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【詳しく知りたい】オンライン展示会とは?普通の展示会との違いやそのメリット、おすすめプラットフォーム&ツール情報も
目次
オンライン展示会は、インターネット上の仮想空間で開催される新しい形態の展示会です。
オンライン展示会とは
- インターネット上の仮想空間で開催される展示会のこと
- 2DまたはVR/3D技術を用いて構築された空間で、商品・サービスのPRや顧客獲得が目的
- ウェブブラウザ型とアプリインストール型がある
- 動画配信、オンラインセミナー、チャット機能など、さまざまな形式でコンテンツを提供できる
従来の実会場での展示会と比べ、コスト削減、地理的制約の解消、データ収集の容易さなど多くのメリットがあります。
項目 | オンライン展示会 | 従来の展示会 |
---|---|---|
コスト | 比較的低コスト(会場費不要、出展料も安価) | 高コスト(会場費、ブース設営費、人件費など) |
リード獲得 | デジタルデータとして自動収集可能 | 名刺交換が主、データ化に手間 |
地理的制約 | なし(世界中からアクセス可能) | あり(会場に来場できる人に限定) |
参加者はPCやスマートフォンから気軽にアクセスでき、3D・VR技術を用いた没入感のある体験や、ライブ配信による双方向コミュニケーションが可能です。
また、長期間の開催や天候の影響を受けにくいという利点もありますよ!
この記事では、オンライン展示会に関して網羅的に詳しく解説しています。
出典:BtoB企業の新規リード獲得に関する実態調査※(コチラからダウンロード可能です)※2023年12月現在
オンライン展示会とは?従来の展示会と何が違うの?
オンライン展示会とは
- インターネット上の仮想空間で開催される展示会で、Web展示会やバーチャル展示会とも呼ばれる。
- 2DまたはVR/3D技術を用いて構築された空間で、商品・サービスのPRや顧客獲得を目的とする。
- ウェブブラウザ型とアプリインストール型があり、それぞれ特徴が異なる。
- 動画配信、オンラインセミナー、チャット機能など、さまざまな形式でコンテンツを提供できる。
- コロナ禍を機に普及が加速し、現在ではリアル展示会との併用(ハイブリッド開催)も増加している。
オンライン展示会は、インターネット上の仮想空間で開催される新しい形態の展示会です。
従来の展示会と異なり、物理的な会場設営が不要で、来場者はPCやスマートフォンから気軽に参加できます。
ネット上で3D・2D画面上に構築されたブースで商品紹介を行い、動画配信やウェビナーでサービスを説明します。また、チャットやビデオ通話機能を活用し、来場者との双方向コミュニケーションも可能です。
この記事では、オンライン展示会と従来の展示会の違いやオンライン展示会のメリットについて詳しく解説しています。
オンラン展示会の5つのメリット
- 開催コストが低い(会場費、設営費、人件費の削減)
- 地理的制約がなく、世界中からアクセス可能
- 来場者データの自動収集と分析が容易
- 長期間の開催が可能
- 天候や感染症の影響を受けにくい
オンライン展示会のメリットは、開催コストの削減、天候や感染症の影響を受けにくい安定性、来場者の行動データ収集・分析が容易であることが挙げられます。
さらに、地理的制約がなくなるため、遠方の顧客にもアプローチしやすいという利点もありますよ!
オンライン展示会と従来の展示会の違いは?
項目 | オンライン展示会 | 従来の展示会 |
---|---|---|
コスト | 比較的低コスト(会場費不要、出展料も安価) | 高コスト(会場費、ブース設営費、人件費など) |
リード獲得 | デジタルデータとして自動収集可能 | 名刺交換が主、データ化に手間 |
地理的制約 | なし(世界中からアクセス可能) | あり(会場に来場できる人に限定) |
開催期間 | 長期間の開催が可能 | 通常1〜数日間 |
商品体験 | 限定的(画像・動画での紹介が中心) | 直接体験可能 |
オンライン展示会は、従来の展示会よりもコスト面で優れており、会場費や設営費が不要なため、大幅な削減がコスト・工数のカット可能です。
また、地理的制約がないため、世界中の顧客にアプローチできる点も大きな利点と言えるでしょう。
リード獲得においても、来場者のデータを自動で収集・分析できるため、効率的なフォローアップが可能になります。さらに、長期間の開催が可能なため、より多くの顧客との接点を持つことができます。
オンライン展示会の5つの弱点
オンライン展示会の5つの弱点:
- 実物の商品を直接見たり触れたりすることができない
- 対面での深いコミュニケーションや即興的な商談が難しい
- 参加者のエンゲージメントの維持が難しい
- 技術的なトラブル(接続問題など)が発生するリスクがある
- 会場の雰囲気や他の参加者との偶発的な出会いが得られにくい
一方で、オンライン展示会にはいくつかの弱点も存在します。
最も大きな課題は、実際の商品やサービスを直接体験できない点です。
特に触感や匂いなど、五感を使って評価する必要がある商品の場合、オンラインでの展示には限界があります。
また、対面でのコミュニケーションが難しいため、顧客との深い関係構築や、その場での即興的な商談も難しく。
さらに従来の展示会のように、ぶらぶらとブースを行き来することが出来ないため、参加者が空きやすく、偶発的な出会いも難しいというマッチングに関する課題もあります。
オンライン展示会とリアル展示会の同時開催という点もあります!
ハイブリッド展示会(同時開催)の4つのメリット:
- 会場来場者とオンライン参加者の両方にアプローチでき、より多くの顧客層を獲得できる
- リアル展示での直接的な商品体験とオンラインでの詳細情報提供を組み合わせ、効果的なプロモーションが可能
- 地理的・時間的制約を超えて、国内外の幅広い参加者を集められる
- リアル展示会の臨場感とオンライン展示会の利便性を両立し、参加者の満足度を高められる
ここ数年では、オンライン展示会とリアル展示会を同時に開催する「ハイブリッド展示会」も注目を集めています。
この方式では、リアル会場に来られない遠方の顧客や、時間的制約のある参加者もオンラインで参加できるため、より幅広い層にアプローチが可能になり、獲得できるリードの幅も広がります。
特にハイブリッド展示会の開催は、大規模な展示会や国際的なイベントに適しており、業界のトレンドや最新技術を紹介する場合に効果的です。
また、製品の実物展示と詳細な情報提供を両立させたい場合にもおすすめです。
実例から見るオンライン展示会の成功事例と対策について
カテゴリー | 活用方法 | 特徴・効果(具体的な数値データ) |
---|---|---|
完全オンライン展示会 | VRやウェブサイトでの展示 | コスト削減率約50%、来場者数が従来比150%増加、PV数が200%以上増加 |
ハイブリッド展示会 | リアル会場とオンライン参加の併用 | 参加者総数が従来比130%増、オンライン参加者の商談成立率はリアル参加者の80% |
ライブ配信 | 商品紹介や観光地案内のライブ中継 | 視聴者の滞在時間が通常の動画比で2倍以上、商品購入意欲が25%向上 |
オンラインセミナー | 商品説明や市場動向の講演 | 参加者数がリアルセミナー比で3倍以上、アンケート回答率が80%から95%に向上 |
B2Bネットワーキング | オンライン上での商談や情報交換 | 1日あたりの商談数が従来の5倍、国際取引の成立件数が30%増加 |
ECサイト連携 | 展示会サイトから直接購入可能 | 展示会期間中の売上が前年比200%増、中小企業の海外取引数が3倍に増加 |
オンライン展示会の活用により、多くの企業が従来のリアル展示会では得られなかった成果を上げています。
例えば、ある食品メーカーは、ハイブリッド形式の商談会で試食と組み合わせたオンライン商談を実施し、成約率が従来の15%から25%に向上しました。
また、中小企業のアパレルブランドでは、VR技術を活用したオンライン展示会を開催することで海外バイヤーとの商談数が前年比300%増加。さらに、ECサイトとの連携により、展示会終了後1か月間で海外からの受注が50件を超えるなど、大きな結果を残しています。
観光分野に関するオンライン展示会では、リゾート地のライブ配信を活用したバーチャルツアーを実施し、その結果として参加者の90%が「実際に訪れたい」と回答し、ツアー後3か月以内の予約数が前年同期比150%に増加しました。
その後、展示会でのデータ収集により、来場者の興味関心を分析し、ターゲットを絞ったフォローアップメールの開封率が従来の20%から35%に向上するなど、オンライン展示会のマーケティング効果も高いことが判明しています。
これらの事例から、オンライン展示会は単なる代替手段ではなく、新たなビジネスチャンスを創出する有効なツールとして活用されていることがわかります。
なお、この情報は「令和3年度内外一体の経済成長戦略構築にかかる国際経済調査事業」を下にしています。
成功事例から見るオンラン展示会を成功させるための参加者が行うべき施策とは?
