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【担当者必見】資料請求自動化のメリットとその方法!資料請求サイトでの代用法について
目次
資料請求の自動化(資料請求オートメーション)は、企業のリード獲得プロセスを効率化し、コストを削減する重要な戦略です。
資料請求後の対応を自動化することにより、受付から顧客情報の管理、フォローアップまでの一連のプロセスをシステム化し、工数・コスト・人的リソースを大幅に削減することができます。
資料請求オートメーションで出来ること
- Webサイトの巡回や資料請求情報のダウンロードを自動化
- 資料請求メールの受信・振分けを自動で処理
- 顧客情報の一元管理とフォローアップの効率化
- 人的ミスの削減と24時間365日の迅速な対応を実現
- 既存の資料請求サイトを活用し、低コストで導入可能
多くの企業が資料請求処理に時間と人的リソースを費やしていますが、自動化によりこれらの課題を解決できます。
資料請求オートメーションの構築には、RPAツールやCRMシステムなどが必要になりますが、既存の資料請求サイトを利用することでコストも時間もかけずに、今すぐ資料請求を起点としたリード獲得が可能になるのです!
この記事では、資料請求オートメーションのメリットやシステム構築に必要なことなどを詳しく解説しています。
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資料請求の自動化がなぜ重要なのか? 自動化で解決できるプロセスと削減可能なコスト
項目 | リスク | コスト |
---|---|---|
時間的損失 | 顧客対応の遅延による機会損失 | 担当者の労働時間(午前中の大半を消費) |
人的ミス | 情報の誤入力や見落としによる顧客満足度低下 | ミス修正のための追加労力と時間 |
業務の非効率性 | 重要業務への集中力低下 | 高スキル人材の単純作業への従事によるコスト増 |
引き継ぎの複雑さ | 業務の継続性低下、一時的な生産性低下 | 新担当者の教育・トレーニングコスト |
スケーラビリティの欠如 | 資料請求増加時の対応遅延 | 繁忙期の人員増強や残業代 |
多くの企業が資料請求の処理に頭を悩ませています。
「せっかく問い合わせがあったのに、対応が遅れて機会を逃してしまった」「資料請求の処理に時間がかかりすぎて、他の重要な業務に手が回らない」といった声がよく挙げられますが、リード獲得のための資料請求を手動で処理する場合、営業マンや担当者には想像以上の手間と時間がかかっています。
例えば、住宅情報を扱うサービスを行っている場合は、毎日何度も外部の住宅情報サイトや自社サイトをチェックし、新しい資料請求がないか確認する必要があります。
また、資料請求があった場合はその資料請求したユーザーの情報(リード情報)を一つ一つダウンロードし、社内システムに手入力する――という手間が発生します。
さらに、顧客の住所を見て適切な担当営業所を割り当て、関連部署にメールやFAXで情報を転送しなけばならないため、ミスも起こりやすく、そもそも人的リソースを大きく消費します。
このような地道な作業に、担当者が午前中のほとんどを費やすことも珍しくありません!
その結果、顧客へのフォローアップや戦略的な営業活動など、本来集中すべき業務に時間を割けなくなっているのです。
資料請求の人的対応で生じがちな「リスク」と「コスト」
さらに振り分けルールやチェック項目など、人力で確認すべき項目が多岐にわたるため、人的ミスのリスクも高くなります。
よくある例としては「顧客の住所を見間違えて誤った営業所に振り分けてしまった」「重要な情報を見落としてしまった」などなど……。
このようなリスクとコストを削減したいのなら、資料請求の自動化を積極的に取り入れていくべきでしょう!
