【徹底比較】BtoB向け資料請求サイトおすすめ5社のリード獲得単価・掲載料と特徴を紹介

資料請求サイトは、BtoB企業のマーケティング戦略において非常に効果的なツールです。

特に、新規顧客開拓に苦戦している企業や、限られた予算で効率的にリードを獲得したい企業にとって有用です!

BtoB向けの資料請求サイトを利用するメリット:

  1. 比較検討層の潜在顧客にアプローチでき、高い購買意欲を持つリードを獲得できる
  2. 初期費用や月額費用が無料のサービスも多く、コストを抑えてマーケティング活動を展開できる
  3. SEO対策された大手サイトを活用することで、自社単独では難しい集客が可能になる
  4. 資料請求者の属性や興味関心などの情報を得られ、効果的なフォローアップができる
  5. サービスの認知拡大や、競合他社との差別化にも貢献する

これらのサイトは資料請求サイトを通じることで製品やサービスに関心を持つ潜在顧客と直接つながる機会を提供し、質の高いリードを効率的に獲得できます。

しかし、すべての資料請求サイトが同じわけではありません。

サイト名 掲載料 成果報酬型 1リード獲得金額
まるなげ資料請求 無料 3,000円/件
メディアレーダー 無料 個別:3,000円~
一括:2,000円~
エンプレス 無料/有料 フリープラン:無料掲載
通常プラン:10,000円〜
※上記は月額掲載料
資料JP 無料 無料プラン:8,000円~/件(個別開示)
有料プラン:3,000円~/件
kyozon 無料 要問合せ

各サイトには独自の特徴や強みがあり、リード獲得単価も様々です。

そのため、自社の予算、目標とするリードの質、業界特性などを考慮し、最適な資料請求サイトを選択することが重要になります!

さて、様々な新規開拓・リード獲得方法がありますが弊社が独自に行った調査では、100社の主な新規獲得手段は次のようになっています。

出典:BtoB企業の新規リード獲得に関する実態調査※(コチラからダウンロード可能です)
※2023年12月現在

この記事では、BtoB向けの資料請求サイトを利用するメリットや人気の資料請求サイトの違いや特徴について詳しく解説しています。

【関連記事】新規開拓営業の意義や市場分析・戦略立案、PDCAサイクルと生成AIの使い方も

 

BtoBの新規開拓に資料請求サイトがおすすめなワケ

BtoB向けの資料請求サイトを利用するメリット:

  1. 比較検討層の潜在顧客にアプローチでき、高い購買意欲を持つリードを獲得できる
  2. 初期費用や月額費用が無料のサービスも多く、コストを抑えてマーケティング活動を展開できる
  3. SEO対策された大手サイトを活用することで、自社単独では難しい集客が可能になる
  4. 資料請求者の属性や興味関心などの情報を得られ、効果的なフォローアップができる
  5. サービスの認知拡大や、競合他社との差別化にも貢献する

BtoB向けの資料請求サイトは、企業の製品やサービスに関する資料をまとめて掲載し、ビジネスユーザーが無料でダウンロードできるプラットフォームのことです。

資料をダウンロードするユーザーは、すでに製品やサービスへの関心が高く、具体的な導入を検討している可能性が高いため、資料請求サイトに掲載するだけで質の高いリードを獲得できます。

また、多くの資料請求サイトは成果報酬型の課金システムを採用しており、資料がダウンロードされた時のみ費用が発生するため、コスト効率の良いマーケティング活動が可能です。

さらに、資料請求サイトは高いSEO対策がなされているため、自社だけでは難しい幅広い集客が実現できます。

ユーザー側にとっても、複数の企業の資料を一度に比較検討できる利便性があり、Win-Winの関係が築けるサービスと言えるでしょう。

 

資料請求サイトを使ったマーケティングは何が優れている? コスパや工数で選ぶなら

手法 コストパ リード品質 リード獲得スピード 営業工数
リスト営業 × ×
Web広告
SEO対策 ×
資料請求サイト

資料請求サイトを活用したマーケティングは、リスト営業などと異なり、資料請求サイトでは既に興味を持った潜在顧客からの自発的なアプローチが得られるため、リード品質が格段に高いという特徴があります。

また基本的には掲載は無料であり、成果報酬型ということもあって他のマーケティング施策に比べるとコストパフォーマンスに優れ、SEO対策よりも短期間でリードを獲得できる点も大きな利点です。

特に、資料請求サイトの最大のメリットは「熱いリード」が自ら問い合わせてくることです。

これらのリードは製品やサービスの導入を具体的に検討している段階にあり、高い購買意欲を持っています。そのため、営業担当者の工数を大幅に削減しつつ、成約率を高めることができます。

資料請求サイトは、新規顧客の開拓や市場での認知度向上を図りたい企業、特に限られたリソースで効率的にマーケティングを行いたいスタートアップや中小企業にとって非常に有効なツールと言えるでしょう。

 

資料請求サイトを使った方が良い企業の課題・目的は?

企業の課題 目的
新規顧客の開拓が困難 潜在顧客との接点を増やし、新規顧客を獲得する
マーケティング予算が限られている コストパフォーマンスの高いリード獲得方法を見つける
営業リソースが不足している 効率的に質の高いリードを獲得し、営業工数を削減する
商品・サービスの認知度が低い ターゲット層への認知拡大と比較検討の機会を増やす
リードの質が低く、成約率が上がらない 購買意欲の高い見込み客を効率的に獲得する

資料請求サイトは、上記のような課題を抱える企業にとって効果的なマーケティング施策です。

特に新規顧客の開拓に苦戦している企業にとって、資料請求サイトは潜在顧客との新たな接点を生み出す強力なツールとなり、ハウスリストなどがない場合などは検討すべき施策でしょう。

また、マーケティング予算や営業リソースが限られている企業にもおすすめです。

Web広告と比較して、資料請求サイトは成果報酬型の課金システムを採用していることが多く、コストパフォーマンスに優れており、さらに高品質なリードが自動的に集まるため、営業工数の大幅な削減にもつながります。

さて、それではどういった業界や企業に資料請求サイトの利用はおすすめなのでしょうか?

 

資料請求サイトの利用がおすすめな企業の種類・業界

企業の種類 おすすめな理由
BtoBのSaaS企業 比較検討層へのアプローチが容易で、製品の特徴を詳細に伝えられる
コンサルティング会社 専門性の高いサービスを求める顧客との接点を効率的に作れる
IT系ソリューション提供企業 技術的な詳細情報を求める顧客に対して効果的にアプローチできる
人材サービス企業 企業の人事担当者など、明確なニーズを持つ顧客層にリーチしやすい
製造業(特にBtoB向け) 製品の技術仕様や導入事例などを詳細に伝えられ、比較検討を促せる

資料請求サイトへの掲載は、すべての企業に適しているわけではありませんが、特定の企業にとっては非常に効果的なマーケティング手法となります。

特にBtoBのSaaS企業やIT系ソリューション提供企業にとって、資料請求サイトは製品やサービスの複雑な特徴や技術的詳細を効果的に伝える手段としておすすめです。

BtoBのSaaS企業やIT系ソリューション提供企業の顧客は通常、慎重な比較検討を行うため、資料内容をもとに他社と比較されるため、結果として成約につながりやすいという特徴があります。

またコンサルティング会社や人材サービス企業の場合、専門性の高いサービスを求める明確なニーズを持つ顧客との接点を効率的に作れるメリットがあり。

顧客の具体的な課題に対するソリューションの提案に自信がある企業なら、資料請求を通じて顧客の獲得が可能になるでしょう!

他にもBtoB向けの製造業や製品の技術仕様や導入事例などを紹介したい場合などにも資料請求サイトの利用はおすすめです。

【関連記事】BtoBのリード獲得を基礎から学ぶ!言葉の意味・各施策・リード獲得手法や成功事例を徹底解説!

