初めてでも安心!ウェビナー開催のための手順とノウハウ

1.はじめに

ウェビナーとは

ウェビナーは、ウェブ上で行われるオンラインのセミナーや講演会のことです。
参加者はパソコンやスマートフォンなどを通じて、リアルタイムで講演内容を聴くことができます。
ウェビナーは、地域や時間に制限されずに多くの人にアクセスすることができるため、近年注目を集めています。

また、コストが低く済むことや参加者とのインタラクションが可能な点も、ウェビナーのメリットとして挙げられます。
しかし、参加者が自由に退席できる点や、ネットワークトラブルのリスクなどもあるため、適切な準備と運営が求められます。

ウェビナーのメリットとデメリット

ウェビナーには以下のようなメリットがあります。

・場所を選ばず参加できるため、参加者の利便性が高い。
・リアルタイムでのコミュニケーションが可能で、参加者との双方向性がある。
・講義やセミナー、商品説明などの教育
・販促活動に利用できる。
・参加者の属性や反応をデータとして収集でき、分析に役立つ。

一方、ウェビナーには以下のようなデメリットがあります。

・インターネット環境が必須であるため、参加者によっては参加が難しいことがある。
・対面でのコミュニケーションがないため、参加者との距離感が生まれることがある。
・技術的なトラブルが発生する可能性があるため、事前にテストを行う必要がある。
・プレゼンテーションスキルが不足している場合、参加者の興味を引けない可能性がある。

2.ウェビナー開催の前準備

(1)目的とテーマの設定

ウェビナーを開催する前に、まずは目的とテーマを明確に設定することが重要です。
ウェビナーの目的には、例えば以下のようなものが挙げられます。

・プロダクトやサービスの説明
・新商品の紹介
・専門的な知識の共有
・セミナー、研修の開催

そして、目的に合わせたテーマを決定することが必要です。
テーマは、あらかじめターゲット層を想定して決定することが望ましいです。
例えば、新商品の紹介を行う場合には、どのような人々にアピールしたいかを考慮して、テーマを設定する必要があります。

また、目的とテーマに合わせてウェビナーの形式やプレゼン資料の作成方法も変わってきます。
目的やテーマが不明確だと、ウェビナーがうまく進まず、参加者の興味を引くことができません。
しっかりとした目的とテーマを設定し、参加者にとって価値のあるウェビナーを開催することが成功のカギとなります。

(2)ターゲット層の設定

ウェビナーを開催する際には、まずターゲット層を設定することが重要です。
ターゲット層とは、対象とする参加者層のことであり、その層に合わせた内容やアプローチを行うことが必要です。

ターゲット層は、ウェビナーの目的やテーマによって異なります。
例えば、ビジネスマン向けのセミナーや、学生・研究者向けのアカデミックなウェビナーなど、それぞれに向けた情報や内容が必要になります。

ターゲット層を設定するには、以下のような方法があります。

・性別や年齢、職業、趣味などを考慮し、対象層を絞り込む。
・過去の参加者データやアンケート結果などを参考にして、より細かくターゲット層を設定する。
・類似のイベントやセミナー、ウェビナーの参加者層を分析して、参考にする。

また、ターゲット層が決まったら、その層に合った広告やSNSでの宣伝などを行うことで、効果的な参加者の獲得が可能になります。

以上のように、ウェビナーを成功させるためには、ターゲット層を設定し、その層に合わせた内容やアプローチを行うことが必要不可欠です。

(3)日時・時間・場所の決定

ウェビナーの日時・時間・場所の決定は、参加者の利便性や適切な時間帯を考慮することが重要です。特に、ターゲット層に合わせた日時を設定することで参加者の確保につながります。

日時の設定にあたっては、曜日や時間帯によっては参加者が忙しいため、平日の昼間や夜間、土日などに設定することが一般的です。
また、時差のある地域に対応するために、複数の日程を用意することも有効です。

場所については、ウェビナーの場合はオンライン上で開催するため、参加者がインターネットにアクセスできる環境があればどこでも参加できる点がメリットです。
ただし、参加者が多数集まる場合は、システムが重くなることがあるため、Web会議用ツールの仕様を確認し、適切なサーバーを選択する必要があります。

