イプロスとは?国内最大級BtoBプラットフォームの活用術と成功事例を徹底紹介!

イプロスは、国内最大級のBtoBプラットフォームとして、企業が製品やサービスを広くPRし、新規顧客のリードを効率的に獲得するための強力なツールです。

特に分野別サイト(例:「ものづくり」「都市まちづくり」)を活用し、ターゲット層へのピンポイントな情報発信を可能にします。

イプロス活用メリットとそのポイント

  • 会員数170万人超のネットワークを活用して、広範なリーチを実現。
  • 「ものづくり」など分野別サイトで、ターゲットに合わせたPRが可能。
  • 無料プランで製品情報を掲載し、問い合わせを促進できる。
  • メルマガやスポット広告を活用した効果的なマーケティングが可能。
  • データ分析と専任サポートで、効率的なリード育成を実現。

無料プランでは製品情報の掲載が可能で、有料プランではメルマガ広告やスポット広告を利用した更なるリーチ拡大が期待できます。

年間費用は約60万円〜で、サポートを活用しながら効率的な営業活動を行える点が魅力です。

集客に課題を抱える企業にとって、イプロスは効果的な選択肢といえるでしょう。

この記事では、イプロスとはどんなサイトで、どういった使い方が有効なのかなどについて詳しく解説しています。

 

BtoBマーケティングを支えるイプロスとは?

  • 国内最大級のBtoB向けプラットフォームで、製品・サービスの無料PRが可能。
  • 「ものづくり」「都市まちづくり」「医薬食品技術」など分野別に展開。
  • 無料プランでも企業情報や製品ページを公開可能で、問い合わせを受け付けられる。
  • 有料プランではスポット広告やメルマガ広告などでリーチを拡大可能。
  • 約170万人の会員ネットワークを活用して、リード獲得や顧客育成を効率化。

イプロスは国内最大級のBtoB向けプラットフォームです。

企業が自社の製品やサービスを登録し、見込み顧客からの問い合わせを受け取れる仕組みを提供しています。

製造業や建築業など、特定分野に特化したサイトが用意されており、自社の目的に合ったターゲットに情報を届けることが可能です。

無料プランでは製品情報の掲載ができ、有料プランにアップグレードすることでスポット広告やメルマガ広告を利用できます。

無料・有料プランを利用することで、自社製品の認知度を高め、新規顧客の獲得を目指せます。

有料プランは年間約60万円〜。

またイプロスでは広告やマーケティング機能を活用することで、引き合い件数の10~15%が商談化した実績もあります。

 

【イプロス】株式会社イプロスの会社情報について

会社名 株式会社イプロス
URL https://marketing.ipros.jp/
代表名 小林 啓二
住所 〒105-0022 東京都港区海岸1-2-20 汐留ビルディング 21階
設立年 2001年
電話番号 03-5405-4822

株式会社イプロスは、キーエンスの子会社として設立された国内最大級のBtoBマッチングプラットフォームを運営する企業です。

主に「ものづくり」「都市まちづくり」「医薬食品技術」の分野で、企業間のビジネスマッチングやマーケティング支援を提供しています。

同社は2001年に設立され、東京都港区に本社を構えています。

代表取締役社長は小林啓二氏で、設立以来、効率的なリード獲得や製品PRをサポートするサービスを展開しています。

キーエンスグループのリソースを活用し、会員数約170万人を誇るプラットフォームを基盤に、クライアント企業のビジネス成長を後押ししています。

 

 

イプロスは何ができるの? どんな強みがあるの?

特徴 内容
分野別サイトの提供 「ものづくり」「都市まちづくり」「医薬食品技術」の分野に特化したBtoBプラットフォームを運営。
リード獲得支援 無料プランで製品情報を公開し、問い合わせリードを収集可能。有料プランでは広告やメルマガ配信で効果を最大化。
高い会員数 会員数170万人超、40,000社以上が参加する国内最大級のプラットフォーム。
継続的サポート 専任スタッフが広告運用や戦略提案を行い、リード獲得を効率化。
マルチメディア活用 製品情報の掲載だけでなく、動画やCADデータなども配信可能で、ユーザーの利便性を向上。

イプロスは国内最大級のBtoBプラットフォームの1つで、主に企業間取引を目的としたサービスを提供しています。

特化された3つの分野別サイト(「ものづくり」「都市まちづくり」「医薬食品技術」)により、ニッチなターゲット層にもアプローチ可能です。

このプラットフォームの最大の強みは、会員数170万人を超えるネットワークにあります。

また、動画やCADデータを活用して詳細情報を提供することで、より高精度な商談につなげられる設計が特徴です。

他社との大きな違いは専任スタッフが運用をサポートし、戦略立案や改善をサポートしてくれるところにあります。

専任スタッフのサポートにより、問い合わせリードの獲得効率が向上し、営業コストの削減が可能です。

 

イプロスはどんな企業課題を持つユーザーに向いているのか?

