【気になる】Zoomウェビナーの各ライセンスごとの上限人数と料金一覧・各種設定まとめ

Zoomウェビナーの上限は下記のようにプランによって異なります。

項目 ベーシック プロ ビジネス
参加者上限 100人 100人 300人
説明 ・無料
・基本機能のみ
・有料
・機能多数
・有料
・企業向け
・管理機能多数

また上限人数以上が参加するウェビナーを開催する場合は「ウェビナーライセンスの拡張」を行うことで、500人〜100,000人までの参加者多くの参加者を収容するためことができるようになります。

この記事ではZoomウェビナーの上限人数やウェビナーライセンスの拡張方法などについて詳しく解説しています。

 

【合わせて読みたい▶】Zoomウェビナーのよくある質問集!FAQでウェビナー中のトラブルを未然に防ごう

Zoomウェビナーで参加人数上限になったら、どうなる?

  1. 新たな参加者の入室制限:
    • 上限に達した時点で、新たな参加者はウェビナーに参加できなくなります。これは、ウェビナーが開始されてからも適用されます。
  2. 参加試行時のメッセージ:
    • 上限に達しているウェビナーに参加しようとすると、参加者は「このウェビナーは最大参加者数に達しています」というメッセージを受け取ります。
  3. ホストへの通知:
    • ウェビナーのホストは、参加者が上限に達したことを知らせる通知を受け取ることがあります。
  4. 待機リストの設定は不可:
    • Zoomウェビナーでは、参加者が上限に達した場合の待機リストを設定する機能は提供されていません。

Zoomウェビナーには、ライセンスごとに参加者数の上限が設定されています。この上限に達した場合、以下の制限が課されます。

新規の入室attemptsはすべて制限され、「最大数に達した」というメッセージを表示し拒否します。

またホストにも上限到達の通知が送られます。残念ながらZoomには待機リスト機能がないため、参加希望者を待機室で待機させすることもできません。

つまり参加可能人数に達した時点で入室制限がかかり、超過分の視聴希望者を受け入れることが事実上不可能になります。

 

Zoomウェビナーの参加人数の拡張手順

  1. Zoomアカウントへのログイン:
    • Zoomウェブサイトにアクセスし、アカウントにログインします。
  2. アカウント設定の確認:
    • アカウントの種類(ベーシック、プロ、ビジネスなど)を確認します。
  3. ウェビナーライセンスの選択:
    • 「ウェビナー」セクションに移動し、必要な参加者数を収容できるライセンスを選択します。
  4. ライセンスの購入またはアップグレード:
    • 選択したライセンスに応じて購入またはアップグレードを行います。
  5. 確認と支払い:
    • 手続きを確認し、支払いを完了します。
  6. ウェビナーの設定:
    • 新しいライセンスに基づいてウェビナーを設定します。

Zoomウェビナーの参加人数上限を増やすには、まずZoomにログインし、アカウント管理にアクセスします。

次に「ウェビナー設定」を選択し、必要な参加者数を収容できるウェビナーライセンスを選びます。適切なライセンスを選んだら、購入またはアップグレードを行い、支払いを完了させます。

これにより、ウェビナーの参加人数上限が拡張されます。最後に、新しいライセンスに基づいてウェビナーを設定し直すことができます。

 

Zoomウェビナーのライセンス料金表一覧

参加者数 年間料金 月額料金
500人 92,800円 10,700円
1,000人 457,000円 45,700円
3,000人 1,330,600円 133,100円
5,000人 3,346,600円 334,700円
10,000人 8,722,600円 872,300円

(2023年12月現在)

Zoomウェビナーの参加人数拡張に関する料金は、参加者数によって異なります。500人までの参加者を収容する場合、年間約92,800円です。

1,000人の場合は年間457,000円、3,000人の場合は年間1,330,600円が必要です。さらに大規模な5,000人のウェビナーでは年間3,346,600円、10,000人のウェビナーでは年間8,722,600円がかかります。

 

大人数のウェビナーを開催する場合はTeamsが良いかも?

カテゴリ Teams Zoom
参加者数 1,000人(参加者) 500人(有料プランでの上限)
視聴者数 10,000人以上
※追加費用不要
非対応
大規模イベントの運用 問題なし 難しい
社内教育 適している 人数制限が課題
カンファレンス 適している 人数制限が課題
おすすめ度

Microsoft Teamsは、追加費用なしで最大10,000人までの参加者をサポートするライブイベント機能を提供します。

Teamsは最大1000人の参加者と1万人以上の視聴を可能にする一方、Zoomは有料プランでも500人参加までが上限です。このため、社員研修や製品発表会、カンファレンス等の大規模なウェビナー開催にTeamsが向いています。

Teamsなら1000人や1万人規模のイベント実施が可能です。大量の参加者をスムーズに受け入れられ、運営もしやすくなっています。

一方Zoomは人数制限がネックとなり、大規模イベントが難しくなります。分割開催や他ツール併用が必要になるでしょう。

以上から、社内教育やカンファレンス、製品発表会など大量参加者が見込まれるイベント利用時は、Teamsのウェビナーが圧倒的に便利でスムーズな運用ができるためおすすめです。

大規模なウェビナー活用を検討している場合は、Teams導入を強く検討しましょう。

【合わせて読みたい▶】teamsウェビナーはウェビナーに向いてる?使用シチュエーションとZoomとの比較

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