以上のように、日時・時間帯・場所の決定は、ウェビナーの成功に欠かせない重要な要素であり、参加者の利便性に配慮することが必要です。

(4)プレゼン資料の作成

プレゼン資料は、ウェビナーの成功に不可欠な要素の一つです。
分かりやすく、内容が充実したプレゼン資料を作成することで、参加者を引き込み、ウェビナーの興味を持ってもらうことができます。
プレゼン資料の作成にあたっては、以下のポイントに注意することが重要です。

①デザイン性の高いスライド作成

  • カラーリングやレイアウト、文字の大きさやフォントなど、デザイン性を高めることで視覚的に分かりやすく、参加者の興味を引き込むことができます。
  • ただし、あまりにも派手すぎるデザインは逆効果になることもあるため、バランスを考慮する必要があります。

②シンプルで分かりやすい内容

  • 資料に詰め込みすぎず、必要最低限の情報を分かりやすくまとめることが大切です。
  • 参加者が理解できないような高度な技術用語や固有名詞などは、必要に応じて説明を加える必要があります。

③図や表を活用した説明

  • 図や表を使って説明することで、参加者が内容を理解しやすくなります。
  • ただし、図や表を使う場合は、その解説を十分に行うことが必要です。

以上のポイントを踏まえて、プレゼン資料を作成することで、ウェビナーの成功につなげることができます。

(5)Web会議用ツールの準備

ウェビナーにおいて、Web会議用ツールは欠かせないものです。
Web会議用ツールを使用することで、参加者が自宅やオフィスから参加できるため、参加者の範囲を広げることができます。
Web会議用ツールを選ぶ際には、以下の点を考慮する必要があります。

-機能:必要な機能は何かを明確に把握しておくことが重要です。
一般的に、画面共有、チャット機能、ホストからの操作、録画機能などが必要な機能とされています。

性能:参加者数や通信速度、安定性など、ウェビナーに必要な性能を満たしているかを確認することが大切です。

費用:Web会議用ツールには、無料のものから有料のものまで様々な種類があります。予算に合わせて選択することが重要です。

人気の高いWeb会議用ツールには、ZoomやMicrosoft Teams、Cisco Webexなどがあります。
これらは、企業でも利用されており、使い勝手がよく利用者が多いため、初めて使用する人でも扱いやすいと言われています。
ただし、利用するうえで注意すべき点もあり、セキュリティ面については特に注意が必要です。
十分なセキュリティ対策を行い、安心してウェビナーを開催することが大切です。

3.ウェビナーの開催方法

(1)事前にテストを行う

ウェビナーを開催する前に、ウェビナーソフトウェアのテストを行うことは非常に重要です。
テストを行うことで、問題がある場合には修正することができ、ウェビナーの成功につながります。

ウェビナーに使用するソフトウェアは、ZoomやMicrosoft Teamsなどが一般的です。
これらのソフトウェアは、事前にダウンロードする必要があります。
ダウンロード後、ユーザーアカウントを作成し、ソフトウェアを起動します。

ウェビナー開催前に、以下のチェックを行いましょう。

  • カメラとマイクの設定を確認する
  • 画面共有機能のテストを行う
  • ウェビナー用のプレゼンテーション資料をアップロードする
  • 参加者とのコミュニケーションを確認するために、チャット機能を使ってテストを行う

これらのチェックを行うことで、ウェビナー当日に問題が発生しないようにすることができます。
また、参加者とのコミュニケーションを確保するために、チャット機能を使ったテストも重要です。
参加者とのコミュニケーションを取りながら、どのようにチャットを使ってウェビナーを進めるかを確認しましょう。

ウェビナーの成功は、事前の準備が非常に重要です。
ウェビナー開催前に、ソフトウェアのテストを行い、問題がないことを確認しておくことが、ウェビナーの成功につながります。

(2)イントロダクション

ウェビナーを開始する前に、まずはイントロダクションを行います。
イントロダクションでは、参加者にウェビナーの趣旨や目的、流れなどを説明し、参加者をウェビナーに引き込むことが重要です。
具体的には、以下のような内容を含めることが望ましいです。