課題 利用・活用シチュエーション
新規顧客のリード獲得が難しい 分野別サイトを活用して、ニッチな製品やサービスを必要とする企業に情報を届け、問い合わせを増やす。
営業効率の向上が求められる 興味を持った顧客から事前に問い合わせを受け、成約の可能性が高い企業に的を絞った営業活動を行う。
製品の認知度が不足している 動画やPDFカタログを活用し、製品の機能や特徴をよりわかりやすく伝える。
リソースが限られている中での販促 無料プランで製品情報を公開し、低コストでのマーケティング活動を開始する。
顧客育成やリードナーチャリングに課題がある メルマガ広告を利用し、定期的な情報発信で潜在顧客を育成する。

イプロスは、新規顧客獲得や営業効率向上に課題を抱える企業に最適なサービスとして、人気のプラットフォームです。

例えば、ニッチな製品を展開する中小企業は、イプロスの分野別サイトを活用することで、ターゲット顧客に情報を直接届けられます。

また、大規模なリソースを持たない企業でも無料プランを利用し、低コストでのリード獲得が可能です。

新製品の市場認知度を高めたい企業は、動画やカタログPDFを製品ページに掲載することで、顧客に自社商品やサービスをアピールすることが可能になり、潜在顧客の掘り起こしが可能になります。

また、問い合わせを受けた顧客データを活用して、メルマガ配信を行うことで潜在顧客との関係構築が可能です。

 

逆にイプロスが向かないユーザーとは?どんな企業課題には向かない?

  • 製品やサービスにターゲットユーザーが明確に定まっていない企業。
  • リード獲得の結果を短期間で得たいと考えている企業。
  • 自社で既存の販売チャネルを完全に確立しており、新しいチャネルが不要な企業。
  • 他の高度に特化した業界プラットフォームで十分にカバーされる分野の企業。
  • 自社のマーケティング戦略が非デジタル中心のアプローチに限定されている企業。

イプロスは幅広いBtoBマーケットに対応するプラットフォームですが、すべての企業に最適というわけではありません。

自社の製品やサービスに明確なターゲット像がなく、幅広い層にリーチしたいと考える企業には不向きです。

なぜなら、イプロスの強みは分野別サイトを活用したターゲット型マーケティングにあるため、ターゲットが漠然としていると効果を発揮しにくいからです。

また、短期間で即効性のあるリードを求める企業にも適しません。

リード獲得から成約までには一定の時間を要する場合が多く、イプロスを利用する際には、中長期的な視点でのマーケティング戦略が必要です。

そして、高度に特化した業界プラットフォームや非デジタル戦略に限定する企業もイプロスの利点を活かしきれません。

これらの企業は、自社のニーズに合った特化型サービスや、対面主体のチャネルを検討する方が効果的でしょう。

 

 

【詳しく知りたい】イプロス導入事例・成功事例と評判について

課題 施策 結果
新規顧客との接点を増やしたい(DIC株式会社) トップコラム配信と製品ページのブラッシュアップ。ターゲットに向けた解説資料作成。 リード獲得数が増加し、引き合いの10~15%が商談化に成功​
ニッチな商材の露出度向上(AGC株式会社) 年24回のスポット広告と製品ページ280件掲載。 ターゲット層への高い一致度で効率的なリード獲得を実現​
効率的な営業活動を目指したい(白崎コーポレーション) 顧客リストを作成し、自社メルマガで継続的にフォロー。 リード育成が可能になり、営業活動の質が向上​。

イプロスの成功事例の共通点は、「ターゲットを明確にしたうえでの継続的な情報発信」と「データを活用した効率的な営業活動」の2つです。

上記の表でも紹介しているDIC株式会社は、特定ターゲットに向けた訴求ポイントを精査しながら製品ページをブラッシュアップしたことで、引き合いの10~15%を商談に結びつけました。