資料請求オートメーション(自動化)によって得られるメリット
- 人件費の削減と業務効率の大幅な向上
- 担当者の業務負担軽減と、より戦略的な業務への集中
- 24時間365日の迅速な顧客対応による成約率の向上
- 人的ミスの削減による業務品質の向上
- 引き継ぎの効率化と業務の継続性確保
資料請求オートメーション(自動化)によって、担当者は時間のかかる定型業務から解放され、より価値の高い業務に集中できます。
人的ミスによる情報の誤入力や見落としのリスクが大幅に低減するだけでなく、システムによって資料請求したユーザーに対して、短いレスポンスで対応できるようになるため、顧客満足度の低下を防ぐことができます。
また、担当者の労働時間、特に午前中の大半を消費していた作業時間を削減し、人件費を抑えることも可能になるでしょう。
そして、何より資料請求オートメーションを導入することで、24時間365日の迅速な顧客対応が可能となり、対応遅延による機会損失を防ぐことができます。
資料請求オートメーション化に必要なシステムとツール
システム/ツール | 用途 |
---|---|
RPA (Robotic Process Automation) | Webサイト巡回、資料請求情報ダウンロード |
メール自動化ツール | 資料請求メールの受信・振分け |
AI-OCR技術 | 紙資料のスキャン、文字認識、データ入力 |
データ変換・統合システム | 情報の共通レイアウト変換、営業所決定 |
顧客管理システム (CRM) | 顧客情報の一元管理、フォローアップ管理 |
資料請求オートメーション(自動化)を効果的に実施するためには、複数のシステムとツールを組み合わせた統合的なシステムを構築する必要があります。
まず、RPAツールを導入し、Webサイトの巡回や資料請求情報のダウンロードを自動化します。
次に、メール自動化ツールを使用して、資料請求メールの受信や振分けまで自動化しすることが可能です。
その後、状況によっては異なる形式で収集された情報を統一するためのデータ変換・統合システムも導入し、共通レイアウトへの変換や、住所情報に基づく担当営業所の決定まで自動化を行えます。
最後に、これらのシステムと連携する顧客管理システム(CRM)を導入することで、資料請求から営業活動、フォローアップまでの一連のプロセスを効率的に管理できます。
SalesforceやHubSpotなどの既存のCRMツールを活用することで、資料請求後の顧客フォローを大幅に簡略化することが可能です。
【関連記事】鉄板!営業ツール種類別7選 AI導入後のそれぞれの機能と特徴とは?
資料請求オートメーション化にかかるコストは?
コスト項目 | 内容 | 概算費用 |
---|---|---|
RPAツール導入費 | Autoブラウザ名人、Autoメール名人などのライセンス料 | 100万円〜/年 |
AI-OCRシステム導入費 | AI-OCRソフトウェアのライセンス料 | 50万円〜/年 |
システム開発費 | データ変換・統合システムの開発費 | 300万円〜500万円 |
CRMシステム導入費 | Salesforce、HubSpotなどのライセンス料 | 50万円〜/年 |
コンサルティング費 | 業務分析、システム設計のコンサルティング料 | 100万円〜200万円 |
トレーニング費 | 社員向けの新システム操作トレーニング費用 | 30万円〜50万円 |
保守・運用費 | システムの保守、アップデート、運用サポート費 | 50万円〜/年 |
資料請求オートメーション化の手間・コスト削減をしたいなら「資料請求サイト」がオススメ!
項目 | 自社で構築 | 資料請求サイト利用 |
---|---|---|
初期投資 | × | ◯ |
導入の手間 | × | ◯ |
運用コスト | × | ◯ |
保守・更新の手間 | × | ◯ |
即時性 | △ | ◯ |
資料請求オートメーション化の手間・コスト削減を効果的に実現するなら、自社でシステムを一から構築するよりも、既存の「資料請求サイト」を利用することを強くおすすめです。
「まるなげ資料請求」や「メディアレーダー」などの資料請求サイトは、資料請求オートメーションに必要なほぼすべての機能を兼ね備えており、初期投資や導入の手間を大幅に削減できます。
また資料請求サイトを利用することで、リードに関する情報が自動的に入手できるため、その後のプロセスも効率化が可能です。
さらに獲得したリード情報の整理も生成AIを活用することで、リードの分析や営業所への割り振り、共通フォームへの統一などを、新たなシステム構築なしに実現できます。
「資料請求サイト」と「生成AIの活用」を同時に行うことで、結果として、最小限の投資と労力で、効率的かつ効果的な資料請求オートメーション化を実現できます。
アナタのビジネスを加速させる資料請求サイト3選
削減項目 | まるなげ資料請求 | メディアレーダー | エンプレス |
---|---|---|---|
営業工数 | ◯ | ◯ | △ |
マーケティングコスト | ◯ | △ | ◯ |
リード獲得の効率性 | ◎ | ◯ | ◯ |
資料請求サイトは、それぞれ独自の強みを持っており、企業のニーズに応じて適切な選択をすることが重要です。
例えば、まるなげ資料請求は、電話番号必須取得と低価格設定により、高品質なリードを効率的に獲得できる点が強みですが、他のサイトは「効果的なリソース活用が可能」な点や「アプローチ力と高い集客力」が強みだったりします。
これらの資料請求サイトごとの強みを理解した上で自社資料の掲載先を選ぶことで、自社の目的や予算に最適な資料請求サイトを選択できます!