 

【徹底比較】BtoB向け資料請求サイト一覧 それぞれの特徴と気になるリード獲得単価について

サイト名 特徴 掲載料 成果報酬型 1リード獲得金額
まるなげ資料請求 ・電話番号必須取得
・一括ダウンロードなし
・セミナー参加者データ活用
無料 3,000円/件
メディアレーダー ・個別/一括リード単価設定可能
・競合ドメイン設定機能
・自動メール送信機能
無料 個別:3,000円~
一括:2,000円~
エンプレス ・共感型マーケティング
・コンテンツマーケティング重視
・包括的マーケティング支援
無料/有料 フリープラン:無料掲載
通常プラン:10,000円〜
※上記は月額掲載料
資料JP ・ITサービス、SaaS、広告に特化
・無料/有料プラン選択可
・個別開示依頼可能
無料 無料プラン:8,000円~/件(個別開示)
有料プラン:3,000円~/件
kyozon ・動画クリエイティブ活用
・定期的な大型オンラインイベント開催
・綿密な導線設計
無料 要問合せ

資料請求サイトは多様な特徴を持っていますが、自社の業種や目的に合ったものを選ぶことが重要です。

上記のサイトは豊富なリード獲得実績があり、信頼性が高いサービスです。また、成果報酬型で初期費用が不要なため、リスクを抑えてマーケティングを始められます。

この章では各資料請求サイトの特徴について詳しく解説しています。

 

【おすすめ①】まるなげ資料請求

  • 電話番号を必須取得することで、商談獲得から成約までの確率を高めている
  • 一括ダウンロードを排除し、各資料に対する明確な興味を持つユーザーのみを獲得
  • 累計10万人のセミナー参加者データを活用した独自の集客力を持つ

まるなげ資料請求は電話番号の必須取得なのが特徴の1つであり、メールだけでは連絡がつかないというリードを廃し、確実にコンタクトが取れるリードのみを獲得できるのが大きなメリットと言えるでしょう。

また、資料請求の一括ダウンロードではなく、1DLごとに資料請求を行う形になっているので、掲載資料に対して課題意識を持つリードのみを獲得できる仕組みになっています。

業界最安値級の3,000円/件という価格設定も魅力的と言えるでしょう!

もちろん初期費用や月額費用が不要な完全成果報酬型のため、リスクを抑えつつ効果的なマーケティング活動が可能です。

まるなげ資料請求

 

【おすすめ②】メディアレーダー

メディアレーダーを初めてご利用の方|インターネット広告の媒体・メニューなどの検索サイト「メディアレーダー」

  • 個別リード単価と一括リード単価を別々に設定可能で、柔軟な戦略立案が可能
  • 競合ドメイン設定機能により、無駄なリード獲得を防止
  • 自動メール送信機能を搭載し、即時のフォローアップが可能

メディアレーダーは個別リード単価と一括リード単価を別々に設定が可能なだけでなく、リード入札制度を採用しており、サイト内での表示順位を調整が出来るサイトです。

自社でリード獲得予算や規模に合わせて、くリードを獲得することが可能なため予算感で言えば、非常に柔軟に対応してくれる資料請求サイトと言えるでしょう。

またメディアレーダーは自動メール送信機能を搭載しており、資料ダウンロード直後に自動でフォローアップメールを送信できるため、リードの温度を下げることなく商談につなげやすくなっています。

また業界最大級規模の資料請求サイトということもり、多様な業種や製品・サービスを扱う企業、競合が多い業界で活動する企業、そしてリードの質と量の両方を重視する企業にとって、メディアレーダーは非常に有効なマーケティングツールとなるでしょう。

メディアレーダー

【関連記事】資料請求サイト「メディアレーダー」とは?具体的なサービス内容や金額について

 

【おすすめ③】エンプレス

エンプレス(enpreth)|セールス・マーケティングDX支援企業の総合サイト

  • 「共感」を軸にした独自のアプローチで、製品・サービスの本質的な価値を伝達
  • 広告を使わずコンテンツマーケティングのみで年間280万PVを達成する高い集客力
  • 資料の調整・作成から集客代行まで、トータルなマーケティング支援を提供

エンプレスは「共感型マーケティングプラットフォーム」として注目を集めています。

最大の特徴は、製品やサービスの表面的な機能や価格ではなく、その本質的な価値や企業の理念に焦点を当ており、単なる比較検討ではなく、企業の姿勢や製品の真の価値に共感するユーザーとのマッチングを目指しています。

そんなエンプレスですがコンテンツマーケティング戦略によって年間280万PVを叩き出しており、高い集客力を誇ります。

さらに、エンプレスは単なる資料請求サイトを超えて、資料の調整・作成から集客代行まで、包括的なマーケティング支援を提供しています。

そのため自社でのマーケティングリソースが限られている企業や、効果的な資料作成に課題を感じている企業にとって大きな魅力となることでしょう。

エンプレス

【関連記事】資料請求サイト「エンプレス」とは?具体的なサービス内容や掲載料金について

 