施策 | 内容 | 期待される効果 |
---|---|---|
高品質な動画コンテンツ制作 | 商品やサービスを詳細に紹介する映像の作成 | 視覚的訴求力の向上、理解度の増加 |
ライブ配信の活用 | リアルタイムでの商品デモンストレーションや質疑応答 | 臨場感の創出、即時的なコミュニケーション |
VR/AR技術の導入 | 仮想空間での製品体験や展示ブースの再現 | 没入感の向上、製品理解の促進 |
ハイブリッド形式の採用 | オンラインとリアルイベントの併用 | 多様な参加形態の提供、体験の幅の拡大 |
SNSを活用した情報発信 | 事前告知や事後フォローの徹底 | 認知度向上、継続的な顧客エンゲージメント |
来場者データの分析と活用 | 行動履歴の詳細分析とターゲティング | 効果的なフォローアップ、商談成立率の向上 |
ECサイトとの連携強化 | 展示会サイトからの直接購入機能の実装 | 即時の成約、販路拡大の促進 |
オンライン展示会で成果を上げるためには、自社商品や商材の魅力をオンライン空間の特性を活かして最大限に引き出すことが最も重要です。
具体的には、高解像度の動画や3D映像、VR/AR技術を駆使して、製品の細部まで視覚的に伝えることが効果的です。例えば、360度回転する製品モデルや、実際の使用シーンを再現したVR体験など、リアルの展示会では難しい表現方法を活用できます。
さらに、ライブ配信を通じてリアルタイムでの質疑応答や商品デモンストレーションを行うことで、来場者の興味関心を高め、商談や成約につなげることが出来るでしょう。
また、来場者の行動データを詳細に分析し、個々のニーズに合わせたフォローアップを行うことで、商談成立率を高めることが可能です。
オンライン展示会が向いている商材・向かない商材は?
向いている商材 | 向いていない商材 |
---|---|
デジタル製品(ソフトウェア、アプリ等) | 触感や質感が重要な製品(衣料品、家具等) |
オンラインサービス(SaaS等) | 香りが重要な製品(香水、食品等) |
情報提供型サービス(コンサルティング等) | 大型機械や設備(工作機械、建設機械等) |
視覚的な製品(グラフィックデザイン、映像等) | 複雑な操作が必要な製品(医療機器等) |
教育・研修サービス | 高級品や美術品(宝飾品、絵画等) |
オンライン展示会は、すべての商材や展示物に適しているわけではありません。
デジタル製品やオンラインサービス、情報提供型のビジネスなど、視覚的な情報や説明で十分に価値を伝えられる商材には非常に効果的です。一方で、触感や香り、複雑な操作感などが重要な製品は、当たり前ですがオンライン展示は不向きです。
どの展示会でも言えますが、展示会への参加を考える際にはオンライン展示会の動向を継続的に注視し、自社の商材や顧客のニーズに合わせて柔軟に対応していく必要があります。
また、オンラインとオフラインを効果的に組み合わせたハイブリッド形式の展示会など、新たな形態の可能性も探っていくことが重要です。
オンライン展示会は「共同開催」と「独自開催」のどちらが良い?
共同開催 | 独自開催 | |
---|---|---|
集客力 | 高い(複数企業の顧客基盤を活用) | 低い(自社の顧客基盤に限定) |
ブランディング | やや限定的(他社との差別化が難しい) | 自由度が高い(独自性を出しやすい) |
技術・ノウハウの共有 | 他社のノウハウを学べる | 自社のリソースに依存 |
競合との関係 | 競合他社と同じ場に出展する可能性がある | 競合を気にせず展開可能 |
リード獲得の可能性 | 多様な来場者からの獲得機会が多い | ターゲットを絞った獲得が可能 |
オンライン展示会を開催する際、独自開催も選択肢の一つですが、集客力を高め、確実にリードを獲得するという観点からは、共同開催の方がより効果的です。
共同開催の最大のメリットは、複数の企業や団体の顧客基盤を活用できること。高い集客力により、単独では到達が難しい幅広い層への露出が可能となり、潜在的な顧客との接点を大幅に増やすことができます。
また、コスト面でも共同開催は有利です。
プラットフォームの構築や運営、マーケティング費用を分担することで、個社の負担を軽減しつつ、より大規模で質の高い展示会を実現できます。
さらに、他社のノウハウや最新のデジタル技術を学ぶ機会にもなり、自社のオンライン展示スキルの向上にもつながるでしょう。
一方で、独自開催では自社ブランドの強調や詳細な商品説明が可能ですが、集客には大きな労力とコストがかかります。
特に初めてオンライン展示会に挑戦する企業や、広範囲からのリード獲得を目指す場合は、共同開催を選択することで、効率的かつ効果的な展示会参加が可能となるでしょう。
オンライン展示会の参加・開催の流れ
共同開催のオンライン展示会に参加する際の流れ:
- 参加する展示会の選定:自社の製品やサービスに適した業界や規模の展示会を探す
- 出展申し込みと準備:主催者に申し込み、必要な情報や資料を提出し、出展料を支払う
- オンラインブースの設計:提供されるプラットフォーム上で自社ブースをデザインし、コンテンツを準備する
- 事前プロモーション:SNSや自社ウェブサイトを通じて参加告知を行い、顧客や見込み客に案内する
- 展示会当日の運営とフォローアップ:ライブ配信やチャット対応を行い、展示会後は獲得したリードに対してフォローを実施する
共同開催のオンライン展示会に参加する際には、まず自社の製品やサービスが展示会のテーマや対象顧客層と合致しているかを慎重に検討した上で、オンライン展示会プラットフォームを選びましょう。
プラットフォームの選定においては、来場者が直感的に操作できるインターフェースを持つプラットフォームを選び、スムーズな商談やリードの個人情報が獲得しやすいものをなるべく選びましょう。
そして、オンライン展示会を開催する際の機能としてライブ配信・チャット・資料ダウンロード・商談予約が可能かなど、必要な機能が揃っているかを確認してください。
最後に、セキュリティ対策も重要な選定基準です。参加企業や来場者の情報を適切に保護できるシステムを選ぶことで、安心して展示会に参加できます。
これらの点を考慮しつつ、主催者の実績や過去の開催結果なども参考にしながら、最適なオンライン展示会を選択することが成功への近道となります。
【おすすめ】オンライン展示会の出展申し込みが出来る3つのサイト
サービス名 | 特徴 | おすすめの企業 |
---|---|---|
JETRO | - 国際的なビジネスネットワーク - 豊富な支援サービス - コスト効率が高い |
海外進出を目指す中小企業 |
日経イベント&セミナー | - 高い信頼性とブランド力 - 多様な業種に対応 - 大規模な集客力 |
信頼性を重視する大手企業や中堅企業 |
ITmedia | - IT分野に特化 - 多様なイベント形式 - 高度なデジタルマーケティング |
IT関連企業や専門性の高いターゲット層にリーチしたい企業 |
【おすすめ①】JETRO (日本貿易振興機構)
- 国際的なビジネスネットワーク: JETROの広範なネットワークを活用して、海外のバイヤーやパートナーと接触できる。
- 豊富な支援サービス: 出展前から出展後まで、専門スタッフによる支援を受けられる。
- コスト効率: 公的機関としての支援により、コストパフォーマンスに優れた出展が可能。
JETROは海外のオンライン展示会への参加サポートをサービスとして行ってくれます。他のオンライン展示会に比べて、中小企業が国際市場に進出するための強力な支援を行ってくれるのが特徴です。
JETROの広範なネットワークを活用して海外のバイヤーと接触でき、専門スタッフによるサポートが受けられるため、初めての出展でも安心です。
コスト面でも公的機関の支援を受けられる点が魅力と言えるでしょう。
【おすすめ②】日経イベント&セミナー
- 信頼性: 日本経済新聞社のブランド力と信頼性。
- 多様な業種対応: 幅広い業種の展示会やセミナーを開催。
- 高い集客力: 大規模な集客力を持ち、ターゲット層への効果的なアプローチが可能。
日経イベント&セミナーは、日本経済新聞社の信頼性とブランド力を背景に、多様な業種の展示会を提供しています。
大規模な集客力を持ち、幅広いターゲット層に効果的にアプローチできます。特に信頼性を重視する企業にとって最適なオンライン展示会プラットフォームと言えるでしょう。
【おすすめ③】ITmedia
- 専門性: IT分野に特化したオンライン展示会を開催。
- 多様なイベント形式: ウェビナーやバーチャルエキスポなど、様々な形式でイベントを開催。
- 高度なマーケティング: デジタルマーケティング技術を活用した効果的なプロモーションに強い
ITmediaのオンライン展示会は、IT分野に特化した専門性の高いイベントを提供しています。
ウェビナーやバーチャルエキスポなど、多様な形式のイベントがあり、最新のデジタルマーケティング技術を駆使して効果的なプロモーションを行っています。
IT分野の最新情報を得たい企業や、専門性の高いターゲット層にリーチしたい企業に最適です。
https://promotion.itmedia.co.jp/
自社でオンライン展示会を開催する場合は?気になるその流れとおすすめツール
自社でオンライン展示会を開催する場合の流れ:
- 企画立案:目的設定、ターゲット層の決定、予算策定、開催日程の決定
- プラットフォーム選定と構築:適切なオンライン展示会プラットフォームの選択または独自開発
- コンテンツ準備:製品紹介動画、3Dモデル、資料作成、セミナー企画など
- プロモーション活動:SNS広告、メールマーケティング、プレスリリース配信など
- 開催・運営:ライブ配信、チャット対応、データ収集、事後フォローアップ
