【徹底比較】無料WEBセミナーサイト8選!それぞれのサイトの特徴と傾向を知ろう
目次
「とりあえずWEBセミナーを受けてみたい!」「どんなサイトがオススメなの?」という方は、次の8つのセミナーから自分にあったセミナーサイトを選んでみてはいかがでしょうか?
サービス名 | 概要 | 料金 |
---|---|---|
まるなげセミナー | ビジネスを加速させる無料セミナーが満載 | 無料 |
こくちーずプロ | イベントやセミナーの告知・集客サービス | 一部有料 |
Peatix | イベントの主催者と参加者をつなぐプラットフォーム | 一部有料 |
Webinar Room | 見逃したセミナー動画を見放題なアーカイブ系サイト | 無料 |
Schoo(スクー) | 365日オンライン学習できる動画授業サイト | 無料 |
bizplay | 様々なセミナー動画が視聴できるサイト | 無料 |
日経イベント&セミナー | ビジネスに関する幅広い情報が学べる代表的なサイト | 一部有料 |
Andon | BtoB向けの専門的な情報が学べるウェビナーサイト | 無料(BtoB向け) |
上記の8つのサイトは、ほとんどのサイトが無料でWEBセミナーを受講できます。
ちなみに無料セミナーサイトはコスト面でメリットがある反面、レベルが低いものも安易に開催されている場合もあるため、実は注意が必要です。
主要なプラットフォームで開催されているセミナーであれば、ある程度の品質は担保されていると考えてよいでしょう。
しかし、一方で、講師の経歴や内容をしっかり確認することも大切です。例えば、実際に成功している実績のある講師か、単なる理論のみの講師かなど、肩書きだけで判断するのではなく中身を見極める必要があります。
無料セミナーにはメリットがある一方で、中身を吟味しないとつまらない内容だったり時間の無駄遣いになる可能性があることに注意しましょう。
さて、この記事ではビジネスパーソン向けに無料でWEBセミナーを受けられるおすすめサイトとその特徴について詳しく解説しています。
ちなみに、こちらの記事『怪しいセミナーの共通点と対処法について』でより詳しく怪しいセミナーの見分け方を知ることが出来ますよ!
初めてWEBセミナーを受講する際の流れとポイント
事前申し込みを行う
たとえ無料セミナーであっても、事前に申し込みをする必要があります。ZOOM(ズーム)、Teams(チームズ)などの指定アプリをダウンロードしておく。
セミナーの詳細情報に従って、必要なアプリを事前にダウンロードし、インストールしておきましょう。安定したインターネット環境を確保する。
事前にインターネット環境を確認し、必要であれば改善しておきましょう。セミナー開始前に接続をテストする。
特にZOOMなどのアプリを初めて使用する場合は、セミナー開始前に接続テストを行い、映像や音声が正しく受信できるかを確認しておくと安心です。 セミナー開始時間の少し前にはログインしておく。
開始5分前にはログインして、準備が整っていることを確認しましょう。
WEBセミナーを受講する際の流れとしては、事前申し込みを行い、必要なアプリをダウンロードし、インターネット環境を確保した上で、セミナー開始前に接続テストを行い、開始時間の少し前にログインして準備を整えることが大切です。
一方、アーカイブで後から視聴できるタイプのWEBセミナーは、事前申込みが不要なため気軽に情報収集できるメリットがあります(ただし情報の鮮度は落ちることに留意が必要)。
どんなWEBセミナーを受けるにせよアカウント登録や個人情報入力は必要ですが、手間がかからず気軽に視聴したい方にはアーカイブ配信のWEBセミナーをオススメします!