この章では、アナタのビジネスを加速させる資料請求サイトについて詳しく解説しています。
【おすすめ①】まるなげ資料請求
- 電話番号の必須取得により、確実にコンタクト可能な高品質なリードのみを獲得できる
- 一括ダウンロードを排除し、各資料に対して明確な興味を持つユーザーのみを獲得できる
- 業界最安値級の3,000円/件という価格設定で、コスト効率の良いリード獲得が可能
まるなげ資料請求は、資料請求オートメーションを考えているユーザーに対して、工数とコストの両面で大きなメリットを提供してくれるサービスです。
まず、電話番号の必須取得により、確実にコンタクト可能な高品質なリードのみを獲得できるため、営業担当者の無駄な追跡作業を削減できます。
また、他のサイトと異なり「一括ダウンロード」を行えない仕組みになっているので、各資料に対して明確な興味を持つユーザーのみを獲得が可能に。
つまり、まるなげ資料請求を利用することで成約率の高いリードにのみ、アプローチが可能になります。
さらに、業界最安値級の3,000円/件という価格設定は、コスト面での大きな魅力です。初期費用や月額費用が不要な完全成果報酬型であるため、リスクを最小限に抑えつつ効果的なマーケティング活動が可能です。
【おすすめ②】メディアレーダー
- 個別リード単価と一括リード単価を別々に設定可能で、予算に応じた柔軟な戦略立案が可能
- 競合ドメイン設定機能により、無駄なリード獲得を防止し、効率的なリソース活用が可能
- 自動メール送信機能搭載により、即時のフォローアップが可能で、リードの質を維持しやすい
メディアレーダーは、国内No.1の資料数を誇る資料請求サイトです。
メディアレーダーでは、個別リード単価と一括リード単価を別々に設定しており、自社の目的に応じて獲得できるリードの質と量を選ぶことが可能です。
メディアレーダー内で設定できる「競合ドメイン設定機能」によっは、無駄なリード獲得を防止し、真に有効なリードのみに集中できるため、営業リソースの効率的な活用につながります。
また「自動メール送信機能」でメディアレーダーのシステム内で獲得したリードに対する即時のフォローアップが可能なのも営業担当者としては嬉しいポイントと言えるでしょう。
【関連記事】資料請求サイト「メディアレーダー」とは?具体的なサービス内容や金額について
【おすすめ③】エンプレス
- 「共感」を軸にした独自のアプローチにより、製品・サービスの本質的な価値に共感するユーザーとのマッチングが可能
- コンテンツマーケティングのみで年間280万PVを達成する高い集客力を持ち、効果的なリード獲得が期待できる
- 資料の調整・作成から集客代行まで、トータルなマーケティング支援を提供し、自社リソースの節約が可能
エンプレスは、資料請求オートメーションを考えているユーザーに対して、独自の「共感型マーケティング」アプローチで工数とコストの削減を実現します。
エンプレスの資料請求では製品やサービスの本質的な価値に共感するユーザーとのマッチングがしやすいシステムになっており、質の高いリードを効率的に獲得できるため、営業プロセスの短縮と成約率の向上につながります。
また、年間280万PVを誇る高い集客力によって、自社でのマーケティング活動にかかる労力とコストを大きく削減できる点もエンプレスの魅力です。
さらに、資料の調整・作成から集客代行まで包括的なマーケティング支援を提供してくれるため、自社のマーケティングリソースを他の重要な業務に振り向けることができるのも◯
【関連記事】資料請求サイト「エンプレス」とは?具体的なサービス内容や掲載料金について
新規開拓・リード獲得でお悩みの方は、まるなげ資料請求にお任せ!
まるなげ資料請求は、BtoB企業向けの成果報酬型資料ダウンロードサービスです。
業界最安値の1件3,000円という料金設定と、資料ダウンロード時に電話番号を必須取得しているため質の高いリードの獲得が可能です。
まるなげ資料請求 | 他の資料請求サイト | |
---|---|---|
支払い方式 | 完全成果報酬型 | 月額固定制or成果報酬制 |
1ダウンロードあたりの金額 | 3,000円/件 | 10,000円〜/件 |
他社も含めた資料の一括ダウンロード | なし | あり |
電話番号の取得 | あり | なし |
また初期費用や月額費用が不要。完全成果報酬型の資料ダウンロードサービスなので、どこよりもコストパフォーマンスの高いリード獲得が目指せます。
もし、アナタがリード獲得・新規開拓でお悩みのなら、まるなげ資料請求にお任せください!