【おすすめ④】資料JP

経営層・マーケターの仕事を楽にする!資料のポータルサイト「資料JP」オープン | 株式会社クリエイティブジャパンのプレスリリース

  • 無料プランと有料プランの2種類から選択可能で、ニーズに合わせた利用が可能
  • ITサービス、SaaS、広告など特定分野に特化したリード獲得が可能
  • 個別開示依頼機能により、無料プランでも必要に応じて詳細情報を入手可能

資料JPは、ITサービス、SaaS、広告といった特定分野に特化している資料請求サイトです。

これらの分野で活動する企業は、より関心の高いターゲット層にアプローチしやすくなっています。専門性の高い製品やサービスを扱う企業にとって、この特化型アプローチは非常に効果的です。

また資料JPは、無料プランと有料プランの2種類があり、企業の規模やマーケティング戦略に応じて最適なプランを選択できるのもおすすめな理由の1つです。

初期費用を抑えたい場合は「無料プランでの個別開示依頼」を利用することで、初期コストを抑えつつ、必要に応じて詳細な顧客情報を入手が可能になります。

このような特徴から予算でマーケティングを行いたいスタートアップ企業にとって、非常に魅力的なプラットフォームと言えるでしょう。

資料JP

【関連記事】資料請求サイト「資料JP」とは?気になる掲載料金やサービス内容を徹底比較!

 

【おすすめ⑤】kyozon

新規事業を成功に導く“最適解”とは。「kyozon」が事業フェーズに沿ったITツールを厳選 | 企業トピ by 新R25

 

  • 動画クリエイティブを活用し、より詳細な製品・サービス情報を提供
  • 3か月に1度の大型オンラインイベントを開催し、高品質なリードを獲得
  • 綿密な導線設計により、ユーザーとサービスのマッチング精度を向上

kyozonは、従来の資料請求サイトの枠を超えた「経営プラットフォーム」として、独自のアプローチでリード獲得を支援しています。

最大の特徴は、動画クリエイティブの積極的な活用です。これにより、文字や静止画だけでは伝えきれない製品やサービスの詳細な情報を、より分かりやすく潜在顧客に伝えることができます。

また、3か月に1度開催される大型オンラインイベントも開催しており、このアプローチによって単なる資料請求以上の、高い関心を持つ質の高いリードを獲得することが可能となっています。

特にkyozonは資料請求サイトの中でも導線設計を綿密に行っており、結果としてユーザーが自然な流れで必要な情報にアクセスし、最終的に資料請求や問い合わせにつながるように設計されているため、ユーザーとサービスのマッチング精度を高め、より効果的なリード獲得を実現しています。

このような特徴から、kyozonは特に、製品やサービスの詳細な説明が必要な企業、業界のトレンドに敏感な顧客層をターゲットにしている企業、そして従来の資料請求サイトでは十分な成果が得られていない企業にとって、非常に効果的なマーケティングプラットフォームと言えるのです。

kyozon

【関連記事】資料請求サイト「kyozon」とは?具体的なサービス内容・掲載金額や独自の動画配信とイベント情報について

 

 

新規開拓・リード獲得でお悩みの方は、まるなげ資料請求にお任せ!

まるなげ資料請求は、BtoB企業向けの成果報酬型資料ダウンロードサービスです。

業界最安値の1件3,000円という料金設定と、資料ダウンロード時に電話番号を必須取得しているため質の高いリードの獲得が可能です。

まるなげ資料請求 他の資料請求サイト
支払い方式 完全成果報酬型 月額固定制or成果報酬制
1ダウンロードあたりの金額 3,000円/件 10,000円〜/件
他社も含めた資料の一括ダウンロード なし あり
電話番号の取得 あり なし

また初期費用や月額費用が不要。完全成果報酬型の資料ダウンロードサービスなので、どこよりもコストパフォーマンスの高いリード獲得が目指せます。

もし、アナタがリード獲得・新規開拓でお悩みのなら、まるなげ資料請求にお任せください!

まるなげ資料請求の詳細はコチラから

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