・ウェビナーの趣旨や目的の説明

・講師や発表者の紹介

・スケジュールの説明

・質疑応答の方法についての説明

・参加者への注意事項の説明

このように、イントロダクションで参加者にしっかりと情報を提供することで、ウェビナーの進行がスムーズになります。
また、参加者が興味を持っているテーマであることを示すことも重要です。
イントロダクションでは、参加者がどのような期待を持っているかを把握し、それに応える形で説明を行うことが大切です。

(3)プレゼンテーション

ウェビナーのプレゼンテーションは、参加者にとって最も重要な部分です。
分かりやすいプレゼン資料を用意し、参加者とのコミュニケーションを確保することが必要です。

まず、プレゼン資料は、文字が小さすぎたり、図表が複雑すぎたりしないように注意する必要があります。
また、プレゼン資料のフォーマットも統一し、スタイリッシュで分かりやすいデザインを心がけることが大切です。

次に、参加者とのコミュニケーションを確保するために、ウェビナーツールのチャット機能や投票機能を活用し、参加者からの意見や質問に迅速に回答することが必要です。
また、参加者にアンケート調査を実施し、今後のウェビナー開催に役立てることもできます。

さらに、Q&Aコーナーでは、事前に想定される質問に対する回答を用意しておくことが重要です。
参加者からの質問は事前に想定できないものもあるため、親身かつスムーズに回答することが求められます。

以上のように、プレゼン資料の作成や参加者とのコミュニケーション確保、Q&Aコーナーでのスムーズな対応など、ウェビナーのプレゼンテーションを成功させるための要素は多岐にわたります。
参加者が内容を理解し、興味を持って取り組めるよう工夫することが大切です。

(4)Q&Aコーナー

ウェビナーのQ&Aコーナーは、参加者とのコミュニケーションを深める大切な機会です。
そのためには、スムーズに進行することが大切です。以下にQ&Aコーナーの成功のためのポイントを紹介します。

参加者への事前アンケート

ウェビナー前に参加者にアンケートを取ることで、参加者の関心事を把握し、Q&Aコーナーでの回答に役立てることができます。

モデレーターの役割

Q&Aコーナーでは、モデレーターが参加者からの質問を調整し、スムーズに対応することが必要です。また、時間配分を考え、予定時間内に質問に回答できるように調整することも重要です。

・わかりやすい回答

参加者からの質問に対して、専門用語を使わず、わかりやすく回答することが重要です。また、回答の中に自分たちの商品やサービスをアピールすることも必要です。

質問に答えきれない場合

質問に答えきれない場合は、後日改めて回答することを約束することが大切です。また、回答できなかった質問をまとめて、次回のウェビナーのテーマに取り入れることもできます。

Q&Aコーナーは、参加者とのコミュニケーションを深める大切な機会です。
参加者からの質問に丁寧に回答することで、信頼関係を構築し、商品やサービスの認知度を高めることができます。

(5)クロージング

ウェビナーの最後には、適切なクロージングが欠かせません。
クロージングでは、参加者に対して今後のアクションを促したり、ウェビナーの内容を総括したりすることが重要です。

まずは、参加者に対して明確なアクションを促しましょう。
具体的には、ウェビナーの内容に関連した製品やサービスを紹介し、参加者に対してその利用を促すことが効果的です。
また、ウェビナーで提供した資料や録画のリンクを送信して、参加者に情報を提供しましょう。

さらに、ウェビナーの内容を総括して、参加者に印象に残るメッセージを伝えることも大切です。
ここでは、ウェビナーで提供した情報に基づいて、参加者に向けたメッセージを作成しましょう。
例えば、ウェビナーがビジネスマン向けのノウハウを提供するものであれば、「今回のウェビナーを通じて、ビジネスで成功するためのノウハウを得ることができました。
ぜひ、これらの情報を活かして、自分のビジネスに役立てていただけたら幸いです」というように、参加者に向けてメッセージを伝えることができます。

以上のように、ウェビナーのクロージングでは、参加者に対して明確なアクションを促し、ウェビナーの内容を総括した印象に残るメッセージを伝えることが大切です。
ウェビナーの成功には、適切なクロージングが欠かせませんので、しっかりと準備を行いましょう。