自社でオンライン展示会を独自開催する場合には、まず展示会の特色を明確にし、その後、プラットフォームの作成に移行していきましょう。
Webサイトビルダーなどを利用して3D仮想空間を構築し、来場者が自由に移動できるインタラクティブな環境を作り出したり、360度回転する製品モデルやVR体験コーナーなどを設置したりして、オンライン展示会の没入感を高める施策が重要になります。
また自社で開催するオンライン展示会自体の認知度と集客力を高めるために、業界のインフルエンサーを招いてライブセミナーを開催したり、その様子をYouTubeで配信したり、SNSを使って拡散したりなど地道な集客活動が必要になります。
これらの取り組みにより、自社ブランドの強化と質の高いリード獲得を同時に実現することができるでしょう。
自社でオンライン展示会を開催する際に使えるオススメツール3選
サービス名 | 概要 |
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EventHub |
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自社でオンライン展示会を開催する際には、イベントの規模や目的に合わせて適切なツールを選択することが重要です。
例えば、大規模なオンライン展示会でウェビナー形式が主体となる場合は、Zoomウェビナーでも十分対応可能です。一方、より複雑な機能や詳細なデータ分析が必要な場合は、WebEXPO MasterやEventHubのような専門的なプラットフォームが適しているでしょう。
ツールの選択には、参加者数、必要な機能(商談、データ分析など)、運営の簡便さ、コスト、既存システムとの統合性などを総合的に考慮する必要があります。
この章では、おすすめの3つのオンライン展示会ツールについて詳しく紹介します。
【おすすめ①】Zoomウェビナー
高画質で滑らかな配信が可能 参加者との双方向コミュニケーションが容易 大規模配信にも対応している
オンライン展示会におけるウェビナーツールとして、Zoomウェビナーは非常に優れた選択肢です。
その高画質でスムーズな配信品質により、製品紹介などを鮮明に伝えることができます。また、チャット機能を備えているため、視聴者とのインタラクティブなコミュニケーションが可能となり、ウェビナー形式のオンライン展示会に特に適しています。
Zoomウェビナーは最大1,000人規模の配信に対応しているため、大規模なオンライン展示会の開催にも最適なツールと言えるでしょう。
【おすすめ②】WEB EXPO Master
簡単操作で誰でも使える 多彩な機能で充実のオンライン展示会が構築可能 低コストで始められる
WebEXPO Masterの最大の特長は、ITスキルがなくても直感的な操作で誰でも利用できる点にあります。
ITやWEBに関する特別な技術的や知識がなくても、手軽にオンライン展示会を実現することができるだけでなく、オンライン展示会に不可欠な機能を豊富に備えています。
特に、商談機能やウェビナー配信機能など、ビジネスイベントに必要な要素が充実しているのが強みです。さらに、WebEXPO Masterは柔軟性も高く、大規模な展示会から1社のみの小規模な利用まで、幅広いオンライン展示会開催ニーズに対応可能です。
コスト面でも大きなメリットがあり、自社でシステムを開発する場合と比較して安価なため、独自開催のオンライン展示会のコストだけでなく、工数もふくめて大幅にダウンさせることが出来るでしょう。
https://www.systems.nakashima.co.jp/dutiessolution/webexpomaster/
【おすすめ③】EventHub
イベント運営を一元管理 リード獲得に役立つデータ取得 参加者のエンゲージメント向上
EventHubは、展示会に必要な機能を包括的に提供しており、オンライン展示会の運営にかかる労力と時間を大幅に削減することができる点が魅力です。
EventHubの特筆すべき機能の1つに、参加者の行動ログを詳細に記録・分析できる点があります。この機能によって各参加者の興味や関心を正確に把握し、より効果的なフォローアップやマーケティング戦略の立案が可能となります。
またEventHubはオンライン展示会で必要になるツールを、ほぼ全て備えていることから、イベントの準備から実施、事後フォローまでの一連のプロセスをすべてEventHub内のみで完結させることが可能です。
これらの特徴から、イベント運営の効率化と成果の最大化を同時に実現したい企業にとって、EventHubは非常におすすめな選択肢なのです。
【関連記事】EventHubの会社情報と気になる評判・使用感などを徹底解剖!
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