ほぼ無料!手軽に受講できるオンラインセミナーサイト8選
サイト名 | セミナーの質 | 安全性 | ビジネス | スキルアップ | 専門性 |
---|---|---|---|---|---|
まるなげセミナー | 5 | 4 | 5 | 4 | 4 |
こくちーずプロ | 3 | 5 | 2 | 4 | 4 |
Peatix | 4 | 4 | 4 | 3 | 2 |
Webinar Room | 3 | 5 | 3 | 4 | 4 |
Schoo(スクー) | 4 | 5 | 4 | 5 | 3 |
bizplay | 3 | 5 | 5 | 4 | 3 |
日経イベント&セミナー | 5 | 3 | 5 | 3 | 5 |
Andon | 3 | 4 | 5 | 4 | 5 |
「セミナーの質」は内容の充実度合い、「安全性」は個人情報保護等の信頼性、「ビジネス」はビジネススキル向上に役立つか、「スキルアップ」は総合的なスキルアップに役立つか、「専門性」は専門的な知識の深さをそれぞれ5段階で評価しています。
上記の表をもとに、この章では8つのサイトの特徴とセミナーの傾向について詳しく解説しています。
1. まるなげセミナー
まるなげセミナーは、ビジネス加速に特化した無料セミナーを豊富に提供するプラットフォームです。
最新の業界トレンドや専門知識を学べるセミナーが多数あり、特にビジネススキル向上を目指す人々に最適なコンテンツを提供しています。
学べるWEBセミナーの傾向:
実践的な今すぐ活用できるスキルを学べる 組織運営や新しいビジネスモデルなど経営に直結するセミナーも多い セミナーの中には「個別相談」や「無料特典」がついていてお得感がある
まるなげセミナーでは、人事担当者や法人代表者を対象にした実践的なビジネス戦略や経営改革に関するセミナーが数多く開催されています。
これらのセミナーは、組織運営や新しいビジネスモデルの構築に直結する内容であり、参加者が即座に業務に活かせる具体的な知識や戦略を提供しています。
また、個人・法人に限らず"今"のビジネス環境における課題解決やイノベーションを促進するためのノウハウが多数開催されているのも、オススメな特徴です。
2.こくちーずプロは
こくちーずプロは、幅広いジャンルのイベントやセミナーを無料で告知・集客できるサービスです。
ユーザーは簡単にイベントを探し、参加登録することができます。特に、教育、ビジネス、健康、趣味など多岐にわたるテーマのセミナーがあり、専門的な学びから日常の興味関心まで、多様なニーズに応えるプラットフォームです。
学べるWEBセミナーの傾向:
社会貢献度の高いセミナー数が多い オンラインとオフラインの両方で学べるセミナーもある 専門的な内容も多いが、個人の講師が開催しているセミナーも少なくない
こくちーずプロでは、社会的な課題に対する支援や教育の質の向上、発達障害の理解と支援に関するセミナーが目立ちます。
これらのセミナーは、現代社会における重要なテーマを扱っており、参加者が専門知識を深めるとともに、実生活や職場での対応策を学ぶことができます。
特に、教育者、保護者、社会福祉に関わる人々にとって、こくちーずは有益な情報源となるでしょう。
3.Peatix
Peatixは、イベントの発見から購入、チェックインまでをサポートする海外生まれのセミナー/イベントのプラットフォームです。
15,000以上のイベントから選べ、簡単にチケットを販売し、参加者を管理できる機能を提供しています。
イベント主催者には、販売と参加者管理をシームレスに行うための強力なツールが用意されており、顧客中心のサポートが特徴です。
学べるWEBセミナーの傾向:
最新のビジネス戦略とイノベーションが学べる クリエイティブな趣味とライフスタイルなど刺激的な内容も多い 健康とウェルネスの向上などライフルを良くしたい人にオススメ
Peatixでは、ビジネスとITプロフェッショナル開発に関するセミナーから、クリエイティブな趣味やライフスタイルに関連するワークショップ、健康とウェルネスに焦点を当てたイベントまで、幅広いテーマのWEBセミナーが提供されています。
これらのセミナーでは、参加者が新しいスキルを学び、個人的な成長を促進できるようなものが多い傾向があります。、
より豊かなライフスタイルを実現したい、深い知識を学びたいという人にオススメのサイトです。
4.Webinar Room
Webinar Roomは、見逃したセミナーやウェビナーの動画を無料で見放題のプラットフォームです。
倍速再生機能にも対応しており、ユーザーは自分のペースでいつでも効率的に学習することが可能です。
最新のビジネス情報から専門知識まで、幅広いテーマのセミナーをアーカイブで提供しており、時間や場所に縛られずに学びたい人々に最適なサービスを提供しています。
学べるWEBセミナーの傾向:
最新ビジネストレンドと戦略を自分のペースで学べる 専門技術と知識の深堀りができるコンテンツが多い 自己啓発とキャリアアップにつながる自己鍛錬型のセミナーサイト
Webinar Roomでは、ビジネスの最前線で活躍するための最新トレンドや戦略に関するセミナーが豊富に提供されています。
また、特定の専門技術や深い知識を学ぶことができるセミナーもあり、自己啓発やキャリアアップを目指す人々にとって有益な情報源となっています。
このプラットフォームは、幅広い分野にわたる知識を手軽に、かつ効率的に学びたいと考える人々に最適な選択肢です。
