需要に対応したセミナー展開ができます。つまりパーソナライズされた高品質なリード獲得が期待できるのです。
以上から、ウェビナーそのものの性質上、興味関心の高い質の高いリード獲得に大変有効な手段であると結論づけられます。
この章では、他のリード獲得手法に比べて、ウェビナーが優れているポイントについて詳しく解説します。
ウェビナー VS 対面セミナーのリード獲得の質の差
比較項目 | ウェビナー | 対面セミナー |
---|---|---|
学習意欲 | ○ | △ |
リーチの幅 | ○ | ☓ |
勉強しやすさ | ○ | △ |
集中しやすさ | ○ | △ |
専門性 | △ | ○ |
ウェビナーは地理的条件や物理的制約がないため、自宅から手軽に参加できるので、当然移動時間や交通費の負担がないうえ、都合の良い時間に好きな環境で受講することが可能です。
この手軽さが参加への敷居を大きく下げるため、興味があるウェビナーに対面セミナーよりも参加しやすいというメリットがあります。
また、興味がある内容に自分から参加するので、自発的に参加するため学習内容へのモチベーションが高く、集中力も向上しやすいのはある種、必然かもしれませんね。
対面セミナーよりも前向きな姿勢で受講しやすいため、意欲的な受講生が多数を占める好環境が整っていると言えます。
最後に移動時間が不要な分、受講時間をより実践的な内容で構成できることです。対面セミナーよりも掘り下げた議論ができるため、知的欲求を満たしやすいです。
こうした点から、ウェビナーは能動的な学びの場として参加者に大きなメリットを提供していると結論づけられます。
ウェビナー VS 他のマーケティング手法
マーケティング手法 | リードの質 | コスト | 工数 | 難易度 |
---|---|---|---|---|
ウェビナー(WEBセミナー/オンラインセミナー) | ◎ | ◎ | ◎ | ◯ |
コンテンツマーケティング | ○ | △ | △ | △ |
SNSマーケティング | △ | ○ | ○ | ○ |
メールマーケティング | ○ | ○ | △ | △ |
SEO | △ | ○ | △ | △ |
SEM | △ | △ | ○ | △ |
アフィリエイト | △ | ○ | ○ | ○ |
オンラインイベント | ○ | △ | △ | △ |
インフルエンサー | △ | △ | ○ | △ |
コミュニティ | ○ | ○ | △ | △ |
ビデオマーケティング | △ | △ | △ | △ |
ウェビナーはオンラインマーケティングの中でも、リード獲得の効率性が極めて高い手法です。
その理由は大きく分けて3つあります。
まず運営コストが低廉で済むこと。会場費や人件費の必要がないため、最小限の投資で済みます。次に準備にかかる工数も少なくてすみます。
また運営ノウハウが構築済みであれば、手順の修正だけで済むからです。
そしてなにより、参加者の興味関心が高く、質問や相談からニーズを把握しやすく、セミナーを通じて育てやすいことが大きなメリットです。
つまりウェビナーは他のマーケティング手段と比較して、低コストと手軽さを維持しつつ、潜在ニーズの高い高品質なリードを効率良く集めることが可能なのです。
リード獲得で悩んでいるなら、ウェビナーを活用しよう!
「リードを獲得できない」「どんなマーケティングを行えば良いかわからない」そんな方にこそ、まるなげセミナーがおすすめです!
特に弊社まるなげセミナーが実際に行ったウェビナーでは1回あたり、参加者の20〜30%がそのまま個別相談に移行するため、リード獲得率は他のリード獲得手段のテレアポ・飛び込み営業を遥かに上回ります。
年間2000件以上のウェビナーを代行し、さらに返金保証も可能なまるなげセミナーなら、アナタのリード獲得の悩みと集客の悩みを解決に導きますよ!
なお、今回ご紹介したウェビナーに参加したユーザーのアンケート結果に関してはコチラからダウンロードが可能です。