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4.ウェビナーのアフターフォロー

(1)参加者へのアンケート調査

ウェビナー後、参加者へのアンケート調査はウェビナーの成功につながる重要な要素の一つです。
アンケート調査により、参加者がどのような印象を持ったか、どのような点が良かったか、改善すべき点は何かなどを把握することができます。
また、参加者からのフィードバックを受け取ることで、次回のウェビナーの改善点を見つけることもできます。

アンケート調査の項目としては、以下のようなものが挙げられます。

・ウェビナー全体についての評価

・プレゼンテーション内容についての評価

・スピーカーのスキルについての評価

・ウェビナーの長さについての評価

・参加者にとって有用な情報が得られたかどうか

・改善してほしい点や要望

これらの項目を基にアンケートを作成し、参加者に回答してもらいます。
また、アンケート調査の結果を踏まえ、次回以降のウェビナーの改善点を見つけ、より良いウェビナーを開催することが大切です。

(2)録画の配信

ウェビナーの魅力の一つは、参加者が自分のペースで視聴できることです。
しかし、リアルタイムで参加できなかった方や、もう一度見たいと思う方もいることでしょう。
そのため、ウェビナーの録画を配信することが大切です。

録画の配信によって、参加者が自分の都合に合わせてウェビナーを視聴できるだけでなく、ウェビナーを見逃した方にもアクセスが可能となります。
また、参加者がウェビナーの内容を理解しやすくするために、プレゼン資料と一緒に録画を配信することも重要です。

録画の配信には、ウェビナーツールの録画機能を使う方法や、別途録画したものをYouTubeなどの動画共有サイトにアップロードする方法があります。
どちらの方法も、参加者がアクセスしやすく、再生や停止などの操作がしやすい環境で配信することがポイントです。

また、録画したウェビナーを再利用することもできます。
例えば、新たな参加者に向けて定期的に配信するなど、ウェビナーの効果を長期間にわたって引き出すことができます。

録画の配信は、ウェビナーの参加者数を増やすためにも、また、参加者が満足するプログラムを提供するためにも欠かせない要素の一つです。
しっかりと配信環境を整え、参加者にとって便利で使いやすい方法で提供することが大切です。

(3)参加者へのフォローアップ

ウェビナー後の参加者へのフォローアップは、ウェビナーの成功に欠かせません。
ウェビナー後に参加者に対して、アンケート調査を行うことで、参加者の満足度や改善点を把握し、今後のウェビナーの改善に役立てることができます。

また、ウェビナーの録画を配信することで、参加できなかった人や再度視聴したい人にも情報を提供することができます。
録画配信は一度作成すれば、繰り返し利用することができるため、効果的な情報発信手段となります。

さらに、参加者へのフォローアップとして、ウェビナーで提供した情報を深めるための資料や関連資料を提供することも有効です。
これにより、参加者が情報を定着させ、ウェビナーに参加したことの価値を高めることができます。

以上のように、ウェビナー後の参加者へのフォローアップは、ウェビナーの成功に欠かせない重要なステップです。
参加者の満足度を高め、今後のウェビナーの改善につなげるために、フォローアップの準備を事前に行い、迅速かつ丁寧な対応を心がけましょう。

5.ウェビナー成功のためのノウハウ

(1)分かりやすいプレゼン資料の作成

ウェビナーの成功に欠かせないのが分かりやすく魅力的なプレゼン資料の作成です。
プレゼン資料は、視覚的に分かりやすく、スムーズに伝えるために重要な役割を果たします。
以下に、分かりやすいプレゼン資料の作成に必要なポイントを紹介します。

見やすさを重視

プレゼン資料は、文字数や画像の配置、配色など、見やすさを意識したデザインが重要です。フォントサイズは大きめに設定し、一つのスライドにあまり多くの情報を詰め込まないようにしましょう。また、視覚的に強調したいポイントは、カラーやフォントの種類を変えることで、目立たせることができます。

シンプルな構成にする

プレゼン資料は、シンプルでわかりやすい構成が重要です。テーマや目的に沿った内容を整理し、順序を考えてスライドを作成しましょう。また、資料の最後にまとめをつけることで、印象に残るプレゼン資料に仕上がります。