5.Schoo(スクー)
Schooは、365日オンラインで学べる社会人向けの学習コミュニティです。「一生学べる学校」をテーマに掲げ、デジタルスキル、ビジネス力、デザイン、テクノロジー、リベラルアーツなど、最先端の知識やスキルをライブ配信の授業を通じて提供しています。
無料の動画授業が豊富で、実践スキルを身につけることができる点が大きな強みです。
学べるWEBセミナーの傾向:
最先端のデジタルスキル習得が目指せるので目的意識がある人に◯ 即戦力となるビジネススキルの習得しやすい学習型セミナーサイト クリエイティブなデザイン思考が手に入るセミナーも多い
Schooでは、テクノロジーの進化に伴う最新のデジタルスキルや、ビジネスシーンで即戦力となるための実践的なビジネススキル、さらにはクリエイティブなアイデアを形にするデザイン思考など、現代社会で求められる多様なスキルを学ぶことができます。
これらのセミナーは、自分のキャリアをさらに発展させたい社会人や、新しい分野に挑戦したい人に最適な内容が揃っており「ワンランク上の自分を目指したい」という方にオススメのサイトです。
6.bizplay(旧Seminar Shelf)
bizplay(旧Seminar Shelf)は、「いまの仕事を、もっと面白く。」をコンセプトにしたビジネス動画プラットフォームです。
仕事の課題解決やビジネススキルアップに役立つ動画、ビジネス書籍をテーマにした動画など、様々なオリジナルコンテンツを無料で提供しています。
いつでもどこでもアクセス可能で、ビジネスパーソンの学びをサポートする豊富なリソースが特徴です。
学べるWEBセミナーの傾向:
成功事例や実例から具体的なビジネスのヒントが得られる 書籍やその分野のプロが発信するセミナー内容を手軽に見れる ベストセラー書籍の内容を講座的に学ぶことができる
bizplayでは、デジタルトランスフォーメーション(DX)に成功した企業の事例や、その道のプロフェッショナルが提供する問題解決のヒント、さらにはベストセラーとなったビジネス書籍の内容を動画で学ぶことができます。
有意義な多少なセミナーに加え、これらのコンテンツを活用することでビジネスの現場で直面する課題を解決するための実践的な知識や、新しい視点を提供しています。
このサイトはビジネスパーソンのスキルアップやキャリア形成を目指す方にオススメです。
7.日経イベント&セミナー
日経イベント&セミナーは、日本経済新聞社が提供する多岐にわたるテーマのイベントやセミナー、フォーラム情報を掲載するプラットフォームです。
AI、ブロックチェーン、働き方改革、SDGs、マネジメントなど、仕事に役立つ最新のカンファレンスやフォーラム、資産形成やキャリアアップに役立つセミナーなど、幅広いイベント情報が特徴です。
高品質なコンテンツと信頼性の高い情報源が強みです。
学べるWEBセミナーの傾向:
最新技術とビジネスの融合など、先進企業の取り組みを学べる 持続可能な社会への貢献など企業経営にとってのトレンドが学びやすい 効果的なマネジメント戦略について、専門的な内容を学びやすい
日経イベント&セミナーでは、最新技術とビジネスの融合に関するセミナー、SDGsや持続可能な社会への貢献に焦点を当てたイベント、効果的なマネジメント戦略やリーダーシップに関するセミナーというよりも、フォーラムに近い内容が多く開催されています。
これらのセミナーは、ビジネスパーソンが直面する現代の課題に対する深い洞察と解決策を提供し、参加者のスキルアップや知識の拡充に貢献します。
ただし、多くのセミナーは有料なので無料セミナーでコツコツ学びたいという方向けではありませんのでご注意を。
8.Andon
Andonは、ビジネスマンに役立つウェビナーを素早く検索できるプラットフォームです。
特にBtoBビジネスを対象とし、経済の発展に寄与することを目的としています。掲載無料で情報を募集しており、幅広い業界のウェビナー情報が集まる点が大きな強みです。
ユーザーは、最新のビジネストレンドや専門知識を学ぶことができるセミナーを簡単に見つけることが可能です。
学べるWEBセミナーの傾向:
BtoBビジネスを加速させるマーケティング戦略などの専門知識が学べる 最新のビジネストレンドと自社のイノベーションにつながる情報が多い 専門知識の深掘りが出来るセミナーや管理職向けのスキルアップが出来るセミナーが多い
Andonでは、BtoBビジネスの成長を促進するための戦略や、市場の最新トレンド、イノベーションに関するウェビナーが多く提供されています。
また、特定の業界や技術に関する専門知識を深めるセミナーや、ビジネススキルの向上を目指す内容も充実しています。
これらのウェビナーは、ビジネスパーソンが自身の知識を更新し、業務に活かすための最新情報を提供しています。
ただし、完全にBtoB向けのセミナーサイトであり、また管理職向けの内容のビジネスセミナーも少なくないので使う人を選ぶ傾向があります。
【完全無料】の安心・安全のウェビナーはまるなげセミナーで!
まるなげセミナーは素性がハッキリしている会社や個人だけが告知できる、ウェビナーポータルサイトです。
アナタが「何か学びたい」「○○について知りたい!」という方は、ぜひこの機会にまるなげセミナーのウェビナーに参加されてみてくださいね。
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