また、AGC株式会社はニッチな商材を効果的に露出させるためにスポット広告を活用し、ターゲット層への高いリーチを実現しました。

これらは、イプロスの分野別プラットフォームがターゲットユーザーに最適な情報を提供する機能を活用した結果と言えるでしょう。

一方、白崎コーポレーションのように、リードリストの活用により、既存の営業活動を効率化させることに成功するケースもあります。

このように、イプロスは企業が抱える課題に対し、ターゲット戦略とデジタルツールの組み合わせで解決を導く、非常に効果的なマーケティングプラットフォームなのです。

 

DIC株式会社:新規顧客との接点を大幅に増加]

【成果のポイント】

  • トップコラム配信後の反響でリード獲得数が飛躍的に増加。
  • 引き合いの10~15%が商談化し、売上向上に直結。
  • 製品ページのブラッシュアップでターゲット層への訴求力が強化。

DIC株式会社は、イプロス導入前は新規顧客獲得の難しさに直面していました。

同社の課題は、製品認知度の不足と新たなターゲットへのリーチの困難さにあり、自社サイトの運営だけで十分な効果を上げられない状況にありました。

これに対し、イプロス上でトップコラムの配信と製品ページのブラッシュアップを行い、さらにターゲットに合わせた解説資料を作成することで、問い合わせの件数が大幅に増加。

結果として、獲得したリードの10~15%が商談化し、新規顧客との接点が増えるだけでなく、売上にも直結しました。

 

AGC株式会社:ニッチな商材を効率的に露出

【成果のポイント】

  • 年間24回のスポット広告で高精度なリード獲得を実現。
  • 製品ページ280件掲載により、商材の認知度向上を達成。
  • 対象顧客との高い一致度で、効率的なアプローチが可能に。

AGC株式会社では、ニッチな商材の露出不足に悩んでいました。

特定市場における認知度向上と、より適切なターゲットへの情報発信が課題を抱えており、課題解決が難しい状況でした。

そこでイプロスを活用し、年24回のスポット広告を実施し、製品ページ280件を細分化して掲載。

この施策により、ターゲット顧客へのアプローチが効率化され、顧客層との高い一致度を達成。

その結果、商材の認知度が向上し、リード獲得率が大幅に改善しました。

 

白崎コーポレーション:営業活動の質を向上

【成果のポイント】

  • 自社メルマガで継続的なリードフォローを実現。
  • 顧客リストの活用でリード育成の効率化に成功。
  • 営業活動の質を向上し、成約率が向上。

白崎コーポレーションは、営業効率の低さが課題でした。

営業担当者が限られたリソースで対応する中、リード育成の不足やアフターフォローが十分に行き届かない状況だったのです。

そこでイプロスを利用して顧客リストを作成し、自社メルマガを通じた定期的な情報発信を開始。

この施策により、リード育成が効率化され、成約率が向上しました。

結果として、営業活動の質が大幅に改善され、限られたリソースでより高い成果を上げることができました。

 

 

売上アップを目指すために!イプロスを最大限活用するポイント

  • 分野別サイトで特定ターゲットに最適な情報を提供する。
  • メルマガやスポット広告でプッシュ型のアプローチを実施。
  • 製品ページの内容をブラッシュアップし、詳細な情報を掲載。
  • 動画やカタログPDFなど、多様なメディアを活用して訴求力を強化。
  • 定期的なレポート確認と担当者との戦略会議でPDCAサイクルを回す。

イプロスを効果的に活用し、リードを獲得するためには、目的を明確にした上でターゲットを絞り込むことが重要です。

イプロス内の分野別サイトを利用して、製品やサービスの情報を必要としているユーザー層にアプローチするのがリード獲得の基本戦略となります。

製品ページをブラッシュアップし、動画やカタログPDFを加えることで、視覚的に訴求力を高められます。

メルマガやスポット広告を利用して直接的なリーチを狙うことも効果的です。

さらに、定期的にレポートを確認し、担当者と戦略会議を実施することで、PDCAサイクルを効率的に回しましょう。

上記の施策を行うことで、イプロス内でリード獲得や成約率をさらに向上させることができます。

例えば、新製品の認知度向上を目指す場合、動画による実演や使用例を紹介し、検討中のユーザーに対して視覚的なインパクトを与えることでリード獲得だけでなく、商談化まで目指すことが可能です。

また特定市場向けに広告を出すことで、より効果的な集客を実現可能です。

こうしたアプローチにより、イプロスの機能と集客力を最大限に活用し、自社の売上アップを目指すことが出来るでしょう!

 

 

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