色や画像を活用する

カラーや画像を適切に活用することで、プレゼン資料をより魅力的に見せることができます。テーマに合わせたカラーを使うことで、統一感が生まれ、視覚的に分かりやすくなります。また、画像を使うことで、資料にメリハリが生まれ、興味を引きやすくなります。

以上のポイントを意識し、分かりやすく魅力的なプレゼン資料を作成することで、ウェビナーの成功につながります。

(2)参加者とのコミュニケーションの確保

ウェビナーは、直接顔を合わせることができないため、参加者とのコミュニケーションがとりにくいというデメリットがあります。
しかし、ウェビナーを開催する際には、参加者とのコミュニケーションを確保することが非常に重要です。

そこで、以下のような対策が効果的です。

チャット機能の活用

ウェビナーツールには、チャット機能があります。チャット機能を使って、参加者からの質問や意見を収集することができます。また、参加者同士のコミュニケーションを促すこともできます。

アンケートの実施

ウェビナーの終了前にアンケートを実施することで、参加者の声を集めることができます。アンケートの内容は、ウェビナーについての評価や、改善点などを設定すると良いでしょう。

参加者からの質問に答える

ウェビナー中に参加者からの質問があれば、迅速に回答することが必要です。回答が遅れたり、不十分だった場合、参加者の不満につながります。質問に対して的確な回答をすることで、参加者との信頼関係を構築することができます。

以上のような方法で、ウェビナー中に参加者とのコミュニケーションを確保することができます。
ただし、ウェビナー後のアフターフォローも重要です。
参加者からの問い合わせには、迅速かつ丁寧に回答することが必要です。
また、参加者に対して、ウェビナーの録画配信を行うことも有効です。
これにより、参加できなかった人でも、後からウェビナーを見ることができます。

(3)Q&Aコーナーでのスムーズな対応

ウェビナーのQ&Aコーナーでのスムーズな対応は、参加者の満足度を高めるために非常に重要です。
以下は、スムーズな対応を行うためのポイントです。

事前に予測しておく:Q&Aで出てくるであろう質問をあらかじめ想定し、それに対する回答を準備しておくことが重要です。また、予想外の質問にもスムーズに答えるために、相手の立場に立って考えることが必要です。

丁寧な言葉遣い:参加者からの質問に対して、丁寧かつ親切な言葉遣いで返答することが大切です。分かりやすく説明し、適切な言葉選びを心がけましょう。

時間を守る:Q&Aコーナーの時間は限られています。そのため、質問に対して的確に回答し、時間内に終えるように努めましょう。

積極的な姿勢:参加者からの質問に対して、積極的に回答する姿勢を示すことが大切です。また、参加者にも積極的な姿勢で質問をするよう促し、コミュニケーションを図りましょう。

以上のポイントを意識することで、ウェビナーのQ&Aコーナーでスムーズな対応ができ、参加者からの評価を高めることができます。

(4)ウェビナー後のアフターフォロー

ウェビナー後のアフターフォローは、参加者との関係を深め、今後のビジネスにつながる重要なプロセスのひとつです。
以下は、ウェビナー後のアフターフォローの方法の例です。

(1)参加者へのアンケート調査

ウェビナー終了後、参加者にアンケート調査を送信することで、ウェビナーの改善点を把握することができます。また、参加者からの意見や質問に対して回答することで、参加者との関係を深め、今後のビジネスにつなげることができます。

(2)録画の配信

ウェビナーの録画を配信することで、参加できなかった人にもアクセスしやすくなります。また、今後のセミナーやウェビナーのプロモーションにも役立てることができます。

(3)参加者へのフォローアップ

ウェビナー終了後、参加者に対して、次回のウェビナーやセミナーの案内や、自社サービスの提供などを含めたメールを送信することで、参加者との関係を維持し、今後のビジネスにつながる可能性を高めることができます。

以上の方法は、ウェビナー後のアフターフォローの例であり、必ずしもすべてを実施する必要はありません。
ウェビナーの目的やテーマ、ターゲット層に応じて、最適な方法を選択することが重要です。

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