勉強会の集客方法17選【2023年最新】

情報共有や知識を増やす意味でも勉強会を開催する方もいるでしょう。しかし、なかなか集客できないとお悩みではありませんか?

本記事では「勉強会に人が集まらない」「集客方法が分からない」と言う方の課題を解決するためさまざまな集客方法を紹介します。集客するために最も大切なことは、できる限りのことはすること。そのため、オフラインとオンライン、それぞれの方法についてまとめました。

◆目次◆

1.オフラインで集客

 ・同業者にアピール

 ・名刺交換

 ・申し込み者に知人を連れてきてもらう

 ・集客代行を使う

 ・チラシを作成して配る

 ・新聞折込を利用する

 ・FAXで送付する

2.オンラインで集客

 ・ポータルサイトに登録

 ・自社のHP

 ・ブログ

 ・PPC広告(Google広告・Yahoo!広告)

 ・Facebook広告

 ・LINE

 ・Twitter

 ・ダイレクトメール

 ・メールマガジン

 ・アフィリエイターに手伝ってもらう

3.まとめ

▮オフラインで集客

オフラインの集客方法は主に7つです。

・同業者にアピール

勉強会では、ある共通の情報を勉強するために皆さんが集まっています。そのため、ターゲットとなる方は同業者である可能性が高いのです。なるべく自分たちの業種と近しい企業に営業をかけることで集客がうまくいくでしょう。

・名刺交換

オフラインの場所では名刺交換もアピールとして重要です。たとえば同業者のセミナーや勉強会に参加している方は、あなたの勉強会に参加する可能性も高いため、積極的に名刺交換をして知り合っておきましょう。そこで作ったつながりを元に後日、営業をかけます。

・申し込み者に知人を連れてきてもらう

勉強会に申し込んだ方に知人を連れて来てもらうという方法も有効でしょう。勉強会の評判が高く、口コミが自然と広がるようになれば参加者も増えていきます。

・集客代行を使う

セミナーや勉強会の集客を代行する会社に依頼するのも、一つの手段です。セミナー集客代行会社は膨大な顧客リストを持っており、依頼者のターゲットに見合う方を適切な営業手法を用いて集客をしてくれます。

集客代行を利用すれば、「自社では顧客リストがなく集客できない」という悩みも解決できます。利用料金としては固定報酬か成果報酬などがあるため、自社に見合った代行会社を選ぶと良いでしょう。

・チラシを作成して配る

チラシを作成して交流会やセミナーで配ったりポスティングをしたりという方法もあります。チラシを作成する時には、勉強会の開催日時や場所、勉強会の内容に加えて、参加するとどのようなベネフィットがあるのかを記載しておくと魅力が伝わりやすくなるでしょう。

・新聞折込を利用する

昔ながらの新聞の折込チラシを利用するのもまだまだ有効です。折込チラシは一枚あたりの作成コストが安く、費用対効果も良い場合があります。しかし、この方法はエリアが限定されていたり、そもそも見られる確率が低かったりという欠点もあるため、それを加味した上で利用しましょう。

・FAXで送付する

見込み客のリストがあれば、リストに載っている番号にFAXで勉強会のチラシを送付します。FAXを使ったDMはメールよりも見てもらえることが多く、作成するコストも抑えられるため効果のある集客方法です。広告のような見た目にならないよう、レイアウトには気を配ることが大切です。

▮オンラインで集客

続けてオンラインでの集客方法は10種類あります。

・ポータルサイトに登録

セミナーや勉強会、交流会といった情報を載せているポータルサイトに登録する方法があります。無料で開催する勉強会なら登録するための料金はかからないため、はじめは費用をかけたくない方におすすめです。一方、有料で登録するならより多くの人に認知出来るでしょう。

・自社のHP

自社のホームページを持っているなら、そこで勉強会の告知をするという方法もあります。ホームページに訪れる人は、はじめから自社に対して興味を持っているため、勉強会に参加してくれる可能性も高くなります。

・ブログ

ホームページと併せて自社でブログも運営しているなら、記事の中で勉強会の告知をするのもよいでしょう。ブログならホームページよりも勉強会の内容や開催する背景などを詳細に伝えることができるため、共感や興味を持ってくれる方が多くなります。ブログで告知をするならGoogle検索などで上位表示させるSEO対策も忘れてはいけません。

・PPC広告(Google広告・Yahoo!広告)

PPC広告はGoogleやYahoo!などに載せることができる広告で、広告費が発生する時はその広告がクリックされてからになります。効果測定ができたり、費用対効果も高かったりするため広告として効果があるでしょう。

・Facebook広告

Facebook広告とは、その名の通りFacebookに載せる広告です。SNS広告とも呼ばれますが、Facebookの優れているところは広告を表示させたい人の年齢や職業、居住地などを絞ることができるため、ターゲティングが上手くいく点です。

・LINE

LINEで企業の公式アカウントを設置して、そのアカウントに登録してくれた人に勉強会の告知をする方法です。LINEは月間利用者数9,400万人と圧倒的なユーザーを誇るツールであるため、多くの人に利用してもらいやすいというメリットがあります。

・Twitter

Twitterでアカウントを作成して、ツイートなどで勉強会の告知や広告を出すという方法もあります。Twitterなら同業者や勉強会のターゲットとしている方と相互フォローのような形でつながることができるため、告知がしやすくなります。ただし、Twitterは告知をするためだけに運用していると効果はでないため、ツイート内容などに気を配ることが大切です。

・ダイレクトメール

企業や個人宛にダイレクトメールを送付し、勉強会の宣伝をする手段もあります。費用があまりかからないほか、ターゲットだけに送るため相手が特別感を持ちやすいのもメリットです。しかし、開封率は決して高くないため誰に送付するのか、開封率を上げるためにはどうすればよいのか、などを検討することが重要となります。

・メールマガジン

ダイレクトメールの他に、定期的にメールマガジンを送るのも有効です。メールマガジンは顧客との関係を築く上で大切な営業手法であり、有益な情報を発信することでより開封率も高くなります。その中で勉強会の告知をすることで興味を持ってもらいやすくなります。

・アフィリエイターに手伝ってもらう

アフィリエイトという形で勉強会の告知をする方法です。特徴的なのは告知をするのは自社ではなく、アフィリエイターという点です。アフィリエイターは広告を設置して実際に申込者が出るまで報酬は得られないため、宣伝方法を工夫してくれます。

まとめ

勉強会にはオフラインとオンラインの集客方法がありますが、現時点で集客が上手くいっていないなら、ここで紹介したものをできる限り試してみることをおすすめします。
試していく中で、自社に合う方法と合わない方法、費用対効果の高いものが分かるため、その上でPDCAを回して集客方法をより洗練させていくことが大切です。

カテゴリ: