【参加前に!】保険オンラインセミナーで勧誘されないためには?安心できるセミナーサイト3選も
目次
保険営業の方から「セミナーに参加しませんか?」と誘われる場合、セミナー後に保険に勧誘されることがあります。
特に最近では、オンラインセミナー(ウェビナー)の広がりもあって、気軽に保険などのセミナーに参加しやすくなっていますが、その際に勧誘された場合は次のように注意しましょう。
セミナーの内容と保険の関連性をよく確認するテーマとは関係のない保険の勧誘があれば違和感を持つ 勧誘部分だけを避け、セミナーの他の部分には集中する 過度な勧誘が続く場合はセミナーから退席する あまりにも酷い場合は苦情窓口や消費者庁に連絡し、同様の被害に遭わないために通報する
本記事では、オンラインセミナー受講者が注意すべきオンラインの保険セミナーの注意点について詳しく解説します。
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保険セミナーに参加すると勧誘されることが多いです!
すべての市町村が開催する失業保険などのセミナーを除いて、基本的には保険会社や保険の営業マンが開催するセミナーは対面、オンラインを問わず勧誘されたり、何かしらの保険商品を進められることが多いです。
実際に次のような保険セミナーへの勧誘が報告されています。
生命保険会社のセミナーにたまに誘われます。 自分が入っている保険の担当の人なので、たまにその件で話すことはあるのですが、私がたまたまファイナンシャルプランナーの資格に興味があり、取得をした話を雑談でしたせいか、セミナーがあるので、気軽に話を聞いてみませんか?と2度ほど誘われました。 扶養内で仕事探してるとかも以前いったことはあったのですが、今はいいかなと思ってますといってたのですが、こういうセミナーはよくやってるんですかね?出典:ヤフー知恵袋
保険会社に勤めている友人が勉強会やセミナーに誘ってきます。何回も断っているのにしつこく連絡が来るのですが、 勉強会やセミナーに誘う理由は何ですか??マルチ商法に見えて仕方がないのですが。 ほんとうにうんざりしています。 友達として見れなくなってしまいました。出典:ヤフー知恵袋
最近では、SNSなどを使って無料の保険オンラインセミナーとして、集客することも多く、そもそも保険商品に興味がない方は付き合いだったとしても、参加しないのが1番良いかもしれませんね。
面倒な保険のオンラインセミナーの勧誘をかわすには?
セミナーテーマとは関係のない保険の勧誘があれば違和感を持ちましょう!
セミナー申込時のアンケートで、突然保険に関する質問が含まれている場合は要確認。 セミナー冒頭で、主催者が保険のパンフレットや申込書を配布してきた場合は要警戒。 テーマの専門家ではなく、保険の営業マンが講師を務めるケースも要注意。
タイトルや概要で提示されたテーマに関する有益な情報を取得するために、セミナーに参加したはずなのに、実際の内容がタイトルとは異なり、突然保険の勧誘につながるのであれば、消費者としては納得できないだけでなく、不信感を抱いてしまいますよね!
本来のテーマとは関係の薄い商品勧誘は、それだけ主催者側に後ろめたい思惑がある可能性が高いので注意が必要です。
また、専門家ではない保険営業マンの説明を鵜呑みにすることは、消費者としての判断を誤る危険性もはらんでいますし、最悪の場合は詐欺的な保険商品を勧誘されるリスクもあります。
過度な勧誘が続く場合はセミナーから退席しましょう!
オンラインセミナーに参加した目的が勧誘された「保険商品の購入」でない以上、強引な勧誘が続くことは望ましくありません。
また、勧誘に応じているうちに、本来必要ない保険商品を断りにくい空気感に陥る可能性もあります。退席することで、その圧力から開放され、後に冷静な判断ができるようになります。
加えて、参加者の退席を通じて、主催者に勧誘方法の再考を促すことにもつながります。1人でも多くの消費者が退席することで、手法の改善に前向きになるでしょう。
あまりにも酷い場合は苦情窓口や消費者庁に連絡し、同様の被害に遭わないために通報を!
たとえ自分が被害に遭ったとしても、同じ主催者のセミナーには今後も多くの消費者が参加するでしょう。そのため、自分一人の被害にとどめるよりも、同様の被害の拡大を防ぐことが重要です。
通報することで、主催者の勧誘方法が改善される可能性が出てきます。また、そのセミナーの実態が消費者庁などの目に留まりやすくなり、注意喚起などの対策にもつながりやすくなります。
消費者センターなどの窓口は下記を参考にされてください。
消費者センター消費者センターは、一般的な消費者問題に関する相談窓口です。セミナー詐欺などの問題に対しても相談が可能です。
- 連絡先
- 電話:188
- ウェブサイト:消費者生活センター
※「188」へ電話をすると、音声ガイダンスが流れ、郵便番号を入力するなどを行えば、お住まいの地域の消費生活センター等をご案内します法テラス法テラスは、法的問題に特化した相談窓口です。弁護士に相談する前のステップとして利用することが多いです。
- 連絡先
- 電話:0570-078-374
- ウェブサイト:法テラス公式ウェブサイト
怪しい保険のオンラインセミナーを見抜くための3つのサイン
1. 謳い文句が大げさで誇大広告の可能性
「一生涯安心!」「最高の保険で人生が変わる!」など、謳い文句が大げさなセミナーには注意が必要です。
保険は基本的にリスクをカバーするものであり、一つの商品が全ての人に最適であるわけではありません。
大げさな謳い文句は、誇大広告の可能性が高く、詐欺被害やトラブルの原因になることが多いです。
2. セミナー講師の情報が記載されていない
セミナーの講師の情報が明記されていない場合、そのセミナーの信頼性は大いに疑われます。講師の経歴や資格、専門性が明示されていないと、その人が本当に信頼できるのか、専門的な知識があるのかが不明です。
このような状況では、誤った情報や偏った見解を聞くリスクが高くなります。
特に無料の告知サイトなどで、大げさな謳い文句でセミナーを開催しているのにも関わらず、セミナー講師の情報があやふやだったり、記載されいない場合は参加に関しては慎重になるべきでしょう。
3. スピリチュアルな内容を含む
保険セミナーの勧誘なのにも関わらず、スピリチュアルな含むセミナーが一部で確認されています。
スピリチュアルなセミナーと思ったら、保険に勧誘された……というケースもあるそうなので、基本的に保険のセミナーの最中にスピリチュアルな内容が出てきたら「詐欺だ」と思って、すぐにそのセミナーから退席することをオススメします。
安心して保険のオンラインセミナーを受講できるサイト3選
1.ソニー生命
様々なジャンルのセミナーが用意されている 著名な講師陣がセミナーを担当 事前登録で早割料金が適用される
ソニーライフのオンラインセミナーは、投資、健康、ビジネスなど多岐にわたるジャンルのセミナーが用意されている点が魅力です。各界で実績のある専門家が講師を務めるので、高品質な内容を学べると期待できます。
経験豊富なセミナー講師も多く、実用的な保険のセミナーを学べます。
多彩なセミナーとリーズナブルな料金設定が魅力的で、自分の関心に合わせて効率的に学ぶことができるのがソニー生命のセミナーの魅力でしょう!
2.まるなげセミナー
様々な保険テーマのセミナーが豊富に揃っている 保険会社のプロ講師がセミナーを担当 参加費が無料なので気軽に参加できる 過去のセミナーのアーカイブも視聴可能 自身の保険内容を見直すきっかけになる
まるなげセミナーでは、数多くの保険オンラインセミナーを開催しており、特に金融系やBtoBのオンラインセミナーに強いという実績があります。
また参加費が無料で、過去のセミナーもアーカイブで視聴可能なため、気軽に受講できるため、本気で保険を考える人には特にオススメしたいサイトです。
3.こくちーず
生命保険に特化したセミナーが多数開催されている 保険や税務の専門家がセミナー講師を務める 1回のセミナー時間が60~90分と充実している 生命保険の基礎から実践まで多角的な内容が用意されている
こくちーずで告知されているオンラインセミナーは、生命保険に特化した内容のセミナーが数多く開催されています。保険や税務のプロフェッショナルが講師を務めるので、専門性の高い知識を効率的に学ぶことができます。
1回のセミナー時間が60~90分と長時間にわたるため、生命保険の知識を十分に取得できるのが魅力です。基礎から実践まで幅広い内容をカバーしているほか、基本無料で受けられるが多いのも特徴です。
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まるなげセミナーは素性がハッキリしている会社や個人だけが告知できる、ウェビナーポータルサイトです。
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